2022年について
今年も残り数日で終了する
ここ2ヶ月くらいは、英語のレッスン、また来年のソムリエコンクール、資格試験のため、特に休日は、勉強、食べる、寝るという3つのワードでまとめられるくらい、側から見たら、なんだそのつまらない生活と思うような日々だった
本業では、今年がソムリエを始めて、3回目の年末シーズンだった
レストランでソムリエとしては多忙な日々を送ることになるが、過去2年に比べると圧倒的に余裕がある
理由としては、今回の年末は休みを取れていることや、海外へ渡航ができるため、顧客がそちらに流れていることが想定されていたり、さまざまな要因はある
まあ慣れてきた面も大きいであろう
年末は、いいワインが開くことも多々あるため、様々な出会いがあるため、とても楽しい期間ではあることは確かで、年々それを楽しめるようにはなってきた
そして、やっぱり12月になるとその1年はどうだったのか振り返る事が多い
今年1年振り返って思うのが、やっぱり自分ってガキだなってこと
正直、本当に痛感した…
そういう意味では、本当に辛かった1年間だった
仕事面においては、上司が退職し、自分に様々な仕事が舞い込んできたが、日々課題ばかりで、楽しいことや新たな発見がたくさんあった反面、難しいことばかりだった
お客様と揉めてしまい、迷惑をかけたこともあったし、その対応だったりも
未熟なところばかりを露呈してしまった…
もちろん自分の中で手応えのあった部分と積み重ねてきて成果として現れている部分もあったから、ここはしっかりと評価しないといけない
けど周りから認められるような仕事ができているかといえば、どう考えてもNoだ
本当に悔しい経験ばかりだった…
鼻もへし折られた…
特にプライベートでもダメダメ
8月にもっと今よりも自分が上のステージに行くため、仕事をもっとがんばるため、シェアハウスから引越し、一人暮らしを始めた
以前も海外で1人暮らしをしていたから何も問題ないと思っていた
今年で26歳になり、周りからはしっかりしていると言ってもらえる方だったし、自分でも自立できていると思っていた
ただ、実際は全く違っていた
一人暮らしを始めてから、ストレスでメンタル的にも不安定になる事がちょくちょく出てきた
別に今までも誰かに悩みとかを打ち明けることってほぼなかったけど、シェアハウスにいた時は、遅くまで働いて、家に帰って、一言、二言だけでも誰かと話す時間があった
正直、内容なんてほとんど覚えていないし、くだらない話も多かった
けど、あの時間って実はいい時間だったんだなと
当時は、あまり人のことを頼っているつもりなんてなかった
実際、自分は相当支えられていたんだなと
一人になってみて本当に思う
当たり前ってなくならないと気付く事ができないんだと改めて思った
仕事は大変なことはあるけど、やりがいはあるし、悪い方向には進んでいない
ただプライベートに関しては、今年は結構荒れていたなと思う
特に人間関係についてで、悔いがないといえば嘘になる
色々な要因はあったけど、全ては自分の言動が引き起こしているし、全て必然で起こっていると思う
やっぱり人間性的にも未熟だし、もっと磨かないとなと
この仕事をしていると、心技体全てを整えないとできない仕事だと思う
特に今年は精神面の課題が8割以上だった
ただただ楽しかった2021年と違って、2022年は試練の多い1年だったと思う
けどもう振り返ることは、これでおしまい
実際、これはこれでよかったと思っている自分もいる
辛いことを経験するだけ大きく成長できるはずだから
むしろ、2023年はもっと試練が欲しい
もっと楽しませてくれるワクワクするような困難が訪れてほしい
来年は本当に仕事の1年にしようと思ってるし、アクセル全開で振り切ってやるつもり
もっと魅力的な花井俊介になるために
そして、自分の身の回りの人たちのためにも
詳しい来年のことについては、年内にもう一度書くつもり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?