会議はスマートに?リモートワークで生産性を高める方法模索奮闘記
リモートワーク中心の働き方が当たり前になって早4年。
組織拡大や自身の役割の変化もあいまって、以前に比べると大きく会議時間が増えており、定時内がすべて会議で埋まることもしばしば。
会議をしていると不思議と仕事をした気になるものの、実際以前のように手を動かして施策を実行していた時のような、前に進んでいる感覚は得られません….
芋づる式に増える会議に危機感を抱いた私は、本書を手にとりました。
限られた時間の中での会議比率を下げ、手を動かす時間を増やしていくことで、生産性と成果向上の両方の実現を目指して取り組む中で見えてきた内容を本日はご紹介します。
意外と忘れがち?会議とは?
初めに抑えておきたい前提事項
特に、会議参加者の人件費意識は、つい忘れがちな重要なポイントです。
会議の目的
会議と聞くと、参加だけしているパターンも多くあるのではないかなと思いますが、目的に立ち返ると、聞いているだけ(受け身)のようなケースは少なくなるかもしれません。会議は、あくまで手段であって、目的ではない点もつい忘れがちな重要なポイントです。
必須で押さえたい!会議実施時のポイント
定例会議のポイント
報告のあるべきカタチ
「報告」と聞くと、単に状況や事実を共有するだけと考えてしまうケースも少なくありません。私も無意識にそうしてしまうことがあり、反省しています。しかし、報告を受ける側としては、その状況や事実を踏まえた上で、次なる行動を決定したり、報告者の考えを理解する必要があります。
真の価値ある報告を実現するためには、「報告」と「共有」の違いを意識することが大切と考えます。報告とは、「状況や事実を伝えるだけでなく、それらを踏まえてどのように考えているか、次どうしていくのかを明確に伝えること」
報告者の意図を明確に伝えることを意識してコミュニケーションを行っていくとよいかもしれません!
KPIとは?
傾聴のポイント
上記は、以下の本に記載されている内容に自分なりの解釈を追加して作成しています。実際本の内容を試しつつ試行錯誤していますが、個別会議の質があった感覚はあるものの、定例会議の改善は道半ば….
結局、共有系が多くなってしまい、なかなかディスカッションや意見の活発化といったところには至っておらず、来期もアクションを続けていく予定です。
リンクも置いておくので、本の内容が気になる方はぜひチェックください~!
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