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自助漫才(1)
こんにちは、hana.hafuriです。
私が、私自身を助けるための漫才です。
『記憶力』
自「自分、本当に記憶力が悪いんや」
助「ほんまか?」
自「せや、どんどん忘れてまうで。鳥頭やから。一歩二歩三歩でスッポーンや!せやからきっと大事なこともどんどん忘れていってしまってるんや、きっと!」
助「ほんま?なんや仕事とかで支障がでたりしてるんかな?」
自「それは無いな。自分のこと分かってるさかい、できる対策はとってるで」
助「日常生活で困ることがあるんか?」
自「それも無いな。なんだかんだで生きてるわ」
助「そんならえーやないか。前向きゆうたらええ」
自「ほんま?でも、他の人が覚えてること、忘れること多いで」
助「ほんま?でも、それはその人にとって大切だったからってだけや無いか?」
自「なんやそれ、その人にとって大切なこと、自分は大切やないってことか?なんや薄情やないか」
助「ほんま?んなことあらへん!何を大切に思うかは人それぞれや。あんさんにとってその人自体はどうや?大切かいな?」
自「せや!それは大切に思ってるわ」
助「ならそれで十分やないか。人それぞれ脳みそは異なるんや、あんさんは人より少し前向きで、今を生きようとしてるだけやないか」
自「何事も見方って事やな?」
助「せや!見方の味方になればええ」
自「なんやそれ!もうええわ!」
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