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旅する日本語2020、ありがとう!


終わった終わった!

昨日、2021年2月10日の投稿、サロベツが終わらないをもって、
旅する日本語2020関連の投稿を全て上げることができた。
本来なら、応募した作品のみをまとめて
マガジンにしようと思っていたのだが、
にわのあささんの投稿を読んで、
あー、自分も振り返りたい! と強く思ってしまったのだ。
書きたい気持ちがむくむく湧き出した。

あささんの旅する日本語の投稿には本当に刺激をもらった。
視点や表現の仕方、上品な書き味が素晴らしく、
正直、あささんの表現を真似して書いた作品もある。
私にとって、かじりついてでも真似したい魅力があるのだ。
読んだことなない方には、是非読みに行ってほしい。
私も今でもたまに読みに行って、深いため息をついてしまう。
言葉が水に流れるように歌っていて、美しい。本当に素敵だ。

これ以上書くと、ただの恋文になってしまうので、
このへんで止めておくけれども、つまりは、
にわのあささんの振り返り投稿を見て、私も私も!となったわけである。

実際書いてみると、とてもとても1つの投稿では収まらない気がした。
ならばやむなし、全部一つずつ書いてしまえ!
そんなわけで、全部振り返ってみた次第である。
できれば年内に全部書ききって投稿したかったのだが、
振り返ってはみたものの、いざ書こうとすると、
表面に浮かび上がってこない部分もあって、それを拾うことに苦労した。
正直、サロベツ原野の催眠はどう振り返って
まとめようかと思ったのだが、
何とか、ムンクさんのおかげで乗り切ることが出来た。
水曜どうでしょう様様である。

旅する日本語の課題11単語に添わせて旅の記憶を書き綴るのは
苦心したけれど、本当に勉強になった。
何よりも400文字以内、という文字制限のおかげで、
短い表現に書き換えたり、無駄を削除したり、
何をピックアップして書くのか、ということに集中できた。
その経験は今現在の投稿にも確実に生かされている。
本当に有り難い。

noteを始めたばかりの自分を、ここまで執筆に突き動かしてくれたのは
旅する日本語に投稿したいという気持ちあってこそだ。
本当にいい時期、いいタイミングで、この企画に出会った。
11作品プラス振り返り11作品(お遊びが2作品ほどあるが‥‥)
作品の善し悪しは置いておいて、並べてみると、なかなか壮観だ。
書いてよかった、書かせて頂いた。
そんな気持ちでいる。

振り返り作品を書くきっかけになったにわのあささん、
読んでスキやコメントをつけてくださった皆さんに、
心から、お礼を言いたい。

本当にありがとうございました。

お読み頂き、本当に有難うございました!