アフロ民藝 シアスター・ゲイツ、今注目の展覧会を見た、Report リポート
○ アーティストについて
シアスター・ゲイツ(1973年〜)
陶芸、彫刻を中心とする作品が多いが、
多ジャンルに活躍するアメリカのアーティスト
3ヶ月間、日本愛知県常滑市に滞在し日本の陶芸文化を学び、
その後、アメリカの公民権運動(1954-1968年)のスローガン「ブラック・イズ・ビューティフル」と日本の「民藝運動」の哲学を融合した、独自の美学を表現した「アフロ民藝」という言葉を生み出しました。
○展覧会について
【期間】 2024.4.24(水)~ 9.1(日)
開館時間 10:00~22:00
※火曜日のみ17:00まで
※ただし2024.4.30(火)、8.13(火)は22:00まで
※最終入館は閉館時間の30分前まで会場 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
アクセスはこちら
★チケットは事前予約購入(日付指定券)なので要注意です。
◯感想
この文章を書いている時、
I departure from Yokohama station at 5p.m
17:22に、私は横浜駅を出発した。
どんな感想を書こうかと考えてはいた。
手にはボルドーのハンドバック、必要最低限の物を詰めた。
途中、Macの充電器を忘れたことに気づいた。
もうすでに新橋駅であった。
六本木の美術館は、初めて訪れた。
高層ビル52階から見る景色は、東京を俯瞰できたような気がした。
まず展覧会のインスタレーションのミニマルな美しさに驚き
アフロ民藝という言葉を、初めて聞いた。
哲学的な要素があるようでなかなか、
パンチの効いた、ネーミングセンスのある名前である。
後半では、アメリカ年表を見ると、最近ではBlack Lives Matterに
始まるレイシズムへの抗議運動、大統領選挙など、
アメリカで起こる出来事はクレイジーなことが多い、そのように感じた。
◉アフロ民藝、Afro Mingeiとは何だろう?
はじめに、、疑問に感じた。
説明では、
1950〜60年代の米国の公民権運動「ブラック・イズ・ビューティフル」と日本の「民藝運動」の哲学とを融合し、ゲイツがハイブリッドな文化の未来構想として考えた造語と書かれていた。
私的に解釈するのだが、黒人たちによって、作られたエンパワーメントな表現。
私はそのように感じた。
旅好きの、私だが見ているうちに訪れたいと感じた。
I remark Chicago map、シカゴを行きたい場所に追加した。
シカゴといばなんだろう?思い浮かんだのが、
シカゴブルズ。
シカゴは高層ビルの大都会のイメージがあるのだが、
歴史的な近代建築が多いようだ。(ランドスケープが、横浜っぽい)
あらためて歴史博物館など、文化面から調べて見よう。
そういえば、シカゴ出身の友人は「シカゴは風が強い」と言っていた。
旅行の計画立てよう。
もし、次に機会があればシカゴを訪れたい。
©️Hana Tomaru
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