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呑みながら、のろけました。

こんばんは。またわたしです。

#呑みながら書きました  に乗じて、久々に酒をたくさん飲んでいる、わたしです。

さっきも書きました。さっきは、いちごのお酒を一人で飲んでおりました。これ。

そしたら、お友達のめめちゃんも、書いてくれました。かわいくて、ていねいで、きちんとまとまっていて、よっているというのに、さすがだなぁと思いました。私ときたら1杯でベロンベロンですわ〜へっへっへ〜


前の記事では、夫が「ワイン飲もう」と言って終わっていましたが、このあと、無事夫が現れてワインを開けてくれました。(わたしは開けることができない、生活力が低いので」

そうです。そうです。
ひぞうっこの、ワインです。

山梨に住んでるわけじゃないのに、みょうに山梨にくわしくて、山梨の人なの?っていう、友達がいるんです。変な人ばっかでしょ?みんな、自慢のお友達なの。ふふ。

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カニさん、かわいい。

クラムボン、宮沢賢治ですね。

夫は、宮沢賢治が好きです。小学校の頃、「雨にも負けず」の詩がいちばん好きだったんですって。

なんかそういう話聞くと、わたしとは、住んでいる世界が違うような気持ちになります。

なにしろわたしは、小学校のころに習った国語の内容、ほとんど、いや、これっぽっちといってもいい、覚えていないんです。

だから、「わあ!なつかしい!」とかそういう話が、ぜんぜんでかなくて、大学の時ちょっと寂しかった。

夫は、きっとすごくまじめな小学生だったのだろうと思います。


わたしは……くもんが楽しかった。
はやみねかおるを、読んでいた。

学校はたしかに、好きだったけど…1番好きだったのは、放課後の教室。勉強は、授業っていうか、まなぶことがすきでした。

それでいいとおもってます。
学びのかたちは、じゅうにんといろと思います。
学校や授業がすべてじゃないと、思っています。


まぁ、そんな夫、わたしよりも酒、強いです。
いや、たわさが弱すぎるんですけどね。

でも、強いですが、飲みすぎると、なんか、なにそれ?みたいなものを買ったり、やったり、する傾向が、かつてありました。

そのうちのひとつが、酔った勢いで、「おなじ学部の先輩にいきなり告白する」でした。

先輩、それがわたしです。

10年前の9/27、たまたまバトミントンサークルの見学に行った帰り道のことです。

電車の中で、メールがとどきました。
「はなさん、このあと、電話していいですか?」


なんだ?なんだ???

なんかこの感じ…

いやでも…

デートもしたことないし…

そんなわけ…


かわいい後輩、なにかの相談かもしれないと思い、いいよ!今電車だから、15分くらいしたら!とお返事をしまして、お電話すると、それはなんと愛の告白だったのです

が、明らかにうしろがザワザワしてて

まぁ、彼は居酒屋にいました。


ちーん。


そんなロマンのかけらもないようなお電話だったけれど、何を血迷ったのか、私たちは付き合うことになりました。


あの時の決断が、今この、二人のあいだに置かれたクラムボンに繋がっているわけですね。


noteに夫のいい話ばっかり無意識に書いているのか、みんなけっかう、「夫さんイケメンすね!」みたいなこと言ってくれるので、イケメンじゃない話も書いてやるぜ。むふふ。


すごいねむい。
まぶたがおもたいです。


しかしながらですね、夫も私も、どこの大学を受けるかって、まぁいろいろ悩んで、偶然同じ大学に入って、学部も同じで、興味のあるゼミも同じで、そういうのが繋がって、たまたま、ほんとに、たまたま、出会ったのだから、それってすごいことだよなぁと思いやす。


2011年3月、地震のあと、心がすさんでいる私に、アニメのアプリアラームの話をしてくれた。「無限ぽぽぽぽーん」のボタンを貸してくれて、みんなで笑い合った。あの日のことが、昨日のことみたいに、わたしら思い出せる。


夫はこの話、覚えてません。そういう男なので。


ところで、そこのあなた。
運命って、あると思いますか?


そんな少女漫画みたいな話…30にもなって…
わたしもそうおもう。


でも、さんじゅうだからこそ、ちょっと答え合わせ〜的な感じで、わかるかなって気もする。

この人とであって、こうしていま、一緒におなじお酒を飲んでるのは、運命ってことなのかなーって。

前の世からの宿世深かりけむ。

平安時代、お子ができるのは、前世からの因縁があるから。わたしたちは、前世からの契りがあって、2人の子どもたちに恵まれて、いまこうやって、一緒に生きているんだとおもうの。


生まれも育ちも全然違う、あなたの好きなもの、ワタシヨクワカラナイ、宮沢賢治、渋いネェ。


でもこうやって、ニコニコてをつないで、生きてるよ。すごいねぇ。


はぁ、こんなにたくさん飲んだのは久しバラです。


モッツァレラも食べました。
ひぞうのモッツァレラ。

大好きなモッツァレラです。

最近冷蔵庫で見かけないから、買ったなって気持ちになったまま、実は買ってなかったのかと思ってたんだけど

「モッツァレラどこにあんの…」

って酔っ払ったまま聞いたら

「あるでしょ」

っていって、持ってきてからだ。


モッツァレラの使者。モッツァレラの神様。


モッツァレラ、もっぱら食べやすいチェリータイプにハマっておりますが、再婚、あ、再婚の予定はないです、さいきん、目玉の親父に見えてきています。


目玉の親父が人間型?に戻る回、見たことあります?イケメンですよ。イケメンだけも、声が孫悟空なので、「くりりんのことかー!」って感じです。


そんな目玉の親父さんを、半分食べながら、クラムボン飲むわけですね。うむうむ。


塩をぺろぺろ舐めながら酒を飲むのが好きなので、チーズにさらに塩をかけて、塩に塗れて、酒を飲みます。最高です。


なんか数時間前までは、しどもをするもかしないとか、いっつたきがしますが、いまやもつ、しごと、すら、ちゃんと、うてておひません。


配偶者が、こんな弱ったくて、つまんなくて、平々凡々な人間で、夫はいいのでしょうか。ときおり、そんなこともよぎったりよぎらなかったり、あせばんだり、ラジバンダリ


わたしのことを、重箱入り鍵付き娘として育て上げた両親に「娘さんをください!」するとき、夫は、何度も「この子でいいのか」ととう我が親に「はなさんがいいんです」って、何回も言ってくれました。


奇特です。


風呂もわかせない、公共料金の振り込みもしたことがない、料理もろくすぽできなかった女です。


それでもいいんだって。


世の中わかりませんね。


さて、私は、酒もつまみもそのままに、リビングに愛するオトッペ、ちがう、夫を残して先に寝ます。


それでもいいんだって。
いや、しらんけど。いいんでじゃうきっと。


あめゆじゅとてちてけんじゃ


ねがわくば、毎日夫と晩酌したい。


おやすみかぞく。おやすみ世界。おやすみnote。

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