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「心と世界は変えられる」という真実を知ること


ここ数日「心」の本を読み漁っています。

なにをどう理解したら、実践的なんだろうか‥
私自身にも落とし込めるのか・・


と、考えふけっておりました。

今日はそんな漠然とした疑問が
少しずつ解消されてきたので
初の「心トレーニング」のマガジン
をアップしてみたいと思います。

このマガジンは、私とみなさんで
心を鍛えてサクサク行動できてしまう自分になるということをテーマにしたものです。


読書大好き
学ぶこと大好きな私が日々学んだ
「心」について
できるだけ理解しやすく実践しやすい形で
皆様にお伝えしながら私も変わっちゃえ!
という一石二鳥企画。笑


たくさん読む本の中でも
「これ!」という内容だけをピックアップして
シェアしていきたいと思いますので
是非チェックしてみてください!


きっと読み終わった頃には
私も皆さんも悩みが消え、嘘のように行動ができる別人になっていることと思います✨


少しでもお役に立ったら嬉しいです!


1、「心」に助けてもらおう!


たくさんの「心」の本を読む中で気づいた
初めにお伝えしたい重要なことがあります。

それは

「心」は私たちを苦しめることもあれば、正しく使うことで「心」に助けてもらうことも出来る

ということです。



大切なことなのでもう一度言います。



「心」に振り回されることもあれば
「心」を使って簡単に望む方向に進むこともできる。

です。


心に振り回されることが多かった人には、
ちょっと信じられないかもしれないですが
真実です。


この記事では

「心は正しく扱うことで私たちの頼もしい味方になってくれる」

ということを腹で理解してもらうための
言葉をつづっていきます。



「心に助けてもらうことができる」
ということを知っているのといないのとでは
きっと考え方や人生が180度変わると思います。



逆にこれを知らないことで
「心」に振り回されてしまっている人が
多いからこそ、
この記事を読んだあなたには
数少ない本当の「心の力」を理解し
活用できる人になってほしいと
願っております✨



2、人間に「心」が与えられた理由


ちょっとだけ考えてみて欲しいんです。

この地球上で心を使って繊細に物事を考え、
感じ、幸福や悲しみに浸ることができる生物は
人間以外にいるでしょうか?






答えは‥NOですよね。


正確に言えば動物にも心は存在していますが
人間ほど深く物事を考えたり考察したり複雑な感情を伴ったりはしていません。

その証拠に文字を書くことができるのは人間だけです。



ではなぜ私たち人間だけにこの「心」という機能が宿ったのでしょうか?




この問いの答えが私の大好きな中村天風さんの
「運命を拓く」という本に紹介されています。

私はこれを読んで衝撃を受けました。



そもそも「心」というものにプラスの意味がなければ私たち人間には不要な物になってしまいます。


この大きな宇宙の中で私たち人間にだけにここまで繊細な「心」というものが宿った理由。

これを突き詰めていくと
意外な答えが見えてくるといいます。

この答えとして紹介されていたこと

それは、


心で思考することと
宇宙を連動させるため

だそう。




きっと「ん?」となりますよね?笑


本の中では
人間の心は宇宙が与えた
唯一「繊細に感じ、考える」ことのできる
ツール

とありました。

万物を司る宇宙がわざわざ人間にだけ
「心」というものを作った背景が
「苦しめるため」だとは到底思えません。

そうやって考えていくと
その意図がなんとなく分かるような
気がしてきませんか?

本の中でこの「心」の存在は
宇宙よりも大きいもの

としています。

月を見て佇めば、心は見つめられている月よりも、さらに大きいということを考えられはしないか。星を見て佇んでいるときに、その星を見て考えている心の中は、大きなものを相手に考えているんだから、それはもう、それだけで、星以上に大きなものではないか。星を見て、その星よりもさらに洪大な様子を心は想像できる、という簡単なことを考えただけでも、いかに人の心が一切をしのいで広大であるか、ということが分かってくるはずだ。

