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自己紹介を書きました。

こんにちは。

花子出版のnoteを読んで頂き、誠にありがとうございます。

布石となる花子出版noteを書き始めて、15日目の事でした。フォロワーが 0人ですが、なぜか10000pvを突破しました・・・!!!

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不思議

花子出版のnoteは、グルメ情報や金稼ぎ情報、観光情報、スポーツ情報、自己啓発、スピリチュアル、恋愛成就、などなどの情報などは一切なく、衒学的な言葉を挟みつつ、堅苦しい文体が櫛比しているデビュー前の作家日誌です。更に、容姿端麗な筆者ならともかく、訳の分からない男が書いている文章。10000pvにつきましては、書いている本人が不思議でなりません。

『芸能人やインフルエンサーのSNSを見れば、いいじゃん』
『YouTuberのキラキラした動画をスマホで見れば、いいじゃん』
『ポジティブシンキングな記事を読めば、いいじゃん』
『軽い文体のラノベを読めば、いいじゃん』
『アクセス数の稼ぎ方を読めば、いいじゃん』

と、世間の人は思うでしょう。
人間の効率化が求められ、過激な情報が錯綜する時代に、花子出版のnoteを覗いて下さり、重ね重ねありがとうございます。


花子出版を訪れた人


10000pvの持つ意味は分かりかねますが、僕の出身町が人口10000人程ですので、例えるなら少し面白いかと。
花子出版の家に町人の10000人が訪れた訳です。勿論重複する人もいます。


Aさんの例
「花子出版って、なんだか変わった名前だなあ。ちょっと覗いてみるか。暇だしな」
Aは興味本位で、花子出版の扉を開けました。
家の中では、男がnoteを書いていました。
「なんだ、つまらねえ内容だ。損しちゃったぜ」
Aは去りました。


Bさんの例
「花子出版のnoteって、いいnoteを書いているんだよなあ。今日は更新しているかなあ」
Bは軽快に、花子出版の扉を開けました。
家の中では、男がnoteを書いていました。
「ラッキー。今日も更新してるじゃん。今日も、いいnoteを書いているなあ。褒美にスキを押してあげようかな」
Bはハートマークを置いて去りました。


Cさんの例
「アイコンの女の子が、可愛らしいな。きっと女の子が書いているんだろうなあ」
Cは心を弾ませながら、花子出版の扉を開けました。
家の中では、男がnoteを書いていました。
「なんだ、男が書いているのか。期待させるなよ。仕方無い、役に立ちそうな漢字を覚えて帰るか」
Cは漢字を覚えて、去りました。

・・・。

色々な方に見て頂けて、嬉しい限りです。


noteを書き始めた理由


僕は、アメブロを少し齧り、noteへ移行しました。作家が多くを語るのは、烏滸がましいとは思いますが、何故noteを書き始めたのか、記します。「語る暇がありなら、小説を書け」と、先人の文豪方から叱咤されそうですが・・・。まあまあ。

小説を書い始めて二年程経ちます。書いた小説については、下のnoteを参照頂けますと幸いです。

昨秋、買い上げた作品を三つ程、某出版社の新人賞へ応募しました。作品については、自分の作品ですので勿論自信はあり、更に、知り合いの何名かに読んで貰いまして、高評価をくれました。

月日が流れ、新人賞の結果発表・・・。

最終選考に残れるなら、編集者から着信が来るという仕組みらしいのですが、着信はありません。それは仕方がないと。
まあ、一次選考くらいは通過しているだろうなあ、と楽観的に考えていましたら、全滅でした。

おいおいと・・・。受賞した作品を、本屋で買って読むと・・・。

感想はさて置き。

今春、落ちた作品については若干の書き直しを加え、書き上げた他の作品も含めて、いくつかの新人賞へ応募しました。結果は現在未定。
作品の応募後、9作品目のという長編小説を書き上げました。原稿用紙400枚越えの小説でして、三ヶ月の戦いでした。その時、ふつふつと湧いてくるものがありました。苦境でも、小説を書き続けられるという自信です。その時、自分の目指す文学を表舞台に出しても良いのではないか、と思いまして、花子出版のnoteを書き始めました。

もし、今回応募した作品が全滅するならば、noteを見て頂いています方々に、なんらかの方法でお届けしたいと思います。

『駄文過ぎる!!受賞できないのは当たり前だ』とお叱りを頂けるなら、僕自身で更なる研鑽を積み、読書量を増やして、執筆に励みたいと思います。


出版社の編集者方が、もし、花子出版のnoteを見て興味を持ってくださるなら、ご連絡をお待ちしております。hanaco.shuppan@gmail.com かTwitterのDMにて。
全国どこへでも、原稿を持って行きます!!


自己紹介


話は変わりまして、自己紹介を少々。
作家が前面的に出ると、作家への先入観が先行し、読書に影響があるのでは、と危惧します。しかし、どういった作家なのか分からなければ、長文を読む気になれないのも事実。複雑な問題です。
例えば、川端康成先生の著書は、ノーベル文学賞を受賞され、更に箔が付き、先生の文学が継承されています。僕が手に取った著書も、その恩恵でしょう。
では、ノーベル文学賞を未受賞なら、先生の文学は継承されなかったのだろうか?
勿論、継承されていたでしょう。先生の文学は非常に美しいものがありますから。ですが、僕が手に取る機会が減った、もしくは無かったとも考えられます。
泥沼な議論は、ここでやめます。

こう言った経緯から、僕の自己紹介を入れます。簡潔に。その方が、花子出版のnoteや僕の書く文学へ、もっと興味を持って頂けるのではないかと思いました。


本を熱心に読み始めましたのは、23歳くらいです。それまでは、なんとなく本を眺めていました。熱心に読書を始めた時期が非常に遅く、負けじと本に噛り付いている訳です。競うものではありませんが、文章を書く上で恥ずかしくない程度は、読まねばと。
それまでは、武道を追いかける人生でした。大学生の時、幸運にも全国大会で準優勝をしました。インターネットから拝借しました、スクリーンショットです。

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トロフィーは実家にあります。
紆余曲折あり、現在、武道とは離れた生活をし、文学一筋で生きています。
会社員。
趣味は魚釣り。執筆生活ですので、最近は殆ど行けてません。
住んでいた街。熊本→京都→滋賀→熊本→東京→神奈川

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ヘンテコな写真ですみません。掘り出し物です。

自己紹介は以上になります。


大変長くなりましたが、ここまでお読み頂き、誠にありがとうございます。これから、粘り強く精進して参りますので、どうぞ宜しくお願いします。


書きました小話を、一読頂けますと幸いです。日々のお口直しに。


花子出版  倉岡








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