適応障害になりました

正直、ストレスの高い状態で心療内科辺りにかかれば大体つきそうな病名だなあとも。

お久しぶりです。
書きたくなったので久々に書きます。
やはり私はそんなに強くないみたいです。

本当に急にぷつんと切れました。
会社に行けなくなりました。
いや、急ではなかったのかもしれません。兆候はありました。
時々日曜日に会社に行きたくないと彼氏に泣いていたこと。でもその時は月曜日の朝が来れば何事もなかったかのように会社には行けていました。
他にも、疲れがとれず、気づけば栄養ドリンク、コーヒー頼みになっていたこと。
頻度は変わらないが一度に摂取する飲酒量が増えたこと。
風邪をすぐに引くようになったこと。
特に同僚の冗談を受け流せずに喧嘩腰になってしまうようになったこと。すぐイライラすること。
会社にいると人目が異常に気になること。
人の幸せを喜ぶ余裕がなくなってしまったこと。妬んでしまうこと。

その週はいつもなら日曜の夜だけで済んでいたのに、月曜日の朝になっても涙が止まらなくなった。
まあこういうこともあるかと思って、その日は体調不良ということにして休んだ。連絡を入れたら気がだいぶ楽になり、最近自分の機嫌を取れてなかったかなあ~と思って、カラオケ一人焼肉スパとだいぶ楽しんだが、夜になるとまた涙が止まらなくなった。夜ご飯は食べる気もしなかった。なんかまずい気がした。
火曜日。やらないといけない仕事がどうしてもあったので、また涙も多少は落ち着いたので?会社に行った。会社に着くと動悸がするし呼吸は浅くなるし気持ち悪くなった。でも行った。ブラザーの先輩に体調の心配をされたので正直に言った。そしたらもう休んでいいよ~って言われた。お言葉に甘えて仕事ぶん投げてその日は帰ったし、その週はほとんど仕事をしていない。
で、結局その週の金曜日に産業医の方と面談し、その足で心療内科に向かい、適応障害との診断を受けた。

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原因についても整理しておきたい。
昨年の11月末から労働時間が急に9時~21時がデフォになり、12月、今年の1月2週目辺りまでどんどん労働時間が増えていって、最終的には8時~23時までやる日もあったくらい。怖かった。このまま減ることなく増えるだけなんだ、と絶望した。他の部署の同期はこんなには働いていなくて、羨ましいと思う一方、ここに自分を配属した人事を恨みたくなってしまった。(まだそういう”会社”であるなら割り切れたかもしれないが、部署によってここまで違っていて、さらに部署内でも早く帰れる人もいるので、行けなくなる直前はなぜ自分はここまでやらなくてはならないのかという気持ちでいっぱいになっていった)
最初は新人だし頑張らなきゃ、という気持ちだった。気持ちに波もあった。でもだんだん落ちていくだけだった。
とどめは、ずっと頑張ってきた中、今日はやっと早く帰れそうだと思って出社したのに、午後になって難易度の高い仕事を任され結局帰りが遅くなり、もう自分は19時に帰ることすら許されない(19時でも定時じゃねぇ)のかと会社に行くのが怖くなりました。

労働環境だけに怯えてたわけではなく、同じチームの人間も少し怖かった。怖いというのは、ハラスメントがあった、というわけではない。
同じチームの先輩方は若手ばかりなのだが、当然のように月5,60時間残業している点である(時には80時間近く)。毎日のように21時22時まで全員残っていて、休日出勤までこなしていてそれも怖い。新人である自分が帰れるわけない。帰れるメンタルがあればそもそも適応障害にはならん!
おまけに先輩方は私よりきつかったんだ、とばかり言ってくる。私はぎりぎり休日出勤は免れたが、それでも辛かった。

雑に書いたが、まあメモと心の整理なので。
また続きや補足はそのうち。

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