ボランティア広報枠を3つに増やしました

去年から1か所、ボランティアでも広報しています。

ボランティア広報は
PR戦略、プレスリリース作成、メディアリスト作成、競合他社リサーチ資料作成、メディアアプローチ、共同リリース作成提案のため営業、展示会での営業、取材対応、すべて含むフルサポートです。

広報も営業もしますが、いただくのは印刷代と切手代のみ。
利益は一切ありませんが、
応援したいひとを応援しようと決めました。

会ってみたい人に、会ってきました

私は去年から「会いたいと思った人には、会いに行く」と心掛けています。

Instagramで、ずっと気になっていた女性がいました。
仕事に対する熱量、真摯な思い、すきなこと、
いろんなことをInstagramを通して知って
「こういう方とお話してみたい、わくわくしそう」と思いました。

指先ひとつで、どこにいるのか分からないお相手に
メッセージを即飛ばせる今の時代。
オンラインですべて完結できてしまう時代だけど、
「直接会いたい」と思いました。
メッセージをお送りしたら、会っていただけることになり、
先日2~3時間お話することができ…
「わ!本当に会えちゃった!」と内心わーわーしておりました。笑

やっぱり、素敵な女性でした。はっきり夢を語れる大人って本当にかっこいい。
じっくりお話させていただいて、自分が今後やりたいこと・そのためのステップがはっきりしたので、noteに宣言したいと思います。

ボランティア広報枠を増やしました

いまの私のクライアント様は、ありがたいことに
紹介・人づての方が8~9割です。

20年間地域貢献してきて地元に愛されてきた法人、創業から180年近く続く国内外に評価されている老舗、クラウドファンディング支援額2000万円&入荷3年待ちを記録しながらも挑戦し続けるヒットメーカー、国境を越えて社会貢献している会社など…
老舗企業や支店を構えるような規模の企業が多いです。クライアント様の数も増えています。

いままでボランティア枠はひとつ(1企業のみ無償でフルサポート)だけでしたが、そろそろボランティア枠を増やし、

自分の近くにいる方、
都内のスタートアップや個人・NPO・市民団体など「老舗でも大きい企業でもない、広報にお金をかけられない方々」の広報も増やそう
と思いました。
理由は2つあります。

①メディア人脈を広げたいから

リリースや企画書を次々と書いていますが、もちろんメディアに届かないと意味がない。メディアに封筒を送っても、封をやぶって、文字を読んでもらわないと意味がない。
リリースの開封率は2~20%と言われている中、やはり「手渡しできる相手がいること」「連絡を取り合える記者がいること」って本当に強みだなと痛感しています。

いま担当しているクライアント様の「取材獲得」のために、メディアの人脈を広げたい。特に、大手新聞社本社&都内の支局の人脈を作りたい
都内で社会性のある活動をしている方の広報をボランティアで代行し、狙い撃ちでメディアへアプローチしていきたいと思っています。

②広報する余力のない無名な人を、後押ししたいから

「広報部なんて無い。広報や広告にかけるお金も時間もない」
「でも社会にとって価値ある活動をしている」
…そんな無名の会社、NPO、集まりって本当にたくさんありますよね。
そんな方たちの後押しをしたい。広告ではなく広報なら、工夫と努力次第でたくさんの広告費がなくても「知名度をあげる、人と繋がるきっかけ」を作れます。

無名だけど、社員も少ないけど、頑張ってる人がいて。そういう方々を応援するとき「プレスリリース作成代行」だけじゃだめだと思いました。

当然そのあとのメディア選定、メディアアプローチの部分が重要なのですが そこに労力をかけられない人も多く。
それなら私が最初から最後までやるか!と思い、今はフルサポートプランで対応しています。
理想はやはりクライアント様が自走できることだと思うので、クライアント様のてんやわんやな状況が落ち着いてきたら少しずつレクチャーしていきたいと思います。

私のことばや企画で、そういった方々の後押しができたら嬉しいです。

→(2023年9月追記)ボランティア広報追加枠の方でも成果が出て、広報1ヶ月目で読売・毎日新聞の取材獲得。朝日新聞やキー局からも問い合わせあり(取材に向け対応中)、地元住民からの反響多数でした。
広報2ヶ月目、大手企業へ共同リリース作成を提案したところOKいただき、共同リリース公開するところです。
毎日新聞編集長からもZoom依頼をいただき、先日一対一でじっくりお話させていただきました。ボランティア枠は3つ進行中であり、こちらの枠はいったん受入ストップしております。

「広報やらせてください」

仕事上のクライアント様がもちろん優先なので、数は限られますが…
都内で広報したい応援したい!と思った方には「私に広報やらせてください」とアプローチしにいくことにしました。

さっそく先日、2カ所に名刺と企画書を持って「あなたの広報、私に任せてくれませんか。私ならこんなことできます!」とアプローチしに行ってまいりました。

快諾していただき、即リリースを書いて今はリリース送付先のメディアを選定しているところです。

ボランティアにもお仕事にも、誠意を持って向き合います

先日会っていただいた女性に、
いつもお世話になっている広報仲間に、
私に広報を任せてくださってるクライアント様に、

良いご報告ができるようにボランティア広報にも誠意を持って向き合います!

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