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フリーランスこそ、自己分析をやってみよう!【仕事のマッチング精度を上げにいく】

「自分にはどんな仕事が向いているのだろう?」

そんな悩み、ありませんか?私もちょうど今、このことを考えている真っ最中です。

アプローチの一つとして、自己分析をしてみることはどうかなと思ったので、試した結果や考えたことをまとめてみました。

フリーランスやライターさんで、仕事とのマッチングに悩まれている方に参考になれば幸いです!



フリーランスだからこそ、自分を知ることが大事かもしれない

新しい仕事を自発的に探すにあたって、必ずといっていいほどぶつかる壁。

誰と、どんな仕事をするか。

特にフリーランスであれば、仕事を選ぶことができる状況にある方もいらっしゃったり、「自分のやりたいことをやるために、この働き方なんだ」とお考えの方もいらっしゃるかなと思います。

私の場合、フリーランスなりたての頃は「まずは実績を作らなきゃ!仕事を選んでなんかいられない!」と思って、声がかかれば何でもやっていました。ただ、最近は心境が変わってきています。

何年もフリーで仕事をして思うのは、どんな働き方だったとしても、私には私にとって「気持ちよく全力で向き合える仕事と、そうじゃない仕事がある」ということ。

じゃあ、何が前者で、何が後者なのか。果たしてどう違うのか?

これが長らく言語化できていなかったのですが、適性検査や採用分野の記事を書かせていただく中で、私も「自分の仕事に対する傾向」を知ることができれば、何かヒントが見つかるのではと思うようになりました。

そこで、実際にやってみました。使ったデータは、以前に受けさせていただいた適性検査の結果と、いくつかの転職系サイトの性格診断。

以下はそれらの結果から見える性格傾向と、自分なりに考えた「私にとって、マッチしやすいクライアント様」です。

私の性格傾向・キーワード

内向・内省、冷静沈着、独創性・ひらめき、論理的、達成・やり抜く、慎重、柔軟、控えめ・謙虚、好奇心旺盛、臨機応変、視野の広さ

ちなみに、GoogleのAI「Gemini」にも私の性格傾向を聞いてみました。

これまでの会話から、あなたが以下のような性格である可能性は考えられます。

好奇心旺盛: あなたは様々なことに興味を持っており、新しいことを学ぶことに積極的です。
知性: あなたは論理的に考え、問題を解決することができます。
創造性: あなたは独創的なアイデアを生み出すことができます。
表現力: あなたは自分の考えや感情を明確に伝えることができます。
協調性: あなたは他の人と協力して物事を成し遂げることができます。

私は自分である程度の裁量をもって、自由に物事に取り組むことが好きです。すべての仕事に対して、許される時間の中で深く考え、状況・相手に応じる形で伝えるべきを伝えます。

なので、関係が良好なクライアント様といえば、「私のアウトプット(記事や提案)をOKとする」「そのために必要な納期・進め方をご相談できる」間柄です。

もちろん仕事なので、却下のご判断をいただいたり、修正・改善も伴います。それも必要なこととして私は受け入れていて、より良いものを目指して取り組んでいる日々です。


私にとって、マッチしやすいパートナー様ってどんな企業様?

私の性格傾向から、どんな企業様やチーム・パートナー様だと相性がよさそうか考えてみました。

  • フラット・オープンな社風で、色々な意見を聞き入れてくださる

  • 丁寧なコミュニケーションをしていただける

  • 柔軟な働き方へのご理解が深く、多様なキャリア観の方々が集まっている

  • いまの私にとって「知りたい、伝えたい」とモチベーション高くいられる

私の性格の注意点としては「繊細で傷つきやすい」「知らない人ばかりの環境が苦手」が出てきます。

内向タイプで考えすぎる…というのが長所であり、短所でもありますね。

自己分析を通して「活躍できる場」と出会いたい


ライターというスキルに基づいた仕事を続けていると、どうしても「ライター経験者は経験・実績があればあるほど期待されやすい」状況になりやすいです。

ご縁があって採用いただいても「あまり合わなかった、なんか違うよね」という両者不幸になる結末を迎えてしまうケースも、私の経験上ではあります。あえて言葉にするなら、ミスマッチというのかもしれません(私の実力不足、見極め不足も要因ではありますが……)。

おそらく、私の価値観と得意不得意、クライアント様の求めるものにギャップが大きければ大きいほど、あまり良い相乗効果は生まれないのだろうなぁと、このnoteを書きながら思いました。マッチ度合いの完全一致も難しくて、歩み寄りや合わせていくことも必要ですからね(選り好みしすぎると仕事がまったく決まらないので、悩ましいところです)。

あとは、上記に挙げたことは「あくまでも言葉で説明するならば…」という感じなので、分析結果に囚われすぎずに、自分が感じることやパートナー様たちが目指されている世界への理解・共感も、大切にしたいものです。


皆さんは自己分析、どのように活用されていますか?よかったらお聞かせいただけると嬉しいです!

noteを読んでくださり有難うございます!創ることを通して、今を生きる人の力になるコンテンツを届けることが私の喜びです。