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メモの切れ端

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見つけた言葉を走り書きしたメモやふせんを入れとくとこ
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なんでもない呟きをつくる■つくるひと 48日目 4/24■

疲れる夢を見た
既に何もしたくない最悪な目覚め

寝てる時くらい
全て忘れさせてくれ

楽しかったことも忘れちゃっていいからさ
苦しみから逃れられるなら
それでもいいよ

きっと私は今日も笑えるから

禁じられた遊び

屁理屈言うんじゃありません

人の揚げ足ばかりとるんじゃない

母親に何度もそう言われてきた

ただ思ったから言っただけなのに
なんだか面白いから口に出しただけなのに

怒られたから
言うだけじゃなくて
考えることも禁止してしまっていた

でも君がずっとどこかに隠れていてくれたおかげで
また会うことが出来てすごく嬉しい

また一緒に遊ぼう

誰にも分からない
2人だけの言葉遊び

「価値観」とは

同じものを見て
別々の表現をする

別々のものを見て
同じ表現をする

違うのにおなじ、同じなのに違う

そんな関係性が望ましい

本当に必要なものは何だろう

いつだって憧れている暮らしがある

必要なものが揃っている

必要なものしかない

余計なものは何ひとつない世界

でも実際は

家の中で何かを避けて歩いたり
食事のたびに物を右から左に動かしたり
突然の来訪者に慌てたり
帰宅して自分の部屋に明かりを灯した瞬間に
絶望する

週末、掃除をしようとしたのに
ものが散らかっていて「片付け」から始まり
日が傾いてきても終わりが見えずに
結局朝より散らかっ

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言われて初めて気がついたコトほどずっとひっかっかる●メモの切れ端

言われて初めて気がついたコトほどずっとひっかっかる●メモの切れ端

子供の頃は
自分が人からどう思われているかくらいかは
気にしても
世間的に自分がどの辺の立ち位置なのかなんか
気にもしていなかった

今でこそ自分はデブでブスでバカで、と思っているけど
その概念がいつどこでできたのかと思えば
「誰かの意見」を受け入れてしまったからだと思う

どこかからふわっと飛んできたその言葉は
今まで全く気にしていなかったのに
一気に頭の中いっぱいに広がってこびりついて取れなく

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