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保育園、いつから・どこに?TOKYO子育て2021①

わ!最後に投稿してから、あっという間に1カ月過ぎてました!
これ、私の産休、1カ月終わったってこと!笑・涙
あっという間過ぎてビビります。

そんなあっという間に過ぎた産休の日々。もう臨月にも入り、いつ産まれても大丈夫だよーという「正産期」(妊娠37週以降)にも入り、いよいよこれは、ベビーとのご対面ですね!という時期を迎えているんですが、更新していない間、ダラダラしてただけではないんですよ!笑

保育園、いつから・どこに入れるか問題、と向き合ってました。

2021年4月は異例⁉
保育コンシェルジュに行って分かったコロナ禍の保活

私の区では、保育コンシェルジュという、保育園や幼稚園などについてなんでも相談に乗るよ、というサービスがあるのですが、保活のスタートとして、まず保育コンシェルジュさんのところへ行ってきました。事前に区のHPでざっくり保育園について調べ、聞きたい事メモを作成。それをもとに1時間半みっちり話を聞いてきた次第です。5月に行ったのですが、例年と違うところといえば、認可保育園の0歳児にまだ空きがある認可園が複数あること。「保育園落ちた、死ね!」のイメージが強くて、認可の保育園=入れないという印象しかなかったのですが、区立で園庭もあって、建物も新しくて、みたいなところもまだ、3人とか空いてたんですよね。

コンシェルジュさんによると、これはコロナの影響とみられるとの事。コロナが流行っているから、もう少し預けずに傍にいさせよう、と思った人が少なからずいたようで、2021年4月入園ならではの特徴だったみたい。このまま、2022年度もそういう空気感が継続して、人気の認可園の競争率が低くなるといいな…と思ったのですが、こればっかりは、分からないですね。ワクチン接種も始まると、どう空気感が変わるのか。意外と、自分事として、影響してきそうです。

6月生まれ予定の我が子はどっちがいい?
2022年4月入園と2022年6月入園の違い

コンシェルジュさんと話して、もう一点整理されたのは、「保育園いつ入れるか問題」。子供が小さいうちはできるだけ、一緒にいてあげたい。でも働かないとお金も厳しくなるよね。いやいや、二人目をそのまま育休中に授かるのも一つの方法じゃないか?なんて、色々考えていたんですが、現状、私は「2022年4月に0歳児で入園させる」が選択肢として濃厚です。その結論に現状至っている理由は次のような理由から。

①圧倒的に0歳児4月入園が入りやすい
これは、もう仕方がないですね。4月にまとめて取って、それ以降の年度途中は、空きがあれば入れるパターン。人気の園は年度途中は可能性かなり低いわけです。上述したコロナ禍での保育園控えが2022年どうなっているかは正直未知数。そうなると、なるべく希望の園に入るためには、やっぱり間口の広い4月入園がよさそうだなと感じています。

ちなみに、私の区では、1年育休をちゃんと取ってもらうために、子供の1歳の誕生日以降の保育園入園を希望する別制度があって、そういう子のための枠が設けられているんですが、それでもやっぱり枠は少ない。そして、4月入園だと希望園を複数書けるのに対し、この制度を利用すると認可園の第一希望のみ。ちょっと博打感すごくないですか?笑

1日のうち8時間~場合によっては10時間近くを過ごすことになる保育園。せっかくなら、いい環境のところに入れてあげたい。それなら、2か月育休が短くなるなぁなんて甘えたこと言わずに、4月入園にしてみようと思った次第です。

②4月入園でも、仕事復帰は4月末まで引っ張れる
慣らし保育、ってありますよね。子供が保育園に慣れるために徐々に預ける時間を延ばしていったりするやり方ですが、最初は、4月に保育園入れて、6月の1歳まで(育休の期限まで)慣らし保育をしようと思っていたんです。だけど、認可保育園に預けた場合、4月に保育園に入れたら、同月に仕事復帰しないといけないことが判明。(※認証保育室や認可外の場合は、このルールに当たらないかもしれません)でも、一縷の望みは残されてました!4月1日から子供が保育園に入るとして、「同月中」に復帰すれば良いわけなので、4月30日を復帰日にすることもできるんです。それならは、1カ月間は”慣らし保育”的に通わせることができるので、現実的じゃないかなと感じています。

③二人目いつ産むか問題
ここも大きくスケジュールにかかわってくる問題ですが、私の場合、第1子同様、おそらく二人目も体外受精になるだろうなと。(現に凍結保存している受精卵がまだ複数残っています)じゃぁいつから、二人目のチャンスがあるのかというと、どうやらネットで調べた限りだと、①出産後、2回以上生理が来ている事②授乳が終わっていること、この2点が体外受精再開におけるポイントのようです。となると…出産後2か月くらいで生理が戻ったとしても、2回目の生理が終わった時、第一子はまだ4か月くらい。とてもじゃないけど、卒乳しているとは思えず。卒乳・断乳が早くても10カ月頃になることを考えると、最初のチャレンジがちょうど、2022年4月頃になるんですよね。

実は、これまた私の区の場合なんですが、1歳時点で保育園を希望しなければ、最初から選考の対象から除外してくれるという方法もあり、自動的に次の1年半のタイミングまで保育園問題は保留されるんですが、ここで出てくるのは、お金の問題。凍結卵子があるので、採卵の費用は掛かりませんが、体外受精、そこそこお金かかります。育休の手当て金が出ているとはいえ、どんなにもらえても、上限があるためMax21万くらい。そこから家のローンや生活費を差し引くと、私の収入って7万くらいになっちゃうわけです。

育休あけて、またすぐ第2子妊娠とか、職場に迷惑だよなぁって思っていたのですが、体外受精開始してすぐに授かるかは分からないとことと、お金の事も考えると、やっぱり一度2022年4月に仕事に戻った方がいいんじゃないかなと。

できるだけ長く子供のそばにいたい気持ちは山々ですが、なるべくいい環境の園に入れてあげたい、私自身の収入も少ない時期が続くと嫌だ、第2子は体外受精とは言え、いつできるかは未知数、このポイントから、2022年4月入園を今は第一選択肢にしています。

家からの距離?保育の質?園庭あり?
何を基準にどこに入れる?

「いつ入れるか」問題が整理されたら、次に大事になってくるのは、「どこに入れるか」問題です。そもそも保活を始めるまでは、認可と認可外の違い、認証保育室とは何ぞや?そもそも家の近くにどんな保育園があるのか?なども全くの未知数。このあたりの基本的な情報は、行政のHPとにらめっこしたり、先述の保育コンシェルジュさんの相談で大分明白になりました。

保育コンシェルジュさんは手書きで、保育園MAPをまとめてくださっていたので、それを見ると家から近い園が一目瞭然!住所だけだと、見落としていた園の存在にも気づけて、本当に相談に行ってよかったなと思っています。

その上で、どこに入れるのか。保育園を選ぶにあたっては、様々な基準があり、人によっても重視する項目が違うと思います。家からの距離が絶対な人、ちょっと遠くても特徴的な教育理念を掲げているような保育の質を重視する人、園庭のあるなしなど園の環境を重視する人、など。

この点においては、私も現時点で絶賛悩み中です。判断する上で、次に大切になってくることは「園の見学」。コロナ禍で100%とはいきませんが、すでに何園か見学し始めたので、その経験をもとに、「どこに入れるか」問題を考えてみたいと思います。

ちょっと記事が長くなりすぎるので、続きはpart2にて!

保活、未知の世界で、楽しいです。

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