プレゼン資料作りにおいて大切なこと
いつもありがとうございます。
本日はプレゼンテーションでの資料作成についてです。どうしても作成をしていると、段々と悩んでしまいこともあり、これでいいのかな?とか、初めて資料作成を頼まれるとどうしたらいいのか?と不安になることもあると思います。
資料作成で大切なこと
プレゼンテーション資料において大切なことは、ゴールをどこに置いているかです。例えば、単なる「相手への情報提供」としてしまうと、せっかく資料を作成し、ドキドキしながらプレゼンをしたとしても、相手へは「調べてくれてありがとう」のみになってしまいます。
しかし、プレゼンテーション資料は単なる情報提供ではなく、「相手に行動をしてもらう」ことへの判断材料となることがとても必要です。
だからこそ、大切な視点が
「作成者が主役の伝える資料」ではなく「相手が主役の伝わる資料」
プレゼンテーション資料を作成する上でも常に相手に視点を向けて作成することが必要です。
相手に伝わる資料作成で大切なことは
<自分本位の資料>
・色を多用したカラフルな資料
・画像やイラストばかりの資料
・文字数が多すぎる資料
・読みづらく、見にくい資料
これらの資料では「伝える」ことは出来ても「伝わる」ことは難しいです。
<相手に伝わる資料>
・色を使用する場合は3色以内
・文字数は200文字,300文字とならず、100文字を目安に
・イラストや画像は必要最低限
そして、作成する上で
「どのうようにしたら相手に伝わり行動をしてくれるのか、相手はどのようなことを欲しがっているのか」を考えて作成をすることが大切です。
常に相手を「主役」にして作成しましょう。
例えば、軽自動車を購入したい方にトラックを勧めても購入には至らず、相手は「この店員さんはダメだな」となってしまいます。
だからこそ、プレゼンテーション資料を作成する上でも
「どのうようにしたら相手に伝わり行動をしてくれるのか、相手はどのようなことを欲しがっているのか」などを下調べすることも必要になります。
最後に
資料作成は、直ぐに相手に伝わりセンスのあるもをを作成できる訳ではありまえん。何度も作成しチャレンジすることにより、上達し、相手に伝わるようになっていきます。
だからこそ、大切なのは目先にテクニックばかりに捕らわれず、しっかりと相手のことを考えて作成をするようにしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?