時短トレーニング「HIIT(ヒート)」 筋トレ編
◆運動する時間がない
「運動は大事だと思うけど、時間がない」
多くのビジネスパースンの思いでしょう。
そんな多忙の方に、
やる気1つでできる時短トレーニング「HIIT(ヒート/ヒット)」
を紹介します。
HIITとは、「High-Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」の略で、短時間の強い運動を、短い休憩を挟んで何回か繰り返すトレーニング方法です。
インターバルトレーニングについては、別の記事をご覧ください。
早歩き、モップ掛け20分で、健康寿命を延ばそう
早い話が、激しい運動を30秒~1分してちょっと休む。
また激しい運動を30秒~1分してちょっと休む。
これを何回か繰り返します。
わずか10分ほどで、30分運動したほどの効果が実感できます。
どの程度の強さの運動を、何秒すればいいのかは、
その人に体力によります。
筋トレのヒートをやってみました。
◆〔パターン1〕立って筋トレ編
①スクワット 10回
(10秒休憩)
②かかと上げ 10回
(10秒休憩)
③もも上げ(右)10回
(10秒休憩)
④もも上げ(左)10回
これを3セットします。
息が上がってけっこうしんどいです。
◆〔パターン2〕寝て筋トレ編
①へそを見る腹筋 10回
(10秒休憩)
②お尻上げ(ヒップリフト) 10回
(10秒休憩)
③足上げ腹筋 10回
(10秒休憩)
④うつ伏せ足上げ 10回
これを3セットします。
腹筋の弱い私にとっては、こっちの方がしんどかったです。
同じ筋肉の筋トレは2日続けない方がいいので、
今日はパターン1、次の日はパターン2と、
交互にするのはどうでしょうか。
参考文献
1)堀江重郎:『LOH症候群』,角川新書,2021
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