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天国に旅立った🌈愛する家族の人生の節目には、必ず桜が咲いてました。


こんにちは。

愛する家族が亡くなり、3年がたちました。
私の願いは、グリーフケアが世界中に広がることです。

私はいま、アロマの香りと心地いい空間で、心と体を解放しありのままの自分でいられる場所づくりを目指し準備してます。

この私になにができるかわかりませんが🌸応援よろしくお願いします。





グリーフケア💜
《ウォーデンの4つの課題》

大切な人をなくすことそれは 、誰にでも訪れる 喪失体験です。

しかし私たちは、その体験がどんな苦しみかを、その時が来るまで実はよく知りません。大切な人との死別は、強い喪失感と悲嘆 (グリーフ)を伴うストレスフルなことです

親が亡くなる時には、過去を失う。
配偶者がなくなる時には、現在を失う。
子供が亡くなる時には、未来を失う。

大切な人をなくすということは、その人に会えなくなるというだけでなく、『一緒に過ごした時間を、もう話すことができない』『楽しい気持ちを一緒に喜ぶことができない』『お互いの苦しみを分かち合えない』あるいは、『同じ未来をもう、描けなくなる』など、時間や空間も失ってしまうことなのです。その喪失は、大きな絶望にもにた悲嘆を伴い 、その人が大切な存在であればあるほど、悲嘆 は、深く強いものとなります。

ウォーデン(Worden JP)は、大切な人を亡くした人の取り組むべき課題として、以下の4つを挙げているます。

ウォーデンの4つの課題
  1. 喪失の現実をを受容する 

    人は大切な人を亡くした時にはじめて、再び戻ってくることはない事実に直面します。これは、とても受け入れがたいことです。

    残されたものはまず、その事実を受け入れなければなりません。葬儀の景色は 、この課題の大きな助けとなります。

  2. 悲嘆の悲しみを消化していく 

    現実を受け入れたとき、大きな大きな苦しみが私たちを襲ってきます。
    ウォーデンは、喪失の悲しみを表現することは健全なことである。

    『感情を殺し 、苦痛を否認すること 』と『喪失に関わる不快さを感じないように思考を止めること』これは、この課題の障害になることをあげています。

    喪失体験からくる苦痛や負担を、否定することなく受け入れることが、第二の課題となります。

  3. 亡くなった人のいない世界に適応する 

    私たちは、大切な人がいない人生を生きていかなければなりません。

    亡くなった人との関係や、亡くなった人が存在してくれていた役割によって、日常は、全く違ったものとなります。

    新しい環境の中で、喪失の意味をみいだし、自分の価値観や自己意識の再構築が必要になります。

  4. 新たな生活を歩み出す中で個人との持続するつながりを見つける

    大切な人が亡くなったあと、自分の心の中に、亡くなった人を新しく位置づけることが必要です。

    例えば 、『彼がそばにいて見守ってくれている 』『心の中でいつも一緒に生きていく』というような感覚を抱くことです。

    亡くなった人を苦痛なく思い出せるようになった時 、課題は完了に近いかたちとなっています。


その課題は 順番通りに一定のプロセスをたどるというものではありません。人それぞれのペースでクリアしていく課題となります。

まわりの人は、『時間が良い薬』と言います。死別による悲嘆は、時間が経てば 自然に癒えるプロセスというよりも 、残された人が、課題に主体的に取り組む プロセスといえます。

れが、少しでも、あなたの喪失という大きな体験と苦しみを受け入れていく、一つのきっかけになれば良いと思います。



彼の人生の節目には、必ず桜が咲いています🌸


桜の花に人の世のはかなさを感じることも、慰めや希望を感じることもあります。

私の桜の記憶には、彼とのたくさんの大切な景色があります。
初めてのお散歩、自転車に乗れた日。入学や卒業など、彼の人生の節目には必ず桜が咲いていました
そして、彼の最後の日も、葬儀場いっぱいに鳴り響いたクリープハイプさんの《栞》の歌。いつも、息子が口ずさんでいた歌です。

桜ほど仰ぎ見る人の心に寄り添う花はない。

桜の季節は、とくに寂しさが募ります。
今年も満開の桜を見上げて、彼の笑顔に思いをはせます。来年も再来年も、ずっと。
桜咲いたね!ってたわいもない会話をしていたかったな



アロマテラピー
《桜🌸のマーブルソープ》


桜の花が咲くころ、一時的に西高東低の冬型のか気圧配置になって、急に冷え込むこともあります。

そんな夜は、ゆっくりお風呂につかってバスタイムを楽しみます。手作りの石けんは、ゼラニウムの精油の香りに癒されます。

ポリ袋に石けん素地を入れてお湯で練るだけだから、石けん作り初心者でも、失敗せず美しいマーブル模様の桜ソープが自作できます

アロマテラピー《ゼラニウム精油》
心身両面のバランスをとってくれます。
体に対してはホルモンや消化液、皮脂の成分を調整します。生理前後の不快な症状を抑えるのに役立ちます。
心に対する働きとしては、甘い香りが気分を明るくさせ、不安を鎮める作用があります。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

残りの人生、私にあたえてくれた道は、グリーフケアの輪を広げること。

どんな形でもいいのです。何ができるか分かりませんが、私にしかできないグリーフケアを。発信し続けることで、同じ悲しみで苦しんでる人に何かが届いて、前を向くきっかけになることを願ってます。ひとつひとつ準備をすすめていこうと思います。
これから、私の経験から気づいたこと、グリーフケアや、アロマサロンの情報をシェアさせてもらいます。みなさん、よろしくお願いします。

まだまだ寒暖差のある季節ですが、身体に気をつけてご自愛くださいませ。ありがとうございました😊

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