ポケモンとポケモンカード

私が初めて「自分のゲーム」を持ったのは、
小学校3年生のクリスマス。

クリスマスプレゼントに、
ポケモンの赤・緑とゲームボーイカラー（クリアパープル）を買ってもらった。

それまでうちにあったゲームと言えば、
父が誰かからもらった、
初代ゲームボーイとカセットはテトリスとかスペースインベーダーとか麻雀とか、
いかにもなチョイスなもの。

それと、スーパーファミコンの本体と、カセットはスーパーマリオブラザーズのみ。

父も母もゲームはしないし、私自身もあまりゲームに興味はなかったから、
初めて自分から欲しいと思ったゲームがポケモンだった。

初めて本格的にゲームをしたということもあったし、もちろんポケモン自体の面白さもあったから、
クリスマスプレゼントにもらって以降、冬休みの間は一日中ポケモンをやっていた。

おかげで、4年生の健康診断で、うまれてはじめて視力検査に引っ掛かった。

どっぷりポケモンにはまった私は、
そこからポケモンカードにもはまったし、ポケモンカードの会員？にもなったし、ゲームボーイのポケモンカードゲームも買った。
私にあと少し積極性があったら、
きっと全国大会みたいなやつに出ていただろうと思う。

あんなに集めたカードたちは今どこに行ってしまったのだろう…

いまちょっと調べてみたら、
500円でデッキセットが買えるらしい。

すごい。ほしい。

小学生の時はおこづかいをどうにかこうにかやりくりして少しづつ買っていたけれど、
大人の財力って一気に買えてしまうから怖い。

やっぱり少しづつ買う楽しさってある。

書いてたらまたやりたくなってきた。

私のコレクター気質が形成されたのって、ポケモンが大きい気がするな。