【休職中】言葉を変えて起きたミラクル
前回までの記事で、
自分が自分に対してかける言葉の重要性についてお話しさせていただきました。
前向きな言葉を自分に投げかけるようにすることで
心の内側が変わり、
そして外側の現実も少しずつ良い方向へ変わっていきます。
私は実際に自分にかける言葉が前向きなものに変わったことで
現実でも面白いミラクルが起きるようになっていきました。
今日は、言葉を変えてから初めて経験した面白い(ちょっと間抜けな)エピソードについてお話ししたいと思います。
絶体絶命を乗り越えた「言霊」のミラクル
私は、良い言葉を自分に投げかけるようにして以降、気分も明るくなり少しずつですが「幸せ」を感じるようになってきました。自分を前向きにさせるために言っていた言葉にはこんなものがあります。
・ついています
・感謝します
・幸せです
・ありがとう
この言葉を不安に駆られそうになった時や
モヤモヤした時、とにかく心の中で唱えるようにしています。
そして、ピンチかも!という時こそ
この「幸せマインド」が重要!
これからお話しすることは
それを決定づけてくれたエピソードです。
=============
ある日、
私は夕方から友人と出かける予定を入れていました。
行く前にカフェでも寄って読書をしよう!
と決め、準備万端な状態で家を出発した私。
でも、
その瞬間気づいてしまったんです。。
冷や汗がたらり。。
オートロックの家に住んでいるにも関わらず、
カバンに鍵を入れていない!
その瞬間
もう玄関の扉は閉まっていました・・・
「やばい!」
と思った時には時すでに遅しです。
マンションの鍵は強固にロックされています・・
あちゃ〜。。予定があるから出かけなきゃいけないのに・・
参った!
しかもその日はど平日。時間は13時頃。
うちのマンションは世帯数が6世帯ほどと
かなり少なく、この平日の昼間に人の出入りは全く期待もできません・・
とりあえず不動産会社に連絡するものの、
スペアキーは保管されておらず、
対応方法としては鍵屋さんを呼んで1.2万円くらいかけて鍵を開けるか
人の出入りを待つのみ・・との回答。
もう本当に終わりました。笑
人に会う予定があるのになんてこった!
なんて間抜けなんだ!
心の中でそう叫びました。
でもそこで思い出したんです。ピンチの時こそ、
「ついてるついてる」
(正直ついているなんて1ミリも思えない状況でしたし、心の中で言うのにも多少の違和感はありましたが、結果的に本当についていることが起こったんです!)
とりあえずは人の出入りのタイミングで家に入ることに賭けた私は
家の前の花壇の縁に腰掛け、
人の出入りを絶対に逃がすものか!
とKindle本を読みながら居座りました。(かなり怪しい)
1時間経過・・
人は現れず。
2時間経過・・・
なかなか人は来ません。
そして2時間半が経過し、
さすがにお尻も痛くなってきて痺れを切らした私は、近所の神社にお願いをしに行くことに。
(早くいけよ!というツッコミも頂きそうですが、人が出入りをする少しのチャンスも逃したくなかったので神頼みは後回しにしていました。笑)
そして神社についた私は、
恥ずかしながらもことの経緯を報告しました。
「いつもお世話になっている○○です。今回は助けて欲しくてお願いに来ました。
実は恥ずかしながらオートロックにも関わらず家に鍵を忘れたまま外に出てしまいました。かれこれ2時間ほど出入りの人を待っていますが誰も来ません。でも、鍵屋さんを呼ぶと結構な金額がかかるそうです。どうか、出来るだけ労力が少なく、且つお金がかからない方法で私を家に入れてください」
相当切羽詰まっていたんでしょう。
後にも先にもこんなに図々しく、ダサいお願いはしたことがありません。
でも神社にお願いしたことで一安心した私は、なぜか遠回りをしてゆっくり家に向かいました。
(願いが届いていてば、最適なタイミングで家に入れてくれるはずだ!と信じていました。とことん図々しい笑)
そして家の前につきました。
戻って3分くらいだったと思います。
信じられないことが!
あんなに待てど暮らせど出入りの無かったマンションに
人が帰ってきたのです!
あまりの願いが叶うスピードの速さに興奮した私は
救世主に見えた見ず知らずのその住人に
「お帰りなさい〜!!!!」
的な勢いで近づいていき、ことの経緯を話したところ
スムーズに家に入ることができました。
その住人さんは私のあまりのテンションの高さに少し怯えていましたが(笑)
当の私は願いが即効で叶ったことに大喜び。すぐに感謝参りに行き、無事に友人とも会うことができました。
本当にくだらなく間抜けなエピソードですが、私にとってはスピーディーに具体的にわかりやすく願いを叶えてもらったため神様の存在を信じる確固たる確信になりました。
そして、これ以降、この一見不幸な出来事さえも「ついていた!」と思わせる出来事が起きていきました・・
==============
ここであえて「ついている」と言うことで、
私は無意識についている出来事を探していました。
それが結果的に神様を信じるきっかけにもなり、
その後、ついていることを引き寄せていきました。
これは本当に、
言霊の力だと思います。
この方法は、どんなピンチな場面でも有効。
(実際私がかなりピンチだったので笑)
むしろピンチで絶体絶命かも?という場面でこそ前向きな言葉を言って、気持ちを明るくするΩことでそのあとの状況はいかようにも変わると思うので皆さんも是非辛い状況の時には、言葉だけでも前向きにしてみてください!
トラウマ解消のためのカウンセリングを学んでいます。「トラウマ」は誰にでもあるものです。特別に悩んでいる人だけでなく、歯医者さんに行くような感覚でカウンセリングを受け、気軽に心を解放できる社会にしたい。共感いただけた方のサポートはこの学びに使わせていただきます!