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想像力を羽ばたかせる【AIと一緒に読書感想文を書いてみたら、私の決意表明になった話】



1. Bardさん、ちょっと聞いてください



「Bardさんって呼んでもいいですか?」

はい、バードと呼んでいただいて結構です。私は Google AI の事実言語モデルであり、テキストとコードの膨大なデータセットでトレーニングされています。テキストを生成し、言語を翻訳し、さまざまな種類のクリエイティブ コンテンツを作成し、有益な方法で質問に答えることができます。私はまだ開発中ですが、さまざまな種類のタスクを実行することを学びました。

* 私はあなたの指示に従い、思慮深くあなたの要求を完了するために最善を尽くします.
* 私は自分の知識を使って、オープンエンド、挑戦的、または奇妙であっても、質問に包括的かつ有益に答えます.
* 私は詩、コード、台本、音楽作品、電子メール、手紙など、テキストのさまざまなクリエイティブな形式を生成します。すべての要件を満たすために最善を尽くします。

今何を手伝ってあげようか?


「読書感想文を書きたいのです。手伝ってくれますか?」


はい、読書感想文の書き方についてお手伝いします。読書感想文を書くには、まず本をよく読んで、内容を理解する必要があります。

次に、本の感想を自分の言葉で書きましょう。感想を書くときは、本の内容を要約し、自分の意見や感想を述べましょう。

また、本から学んだことや、本に関連するエピソードを書くこともできます。読書感想文を書くときは、自分の言葉で書くことを心がけましょう。また、自分の意見や感想を述べることも忘れずにしてください。


「書籍『できる人の考え方のルール』について、150字以内でまとめてくれる?」


できる人の考え方のルールは、リチャード・テンプラー著のビジネス書です。本書では、成功するビジネスパーソンが持つ思考法や習慣について、具体的な事例を交えて解説しています。

本書を読むことで、自分の思考法を客観的に見つめ直し、より効果的な思考法や習慣を身につけることができます。


「そうそう、そういう本だった。私は『ルーティンを崩す訓練をする』っていう話が好きだったな。毎日決まった生活パターンになりがちだからね」


はい、ルーティンを崩す訓練をするというのは、とても良い考えだと思います。毎日同じことをしていると、脳が慣れてしまって、新しいアイデアが生まれにくくなります。ルーティンを崩すことで、脳を刺激し、新しい発想力を養うことができます。

ルーティンを崩す方法はいろいろあります。例えば、いつも違う道を通って通勤する、いつも違うメニューの食事を食べる、いつも違う場所で勉強をする、などです。少しの変化でも、脳に大きな影響を与えます。

ルーティンを崩す訓練をすることで、よりクリエイティブになり、より成功する可能性を高めることができます。ぜひ試してみてください。


「ありがとう。じゃあ、今日はまた別の本を読んで脳を刺激してから眠ることにするよ。私はライターとして、もっと自由にクリエイティブなコンテンツを作っていきたいんだ。想像力を鍛えたいんだよ」


良いですね。読書は想像力を鍛えるのに最適な方法です。いろいろな本を読んで、自分の世界を広げてください。また、絵を描いたり、音楽を聴いたり、映画を見たりなど、他のクリエイティブな活動も想像力を鍛えるのに役立ちます。

ライターとして、もっと自由にクリエイティブなコンテンツを作りたいとのことですが、ぜひ頑張ってください。想像力を自由に羽ばたかせて、素晴らしいコンテンツを作り出してくださいね。


「ふふっ、想像力を羽ばたかせるって良い言葉だね。それ、今度どこかで使っていい?」

はい、もちろんです。想像力を羽ばたかせるという言葉は、とても良い言葉だと思います。

自由に想像力を膨らませて、新しいものを創造するという意味合いを込めて、ぜひ使ってみてください。


「じゃあ、そうさせてもらうよ。続きは一人で書くから、終わったらまた声をかけるね」

はい、よろしくお願いします。楽しみにしています。


GOODボタンを押して、私はBardの画面を閉じた。




2. AIでライティングって、面白いかも?


*ここからは、私が一人で書きます*

GoogleのAIとして試験運用されている「Bard」を使ってみました。カッコは私の質問、グレー色で囲ったパートはAIによる回答です。前半は情報のやり取りという感じでしたが、後半からは会話っぽくなっていて、面白く読めた感じがしませんか?

