仕事を辞めたいときの選択肢2
前回の記事で、
「仕事がどうしても辛くなってしまった場合」
の選択肢としての1番おすすめは、
休職を取る
だとお話しさせてもらいました。
休職の場合は、体調次第では今の会社に復帰も見込めますしもちろんそのまま体調を理由に退職する選択肢もあります。
様々な選択肢を残しておく
という意味でも、この制度の活用は役に立つのでは無いでしょうか?
そして今日は次の選択肢、退職についてですが、これは厳密にいうと【退職後の選択肢】として
私の意見をお話しできればと思います。
休職を取ろうとしたが会社が納得してくれなかった!
休職のやりとりがしんどい…!
とにかく一刻も早く辞めたい!
という方は
退職
を選択されるかと思います。(あくまでも次の転職先がまだ決まっていない状況と仮定しますね)引き継ぎなど諸々を経て、退職されると思いますが、同じく退職した後にも手当はもらえます。
退職した後に、転職活動をして就職するのがもちろん1番理想ですが、どうしてもそれがしんどい!という場合は、退職後に、手当を受給するのも一つの方法だと思います。(※手当の受給には条件があるので、詳しくはHPを参考にしてください)
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_basicbenefit.html
www.hellowork.mhlw.go.jp
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_guide.html
ハローワークインターネットサービス - 雇用保険手続きのご案内
ご存知の方も多いかと思いますが、主に手当は2種類あって、
病気や怪我で働けない場合=傷病手当
働けるけれど就職先が見つからない場合
=失業保険
となります。
どちらのケースに当てはまるかについては、
クリニックのお医者様や加入している保険組合、ハローワークに相談してみるといいかもしれません。
傷病手当を受給される場合は、退職前にメンタルクリニックの診断を受けておく必要があると思うので、予約して診断を受けてみて下さいな。
お医者さんに退職したい旨も伝えて、
その後傷病手当を受け取れるか相談するのも良いと思います。また、傷病手当を受け取る際に必要な離職票が会社から貰えるのでそれを無くさずとっておいてくださいね。
そんな形で退職してからも手当を受給する方法もありますので、まずはご自身の心と身体の状態と相談しながら適切な判断をしてもらえると嬉しいです。
なんとなーく、
手当を貰うなんておこがましい
私が本当にもらっていいのかな?
などと考えていた方も、公的な制度ですから、しっかり条件を満たせば誰でも貰える手当なのでこれを機に検討してみても良いと思います。
退職してから、
しばらく沖縄に旅立って
南国気分でゆっくり暮らす
のもいいですし、
その間しか出来ないボランティア
をしても楽しいと思います。
とにかく滅多にないこの貴重な人生の夏休み!
私はまだ休職中の身ですが、この制度があって本当に助かったな〜と実感しています。この国の制度に感謝です
この記事を読んでもらって1人でも
選択肢を増やして楽になってもらえると嬉しいです。自分をがっつり休めて心も身体も健康になりましょう!
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