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不安になった時、どうするべきか?5つのオススメ対処法。

「不安になり過ぎて前に進めない。」

「なんで、こんなに不安になるんだろう。」

と思ってしまう方もいるかもしれないけれど、


不安って大事な事だと思う。



不安になるのは、危機管理能力が高いということ。

この方法は本当に安全か?
もし、こんな事態が起こったらどうするか?
もし、こんな敵が現れたらどうするか?

不安要素をじっくり考えて、「これから進む道が安心だ」と確認してから進みたい。


つまり、不安になるのは、今はじっくり考えているということ。計画を練っているのだ。


その計画を練って練って完成したら、きっと前に進める。不安要素が無くなれば前に進めるのだ。


その参考になるかどうかわからないが、私なりの「不安」に対する対処法を書いてみた。



①不安要素を明確にして、解決策を調べる。

まずオススメしたいのが、すでにその道を歩いた事がある人を探すこと。


木々が生い茂っている森の中を自分で切り開いて進むのは不安ばかりだけど、すでに誰かが道を作ってくれていたら、進みやすい。


考え方も同じで、不安要素が出てくる度に「それを乗り越えた人」を探してみる。

Google先生に聞くのも良し、
それらの専門書を読むのも良し、
誰かに直接聞いてみるのも良し。


世の中には、少数派ながら、先に進んでる人がいたりするものだ。


そして、それらを探すためには、自分の不安要素を明確にすること

「なんか不安..」ではなかなか答えが見つからないけれど、「私はこれが不安なんだ!」と明確になっていると答えも見つけやすいし、聞かれた人も答えやすい。


さらに今の世の中、ありがたいことに「なんか不安..」で検索したとしても、その不安を明確にする方法が出てきたりするので、とにかく調べてみるといい。


不安要素が少しでも減ると、少し前に進めて景色が変わってくるものだ。



そして、それでも不安が消えないような内容(例えば体に腫瘍ができたとか)に関しては「信じる」こと。

「大丈夫だ」と信じること。


それも、乗り越えた人がいたりするから、人生の先輩を探すこと。



そして、こんな本もオススメだったりする。

漫画で書かれているので読みやすく、めちゃくちゃわかりやすい。

「あー、それでいいんだ。」と思える。

私は自分の本棚に置いて、月1回の頻度で読んでいる。毎回響く言葉が違うから面白い。




②ヒトは動きながらマイナス思考にはなれない構造

人は考え事するときは、「未来」か「過去」のことを考えるらしい。

動いてる時は「今」を感じるから、あまり深く悩むことができないらしい。=マイナス思考になりにくい。



「考え事するときは、ランニングでもトランポリンでもいいから動きながら考えるといいよ」

昔、ヨガの先生に言われたことがある。


あーモヤモヤするーと思ったら、歩いてみるのもいいかもしれない。



③梅雨時期は年間で1番体調崩しやすい

年間で1番体調崩しやすいのが、まさに今。

5月~6月の梅雨時期。


気圧の変化で、雨が降ったりやんだりの繰り返しで、私の場合、体質的に雨が降る前の曇りの時が1番しんどいから(鍼灸の先生に言われた)、今はだいぶ辛い。



振り返ってみると、

去年の5月下旬→喘息勃発

一昨年の5月中旬~6月→盲腸入院


どちらも梅雨時期だった。


「今は体調崩しやすい時期」と認識していると、「無理したらダメだな」とか、「そんなものか..」と思える。



④タンパク質多めの食事

これは、フードコーディネーターの資格は持っていないがフードコーディネーターの資格勉強をしていた私が以前に「美肌飯」と言うネーミングで、肌を綺麗にするために発信していたことなんだけど、

この美肌飯を「HSP飯」だと言ってくれた方がいた。


そもそもの始まりは、肌はタンパク質でできているから、「タンパク質主流の食事に変えたら肌綺麗になるんじゃない?」を元にから始めたことだったのだけれど、

タンパク質にはアミノ酸を始め、脳細胞の栄養素がたっぷり含まれていて、タンパク質多めの食事にする事で、脳の働きを正常化させたり、脳神経を図太くしてくれるのだ。


「美肌飯食べると、モヤモヤが減ったり、思考が元気な日が多くなったんですよー!つまり、HSP飯ですね!」と言ってくれた。



現にプロテインを飲み始めたり、オートミールの生活に変えていた時期は朝から超絶元気だった。


食事を整えると、脳細胞も正常に働き、思考回路が整い、物事の判断がつきやすいのだ。


私は超敏感肌のくせに「美白成分たっぷり!」と派手派手しくうたったYouTubeのCMを見て、ついポチッと買ってしまうことがある。初回半額!とかってやつ。そして買ってみると半年契約しなきゃいけないやつ。