運命を拓く


月は我々を見て感動したり考えたり
することはできないけれども
私たちはそれができる。

つまり私たちの心は宇宙よりも大きい



そう言われてみればそうですよね。
私たちは感じ、考えることが出来ることが
宇宙からの唯一のギフトなんです。


私にはこの言葉に深い納得感があります。


というのも
今まで記事にしてきた通り、
私は数々の不思議な体験をしてきました。
その中で絶対に自分だけではない何か大きい力が確かに存在していて、
メッセージを送ってきてくれている

ということ肌で実感してきたからです。


これは「引き寄せの法則」と同じ理論ですが、
驚くのは
この本の著者、中村天風さんが亡くなったのは1968年。


つまり今から50年以上も前
ということ。


今でこそブームになっている「引き寄せの法則」をこれほど昔から体言していたと考えると、
やはり体験の中で確固たる確信があったのだと
思います。


皆さんも振り返ってみると
前向きに考えていたらなんか上手くいった
嫌なことを想像していたら本当に悪い方にことが進んでしまった


という経験はありませんか?

これもきっと「心」の作用。

その「心」で思うことが
宇宙と連動して実現していった

と考えるのも
さきほどの話を聞くと不自然では
無いように思えます。


それでもスピリチュアルな話は苦手で
どうしてもイメージが湧きづらい!
という方は
「そういうものなんだ」と半信半疑でも
イメージしてもらえたらと思います。


「心で思ったことは信号のように宇宙に送られてそれが現実になる」


まずはなんとなくでも
このことを理解してもらえると嬉しいです。

3、脳と心は変えられる「神経可塑性」


ここからはちゃんと
現実的なお話になります。笑


心の在り方や感じ方を変えることって
一見難しいように感じませんか?


私も自分の経験からそう思います。


でも人間の脳は正しい手順を辿ることで
確実に「変わる」と言われています。

この脳がかわっていくことを脳科学的には
「神経可塑性」と呼ぶそうです。


これは脳外科医の先生が書いた
「人生の扉を開く最強のマジック」
という本に詳しく載っています。

脳は柔軟で、日々
変化し、順応し、変容しています。

そして脳で考えたことに
私たちの心は常に反応しています。

脳と心はつながっているので

「脳を意図して変えると心も変わる」

ということになります。



ここからはちょっとだけ難しいお話。
(私にも難しかった‥)


脳には前頭前野という部分に
ニューロンという神経細胞と
シナプスというその接合部
があるそうです。


これらには私たちの日常で情報伝達のための電気信号を送るお役目があります。

新たなことを覚えたり出来るようになったりするときには情報伝達をし、日々変化します。


例えば
自転車に乗れた!となると
今までの自転車に乗れない神経細胞から
自転車に乗れる神経細胞に変わったり増えたり、ということが起こります。


そうすることによって
「一度覚えてしまえば何も考えなくても自転車を運転することが出来るようになる」
という仕組みが作られていくそう。


それがこの「神経可塑性」


だから私たちの無意識での考え方や感じ方は
凝り固まったものではなく
常に新たな経験からリニューアルしています。


そしてこれは意図的に訓練で変える
ことも出来るそう。

つまりは

「脳を意図的に自分の望む方向にもっていくことで心の在り方も良い方向に変わっていく」

とそういうことです。

4、まとめ


ここまでのお話で2つのことを
お伝えしました。

①心で考えたことが宇宙とつながる(連動する)で現実になる ということ

②心(脳)の在り方は意図的に変えられる
ということ

この2つを合わせると
心の扱い方を正しく理解し、
意図した方向に向けることで
望んだ未来に近づくことができる

ということになります。


すこしイメージが湧いたでしょうか?

まずはこれをちょっとでも
理論的に理解してもらえたら

次に「どうやって心を変えていくのか」
その具体的な方法も腑に落ちやすくなりますし、行動しがいが出てくる
と思います。


こうやって
「心」を味方につけることで
きっと人生は格段に良くなると思うので
是非、今後の記事も
参考にしてみてくださいね。


次回は、心の在り方を変える
その具体的な方法
について



まとめてみたいと思います。



皆さんのお役に立てるよう
頑張りますので
是非お楽しみに✨☺️



少しでも記事が参考になった場合は
「スキ」をお願いします✨



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