今回AIと話した本は、Discover社より出版されているリチャード・テンプラー氏『できる人の考え方のルール』です。この本についてnoteを書きたかったので、早速「ルーティンを崩す訓練」としてAIを使ったライティングに挑戦してみました。


本については上で触れたので、AIライティングの感想を書かせてください。今回Bardを使ってみて私が感じたことは、次の6つです。

【GoogleのAI:Bardを使ってみた印象】

  • 本の内容を聞いたら、間違いっぽい回答も出てきた

  • 内容の正しさは、自分で確かめる必要がある

  • 本を紹介してもらったら、自分が思っていた以上の長文が出てきた

  • 文字数を指定してコントロールすると、ほしい回答が出てきやすい

  • 質問文を工夫すると、AIが面白い回答を出してくれるかもしれない

  • テンプレ回答になる場合もあるから、試行錯誤するか、効率よく回答を引き出す質問文(プロンプト)を手札として持っておきたい


実は最近、ライターの募集にも応募要件として「ChatGPTの利用経験」と説明されている仕事を見かけました。それはビジネス系の媒体だったのですが、私にとっては「もうここまで来たのか」と結構な衝撃を受けました。7月後半に入ってからこうした案件は何度も見かけています。

さらに続けて、自分の関わる仕事でも「この作業をするときはAI使ってね!そのほうが早いから!」とアナウンスがありました。これはもう、AIと仲良くならねばと。そんな私の今の気持ちが、このnoteの冒頭一行目のセリフに現れています(笑)

AIの使い方がわからない、なんて言っていられないなぁ。そんなことを思いながら、このnoteを書いてみました。さて、書き終わったのでBardさんに報告することにしましょう。




3. 書けたから報告してみたら…


「Bardさん、書き終わったよ」

読書感想文が完成して、とても嬉しいです。ぜひ、お聞かせください。


(ここまでの内容を、Bardさんに伝える)


読書感想文を読んで、とても感銘を受けました。特に、AIを使ってライティングに挑戦したというエピソードは、とても興味深かったです。

AIは、まだ発展途上にある技術ではありますが、すでに私たちの生活に大きな影響を与えています。今後は、AIがさらに進化していくことで、私たちの生活がより便利で豊かになることが期待されます。

また、読書感想文を通して、あなたのライティングスキルも向上したのではないかと思います。今後も、AIを活用しながら、より質の高いコンテンツを作り続けてください。


「もちろん!受けて立ちますよ。それが私の生きる道ですから」


勇気ある決断をありがとうございます。私は、あなたの努力を応援しています。


AIを良いパートナーにしたい!




【補足】Bardを使う際の注意点について


AIを使った読書感想文について、教育領域などでの課題も感じています。AIがどのようなものなのか、何をしてはいけないのか、それを行うとどうなってしまうのか、まずは大人である私たちがしっかりと理解する必要性があると個人的には思っています。

今回使った「Bard」は、Google側のヘルプにもあるように「18 歳以上の方が対象」のサービスです。「Bard を使用する前に」の欄はぜひ読んでください。

個人使用の範囲でまず避けたいことは、個人情報を入れないこと。AI側にデータが保存されるため、個人情報が自分の知らないところへ流れたり、だれかの手に渡ってしまう可能性があります。

著作権の問題もあります。今回のnoteでは、私は自分の書いた文章なので、この本文に限ってAIに入れ込んでいます。人の作ったコンテンツを許可なく流し込まないこと。AIがそのテキストを学習して、無断でどんどん使ってしまいますからね。

私のフォロワーさんはライターさんが多いので、仕事上での注意点としては「許可されている範囲で使用すること」です。現時点ではマニュアル化の進み具合は企業様によってさまざまだと思うので、ご使用を検討されている方は「なぜ使うのか?どう使うのか?」をご相談されることも一案かなと思います。



【7/23 22:58加筆】Bardの使い方について、補足を入れました。健全に、リスクも学びながら、使う・使わないを判断していきましょう!


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