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終わりました~。
今年は下準備が8時開始だったので楽ですが(昨年は5時!)その分、終わるのが遅いので絶食時間が長いです。辛いっ!

準備~腸を綺麗に~

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ここに水を入れて、腸管洗浄剤を作ります。

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1800ccを2時間かけて少しずつ飲んでいきます。

飲み始めから4時間で腸が綺麗になるそうですが、見事に4時間でお腹が落ち着きました。※人によると思います

大腸内視鏡

大腸と胃の内視鏡は私が寝る向きが違うのですが、今まで受けた内視鏡室のベッドはそれ用にガッチリ囲いがついていました。両方受ける時はどうするのだろう?と思っていましたら、通された内視鏡室のベッドは、どちら側からでもOKな造りでした。

なるほどと思って看護師さんに言ってみると
「うっすら起きた時に向きは変えますけどね。あと、胃は靴を履いた状態でやるので、その時に靴を履いて、マスクを外してもらいますね」

血圧計やら電極やらつけられて、血管確保されて、鎮静剤が点滴で入っていきました。視界がぼんやりしてきて──。

大腸内視鏡

胃内視鏡

経口内視鏡

マウスピースを付けたのだけはうっすら覚えています。気づいたら車椅子に乗せられて、リカバリーベッドへ向かっていました。
リクライニングをわりと深く倒してくれたので、おやすみなさいモード。

少ししたら頭がハッキリしてきて、同時に「寒い」「お腹痛い」にも気づきます。お腹をさすりつつ寝ていると、どこかの扉がガラリと開いて
「ちょっと!サポートお願い!」
ワゴンを押しながら小走りで目の前を通る看護師さん。ただならぬ気配。

私の後ろ側では、検査に備えて腸管洗浄剤を飲んでいるマダムがいたようなのですが、先生が出てきて
「ちょっと私はこれから緊急手術になってしまったので……」
と、この先のことを説明をしているようでした。

歩けるかどうかは別にして、目は覚めたのでもぞもぞしていたら
「起きられます?ちょっと立って足踏みしてみて」
大丈夫そうです。この後まだ検査がありますから、院内にはいますし。

小腸カプセル内視鏡

着替えてまた内視鏡室へ。胃腸の泡を抑える薬と、腸の動きをナントカ(忘却)する薬を飲んで、チャンピオンベルトのようなアンテナと受信機の入ったポシェットをかけて、カプセルを飲みます。
カプセルは大きめの錠剤やサプリメントぐらいです。

まだ喉に残っているような感覚がありましたが、受信機の画像を見ながら
「あ、胃にきましたね」
素人目にはピンク色の背景で、全然わかりませ~ん。

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このまま外を歩くのはナンなので、上着を羽織りました

終了

胃の時に生検をやったようで(多分胃底腺ポリープ)
「16:25を過ぎたら食事可」「ただし柔らかく消化に良いものを」
との指示がありましたが、その後にカプセル内視鏡を飲んだので
「17:30から飲水可(水または色のついていない飲み物)」
「19:30から食事可」
です。

別フロアで採血をして終了!
受信機のランプが消えるまでは入浴ができないので、明日は朝風呂からスタートです。

コレのための検査です。

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