介護者として大切なこと
いつも読んで頂きありがとうございます。
本日は「介護」をする上で大切な想いのお話を少ししたいと思います。
介護者として大切なこと
人は誰しも歳を重ねれば高齢になります。また、高齢になるにつれて
病気になる確率も若い時と比べると上がっていきます。
その上で
その方が「高齢になったから、病気になったから、認知症になったから」
といっても本当は何も変わらないはず。
今まで生きてきた道のりの方が
「高齢になってからや病気になってから」よりもずっと長い期間です。
しかし、現実は違います。
世間からも家族から邪魔者扱いされてしまうこともあります。
しかし家族介護は想像以上に大変なことですので、そのように思ってしまう気持ちもとても分かります。
家族介護はどうしても暗い洞窟をさ迷うように終わりが見えません。
その為に介護のプロがいます。
「家族の辛さを取り除けるように」
そして、「高齢者も含め家族が明るくなるように」
だからこそ
介護に携わる人には【生きてきた道のり】も忘れずに見て欲しい。
60年、70年、80年と生きてきた道のりを
それは介護を受ける時よりも長いはず
病気があるから、認知症があるから、介護を受けているから
など本当は関係がないこと。
それによりその方の「生きてきた道のり」まで否定されてはいけない。
介護をする上で「今」の姿だけでなく
60年、70年、80年と生きてきた道のりを忘れずに見て欲しい
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