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京都巡り#42 けいはんな記念公園で「日本の秋」を感じる

アオイです。11月3日、精華町へ行きました。この京都巡りnoteでは、私は京都の何が好きなのかを言語化することと、私の見た景色を他の人と分かち合うことが主な目的となっております。それではよろしくお願いいたします🌰


学研都市・精華台

新祝園からバスに乗って、精華台に着いた。広々とした山の中には、大きな店が多かった。郊外という感じがする。

驚安(きょうやす)の殿堂もあった。


近くには、国立国会図書館もある。学研都市感ある。


並木道。黄色くなっていて、良い感じの木。

赤と白の鉄塔を見たら、条件反射で「東京タワー」と思ってしまうのは私だけだろうか?

ただのバス停なのに、どこか近代的に見えてしまう。


前回も見かけた、KICKの看板もあった。

どんぐりが落ちていた。秋!!


まだ公園に入ってないのに、一人で来ているのに、歩いているだけで楽しすぎる。車の通る音と鳥の鳴き声が聞こえて、人口過密でもない。精華台は私にとっては落ち着きスポットのようだ。


けいはんな記念公園

本日の目的地である、けいはんな記念公園。前回はお月見をするために行った。今回は紅葉を見に来た。公式Twitterをチェックしてから来たので、今日の紅葉は良い色づきになっているだろう。

そして、文化の日である今日は、無料開放日だった。通常は200円かかる。 


所々紅葉が始まっている。明るいと、こんな感じなのか。前回は夜に来ていたので、全貌をよく分かってなかった。


ミカンのような何かが、実っている。


散っていてよく分からないが、トゲがあるのでおそらくバラ?


絶景。ここは本当に学研都市なのか?


来ている人は、家族連れが多い。周りには大きいショッピングセンターもあり、閑静で住みやすい街なのかもしれない。


落ち葉。集めて焚き火して、焼き芋を食べたい。


こんな綺麗な場所があったなんて。明るい時にも来て良かった。


観月楼とともに。美しい……。そして、いよいよ秋だなあという気持ちだ。でもすぐに冬になってしまう。今のうちに楽しもう。


栗だ!中身は無い。


山を登るにつれて、栗が大量に落ちていた。


少し見晴らしの良い場所に来た。ススキが秋を感じさせる。


こもれびの道か、さえずり小道か、どっちへ行こう?


見晴らし坂が気になるから、さえずり小道にしよう!


所々に看板がある。便利だ。急坂を避けて行こう。


山道を歩くのは久しぶりだ。去年の紅葉シーズンでも、突如登山が始まってたなぁ。


景色が見える。観月橋は遠くでも目立つ。


道なりに進んでいったら、開けた場所に出てきた。戻ってきているような……?同じ道を戻ろうかと思ったが、またあの山道を戻るのはしんどいと感じたので、そのまま降りた。そして再び、別ルートで挑む。


次はこもれびの道に行こう。


こちらはバリアフリー対応の道なので、体力の無い方でも歩きやすい。

キノコが生えていた。毒キノコだと危ないので、触るのは良くない。もちろん食べるのも良くない。見て楽しもう。


この道は歩きやすいからか、人とすれ違うことが多かった。 

もう秋だが、森の中なので、虫の羽音は聞こえてくる。

観月楼が見えた。随分と遠くへ来たものだ……。



ススキと池のきらめき。穏やか空間で落ち着く……。


紅葉は色づき始めぐらいか。


この景色、良いなぁ。秋を感じられる。

こういう場所、常に人が休憩しがちだけれども、珍しく誰もいなかった。なので私は座ってゆっくりした。


落ち着いていたら、内腿に謎のうねうね動く虫がくっ付いていた。全長、指先から第2関節の中間ぐらい。細長く、茶色っぽい。ナメクジでもなさそう。写真は撮る気がしなかったので、撮ってない。

何の虫なんだ!?「ヒェッ」と思わず悲鳴を上げたけれど、声が小さかった。意外と大声は出ないものだ。
どうにかして取っ払った。無事に取れた。安堵……。


気を取り直して、観月楼へ。こちらの紅葉は黄色く紅葉していた。

夜に来た時には気付かなかったが、何かいる。誰?


鯉に餌やりができる。子供たちは餌やりに夢中だ。
鯉に餌をやれるコーナーあるあるとして、池の近くに近づくと、餌を持ってなくても鯉がめちゃくちゃ近寄ってくるというのがある。ここの鯉はどうなんだろう?


福井の養浩館庭園の池。私が近付くと、鯉が大量に来た。


いかにも日本の秋のような景色だ。ここは水景棚という。

紫式部も咲いていた。 

飛び石の通路もある。石が小さいので、向かいから来た人を待たねばならない。

水の音がたまらない。「こんな温泉がある」と言われると、信じてしまいそうな景色。


水中もみじ。


ここからの景色が絶景だった。どこにいるかよく分かる写真で、今回のnoteのカバー画像候補だ。


巨大ススキ?と観月橋。この写真も秋っぽい。えぇ……カバー画像何にしよう?悩む。


秋によく見かける花。シオン(紫苑)という花だ。花言葉は、「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」。こういう系統の花言葉が好きだなぁ……。


お昼の橋の内部。規則的な形が並ぶ。観月橋が好きなのは、構造が私好みだからだろう。


けいはんな記念公園に到着して1時間半ほどして、ようやく私は観月橋にたどり着いた。


棚田のような景色が、日本の秋を思い起こされたのだなぁと気づく。


巨石群の辺りは紅葉が進んでいた。綺麗すぎ。ここは本当に京都?山の中とはいえ、どこかの秘境みたいな景色だ。巨石と滝の効果だろうか。



 

観月橋を渡り切ったので、巨石群の道を散策しよう。

小さい滝があった。日本だなぁ。

秋空と紅葉の写真。お気に入り。


紅葉の間から見える観月橋。たまらない。さっきから絶景しか見ていない。


巨石群の滝。思ったより勢いが激しい。


けいはんな記念公園、2時間ぐらい楽しんだ。狭そうに見えて、意外と広い。 

さて、帰る前に精華台をもう少し楽しもう。

サントリーと並木道。


国立国会図書館も遠くから見てみよう。

ここが国会図書館かぁ。ガラス張りで、本当に図書館なのかという見た目だ。ちなみにこの日は休館日だった。


近くにはチェーン店通りがあった。食べようか悩む。お腹空いた。バスが来るまで、ちょっとだけ、見に行ってみようかな。


…………サイゼリヤに吸い込まれるように入っていき、お昼ご飯を食べていた。間違い探し、5つ見つけて力尽きた。そういえば、人生初の一人ファミレスだ。今年は人生初の出来事が多い。今まで勇気が出ず、動き出せなかったというのもある。


昼食後バスに乗り、祝園駅に着いた。ここから京都駅へ向かうのだが、祝園駅と京都駅は直接繋がっていない。意外だ。近鉄の新祝園駅から京都駅へ行くことができる。



まとめ

けいはんな記念公園、行って良かった。今年初の紅葉巡りである。他の季節にも行ってみたくなってしまう。

精華台という、新たな落ち着きスポットを発見した。単純に買い物も楽しめそう。国会図書館にも入ってみたい。

そして、いよいよ京都の紅葉が始まった。今年は、まだ秋に行ったことのない場所を巡るようにする。今後の投稿をお楽しみに。

また、京都巡り【秋】というマガジンを作っておりますので、是非今年の秋の京都観光にご利用ください。


前回のけいはんな記念公園



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