そういうものを、あまり考えずにポチッとしてしまう時は判断能力が鈍っているらしい。


って、京都の皮膚科の先生が言ってた。

私はこの柴亜伊子先生が本を出される前からブログを読み漁っていた。この先生のおかげで、肌に対する考え方が随分変わった。

この本の通りに素敵な食事を摂らなくとも、そもそもの考え方を理解できると応用ができる。

肌も綺麗になって、元気にもなれるから最高なのである。




ただ、そもそも弱っている状態でこんな本にあるような立派な食事は考えられないと思うので、オススメの食材を紹介しておこうと思う。


①ヒレ肉
ヒレ肉最強。スーパーのヒレ肉でいい。豚でもいい。とにかく脂身が少ないヒレ肉は鉄分も豊富でタンパク質の宝庫。肌にも体にも脳にも最高なのだ。

1番理想の食べ方は「焼く」こと。ヒレカツにするとカロリーが気になるから、私は薄切りにして焼き、塩コショウで食べる。焼きたてが美味しい。冷めると美味しくなくなるので注意。バーベキューで焼きながら食べたら最高!


②オートミール
朝ごはんをオートミールに変えてから体調が抜群に良くなった。私は「オートミール+ヨーグルト+ナッツ」で食べることが多い。


③プロテイン
手軽なのがこれかもしれない。プロテインの粉を買っておく。私の場合、乳のプロテインだとお腹ゴロゴロするのでソイプロテインか小学生向けのプロテインにしている。


④たまご
もっとお手軽なのがこれだと思う。玉子は完全栄養食と言われるほど栄養価が高い。毎日1個~2個(それ以上でもok)、本当に毎日食べると、確かに身体が元気になる。




美肌飯については、またnoteにまとめたいと思う。
知っていて欲しいことがたくさんある。




まとめ。

長くなってしまったが、不安になったときは

①不安要素が何かを明確にする
→「何が」「どんな風に」不安なのかを明確にする。
→これは誰でもなくあなたしかわからない。誰がなんと言おうとだれになんと思われようと関係ない。あなたなりの不安の要素を明確にすること。


②不安要素をつぶす
(安心して前に進めるようにする。)
→人生の先輩を探す、似た人を探す
→潰せない不安は「大丈夫だ」と信じる


③運動しながら考える
人は動きながら悩むのが苦手らしいから、悩む時は走りながらとか歩きながらとか、トランポリンしながらとか、なんでもいいので動きながら考えるとマイナス思考になりにくい。


④梅雨時期はしんどい。
そう、今はしんどい時期。
できる限り無理しない。


⑤タンパク質を食べる
ヒレ肉、オートミール、プロテイン、卵など。食事をタンパク質多めに変えるだけで脳が変わる。脳に栄養をたっぷり与えると思考回路がしっかりする。図太くなるのだ。ついでに肌も綺麗になれるのでオススメ。



こんな感じで少しでも不安が減ると嬉しいかな。



そして、ここまでやってみて、それでも解決しない場合は人に頼るのもいいと思う。



私は約1年前、ライフコーチングというものを受けた。

コーチングと聞くと「なんかちゃんとしなきゃ!!」なんて思うかもしれないが、そんなことは無く「お疲れ様です。最近どうですかー?」みたいな、かなり緩いテンションで始まる。


「こんな悩みがあるんです」なんて事は明確にしなくても、話をしているうちに「ここが悩みの種なんですねー」とか、「どうしてそう思うのですか?」とか、そんな対話を通して自分の不安要素が明確になっていく。

そして、私が怖いと思うことや私の良いところが明確になっていき、怖いことからは全力で逃げて、良いところは力なく伸ばすという「私に合った生き方」を教わった。

人は、自分を認められると人を信じることができる。あの数ヶ月間が無かったら、私は未だに人の褒め言葉を素直に聞き入れることができなかっただろうし、こうして自分を客観視しながらnoteを書くこともできなかったと思う。

コーチングが無かったら、今の私はいないと思う。


私は35歳でコーチングを受けたけれど、これを20代前半で受けていたら人生大きく変わっていたと思う。

たぶん日本にいない。笑

それほど考え方や価値観が大きく変わった。




そんな私がコーチングを受ける度に考えてnoteに吐き出していたことを、マガジンにまとめています。

私は過去の記事は消さないタイプなので、文章は下手だけれど、もし興味があれば読んでみてほしい。

変わっていく様子がわかるかと思います。



そして、そのコーチング期間を小説のように達筆で(見えないけどたぶん達筆)、綺麗にまとめてくれてるのがこちらのnote。

とても素敵な変な人です(褒めてる)。




今回のこの記事が誰かの「気付き」のきっかけになれぱ幸いです。


不安になることは悪いことじゃない。





HSS型HSPエッセイスト:はな



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