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自助漫才(15)

こんにちは、hana.hafuriです。
私が私を助けるための漫才です。

『はんなりアドレリアン(5)~トラウマは無い、んか?~』

自「引き続き、『はんなりアドレリアン』してこう思うわ」

助「今回は、『トラウマは存在しない』やな」


自「これは、ホンマ、『ホンマでっか?!』って言いたくなるねん」

助「まだまだ咀嚼している最中のものやな」


自「まぁ、現状としては、半分賛成って感じやねん」

助「実際、去年2023の出来事があった当初は、起きたことがフラッシュバック的に想起されて、過去のことなのに、その映像がまざまざと感じられ、心が苦しくなる感覚は、確かにあったんや」


自「せやねん。
それで、
トラウマ関連の本を読んだり、
親や同胞キョーダイに相談したり、
テキストカウンセリングで相談したり
その他諸々と、
四苦八苦していたのも事実やねん」

助「その過程で得た、
言葉のお守りが、
時薬』と
日々、好きなことをする』やったな」


自「時薬ときぐすりは、最初は眉唾やったなぁ…」

助「やなぁ。
最初は疑ってたんや。
…でも、ホンマ、時間は着実にワテを癒やしてくれたんやって思うわ」


自「そして、『日々、好きなことをする』やな」

助「その積み重ねで、着実に、
『ああ、起きたことは過去のことで、今では無いんやなぁ』
って気持ちを得ることができるようになったんや」


自「もともと好きだった五七五の句を詠んでたら、その結果、ムッチャ鳥が好きになったんや」

助「昔は、鳥をあまり気にしてへんくて」


自「なぁ。
『鳥』って一括りに認識しているものが多かったんや」

助「やけど、観察し、調べて、知ろうと思うようになると、結構愛着が湧くなぁって思うたんや。
なので、意外とどんなものでも、『好きなこと』にできるんやないかと、ワテは思うたんや」


自「鳥の中のイチオシは、キジやねん!
まるこい身体やのに、空を飛んでるのが、これまた愛嬌あってエエんや」

助「ワテのキジ推し記事キジ😁は、これと、これと、これやねん。
(「キジ記事」言いたいだけってバレたかも知れへんけど(/ω・\)チラッ)


自「ワテが子供の頃は、キジなんて見かけなかったんやで。
それを含めても諸行無常ショギョームジョーやなぁって思うわ」

助「と、横道やったけれど、確かにワテは辛くて、それをケアしようと思い藻掻もがいていた時期もあったんや」


自「せやから、アドラーはんが、トラウマは無いって言うのは、トラウマにあたることが起きた時との時間間隔や、ケア状況にも寄るんや無いかなぁって思うて」

助「せやな。
実は、トラウマケアをした過程で、
直近の事以外✓✓にも、
子供時代から大人時代まで、
結構トラウマな記憶は残ってたんやなぁって思うたんや」


自「せやねん。
でも、今なら思えるわ。
それらも含めて、去年2023のことも、現状ワテのトラウマではあらへんってワテは思うように✓✓✓✓✓なったんや」

助「…そういう心持ちになれるとは思ってへんかったから、過去のワテはビックリするやろうな」


自「ホンマやわ。
自助のうたの、この自己否定&自分イジメのダブル👊オラ!パンチ👊オラ!な過去のワテは、度肝を抜くんとちゃうか?」

助「ホンマ、石垣ゆうきはんの『MMR マガジンミステリー調査班』のコーラス\な、なんだってー!/やねん」


自「自助の詩の中でも、↑のはホンマ、自分イジメっ子なやつやったわ。
まだ『はんなりアドレリアン』実践前やったけど、当時のワテも、
『なんかちゃうな?こんな暗い感じの変えたいわ』
って思うてな」

助「そして爆誕したのがワテら自助漫才やねん。
🥁どんどんどん!
🎺パフー!パフー!


自「自分イジメは、ホンマ、気をつけんとなって思うねん」

助「自分自身やし、すでに懐に入り込んでるんやから、いつでも寝首かこうと虎視眈々やねんで😎ニヤリ


自「やから『人に言われて嫌なことは、自分自身にも言わない』って思うようになってん」

助「…まぁ、あの時は、ああいうテンションやったんや。
note始める前は、もっとダウナーでなぁ」


自「ホンマ、
🕳️\ワテなんて…/
🕳️\…ムリや…/
🕳️\アカン…/
って穴凹あなぼこの住民みたいな感じやってん」

助「穴凹住民のワテからしてみたら、noteでこんなルビ遊びしてる未来、予想もしてなかったわ。
ホンマ、🕳\な、なんだってー!/やねん」


自「やかまし!
…今だったら、あの自助の詩のワテに、ツッコむ感じやな」

助「『五七五の句とか詠めてるやないかーいピシィ!』ってな」


自「…やけど、そう思えるようになったんは、あくまで、そのトラウマのケアをしたからこそなんやって、ワテは思うてる」

助「せや。だから、
辛く苦しいことがあった直後の人や、
過去の出来事やのに、今目の前でおきてるような現実感を感じている人に、
『トラウマなんて無いんや』って言うのは、
ワテは違うと思う✓✓✓✓✓✓✓✓し、
そのケアをする自分自身、
そのケアをサポートする人、
それらは本当に重要やねんな
とも思うんや」


自「せやな。
そして、
しっかりケアして、
その記憶の生々しさが消えたあと、
どこに意識を向けるかって、話やねんな」

助「その過去をトラウマと捉えて、
それを理由に後ろ過去を向くか…
ただの出来事と捉えて、
それを手放し未来を向くか…」


自「せや。
それは自分のよしのまま
ってワテは思いたいんや。
自助の詩でも、そういう詩をチラホラ書いたんやで。
例えばこれやねん」

助「トラウマ関連で調べていた時に、
心的外傷後成長
という概念を知ったんや」


自「知った時、心が温かくなる言葉やったなぁ」

助「もちろん辛いことは辛かったんやけど、それを超えてきたことで、成長したっていう側面も、ワテは、自分事として体感してんねん」


自「せや💪
『心的外傷後成長』の一つとして、ワテら自助漫才は爆誕したんやって、ワテは思う関連付けてるんや」

助「去年2023以前のhana.hafuriジブンナンカ病患者は、こんなハッチャケたことやる勇気なんて、微塵もなかったんやから」


自「せや🙌
こういう漫才をやる勇気を持てたことから、『心的外傷後成長』には、本当に感謝してる\お陰様や/んやで」

助「やから、
トラウマは、
捉えようでうなっても、
『心的外傷後成長』はあるんやないかって、
ワテは思うてるねん」


自「まぁ、そんなこんなで、ワテは、はんなりアドレリアンどう歩いてこ思うてますわ。…皆はん、読んでくれて、おおきに🙏」

助「ほんまや。感謝してますさかい。皆はんに、幸と笑みが多からんことを🙏」


#自助漫才 #はんなりアドレリアン

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