見出し画像

パリの寄り道、軽井沢の雪道。


ビックマックにはポテトを添えて。軽井沢ジャンキー・セレブリティ。

○私は、ジャンキー・セレブリティ

長野ローカルなマックドナルド、フライドポテトをお願いします。
待ち時間、約10分。
ビックマックなのにプチパンケーキサイズで、
少し笑えた瞬間だった。
座席まで、店員が持ってきてくれて
笑顔でお待たせしましたと接客される。
なんだか、気分はハリウッドセレブ。
そう私はジャンキー・セレブリティ。

○雪道散歩のイメージ

何気ない日常の美しさに感動すること。
子供の頃に感じた、あの瞬間。

車を走らせて、窓から見えた群馬から長野への県境の風景。

斜面に光があたることで、異なるコントラストを見せ、高くそびえ立つ山々。
都会は春の匂いがするのに、
ここ軽井沢は時が止まったように冬がまだ残っている。
自然の美しさ。
ありのままであることの美しさ。

息を吸うことで、
空気の中へと私の息が混じっていく。
背負っていたものが、おりたようにホッとする瞬間。

軽井沢の森の、どこか奥深く。


最近、聞き始めた。坂本龍一のアルバム。

『Before Long』坂本龍一の好きな曲の名前
好きな曲をかけて、雪かきされた道を歩く。

朝寝坊した日、昼前のマクドナルド、私は空腹から、
ポテトLサイズとビックマックを頬張る。
轍の跡を見つめたり、雪道に足跡をつけ
通っていく観光客の姿、景色を見ていると
心が解けていくような感覚。

杉の木々や雪かきがされた並木道。
時折風が吹いて落ちる積雪が落ちると、
一瞬だけ、きらきらとダストが舞う

その中に、
美しさと孤独が混じったような輝きを見た。
大都会東京にない孤独。

朝になると、日差しが優しく私を包んでくれるような気がする。

散歩したとき、名前の知らない樹木の下に実が落ちていた。
雪に混じってブルーベリーのような色になっていた。
リスが置き忘れたのだろうか?
すべては、雪道でイメージしたことからだった。

◯シャネルを歩いた日 Je prommed autour de CHANEL (私のフランス的生活🇫🇷)

シャネルの店舗に始めて、行った日のこと。
以前から、私はシャネルを時々、買ったりしていた。(セレブ発言)
製品をただ眺めたりするのも、ショーを見たりするのが好きだ。

ラメの入ったデザイン、ドレスなどは、少女の夢の世界といったような気がする。

伝統やデザインの中で、
シャネルというブランドが作りあげたクリエーションが好きなのだと
改めて感じた。

予算はあるのだが、
心がときめいた物は買おうと決めている。

(本店はオペラ地区、ヴァンドーム広場、リッツ、ルーヴルなどがある場所の近く。)

フランスの民間放送経由で知ったのだが
現在、フランスやヨーロッパの
農業組合や医療従事者を始めとする、労働者達が
政策による制約、賃金など、不満を要因に
デモを起こし政府への怒りをあらわにしているそうだ。
パリはオリンピックイヤーなので、数年前の東京オリンピックを思い出す。
(マクロン大統領は張り切っているようだが、、)

シャネルがあって、ストライキのある風景。
私はそんな、パリの日常も好きである。

個人的にはパリだけでなく、ヨーロッパを散歩したい。
さて、明日はどこへ行こう?


この記事が参加している募集

#ふるさとを語ろう

13,698件

#一度は行きたいあの場所

54,386件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?