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息子の体育祭での900m走惨敗の理由を、”生物学的年齢”という観点から考えてみた🏃‍♀️🏃‍♂️

こんばんはー!!

昨日の記事では、息子が運動会の900m走で惨敗した理由の一つに

身体の成熟度を表す生物学的年齢があると書いた。

生物学的年齢とは

暦年齢(生まれてから経た年数、プロフィールなどに記載する「年齢」のこと)に対して身体の成熟度がどのくらいかを診断し、割り出された年齢。

実際に、生物学的年齢を調べることで、子供が早熟型なのか平均的なのか晩塾型なのか知ることができる。

生物学的年齢が暦年齢を上回れば早熟、逆の場合には晩熟な子どもとなる。

晩塾型であれば、これからの伸びしろは十分あることになる。

早速、息子、えいたの生物学的年齢を調べてみた。

小俣氏によれば、「大人になったときの身長を予測することから」と述べています。

これを『成人身長予測』といいます。

この予測値から、いま現在の身長がどれくらいの割合のところまで来ているのかを見ることで、どの地点で大人になるのかが見えてきます。

成人身長を予測するのに

①標準身長曲線から予測する方法
②両親の身長から予測する方法
③骨年齢(こつねんれい)

が、よく使われるみたいです。

①標準身長曲線から予測する方法

標準成長曲線上に、お子さんの現在の年齢(横軸)と身長(たて軸)を結んだところに点を打ちます。

例)6歳で、身長が105cmの男の子であれば、-1SDと-2SDの間に点が来ますから、このまま標準身長曲線と平行に線を延ばしていくと、17歳で最終身長に到達するころには、おおよそ158cmから165cmの間になるだろうと予測することができます

ただし、この予測は、思春期のタイミングによって影響されることに注意する必要があります。

②両親の身長から予測する方法

1)一般には、簡易式がよく知られているようです。

男子 (父親の身長+母親の身長+13)÷2+2
女子 (父親の身長+母親の身長-13)÷2+2

2)その時点での年齢、身長、体重が加味された精細な式もあります。
(出典はこのページの一番下に記載)

男子 25.13-2.594×暦年齢+0.656×身長-0.174×体重+0.545×両親の平均身長
女子 72.73-3.618×暦年齢+0.580×身長-0.192×体重+0.309×両親の平均身長

下のファイルをダウンロードして、入力すると計算されます。

この計算式で求められた最終身長と現在の身長を標準身長曲線に印をつけてみることです。

これによって、お子さんの背の伸び方が順調かどうか、おおよその判断ができるのです。現在の身長(図2の●)が、計算式から予測される最終身長(図2の■)に向かう線上にあるかどうか確認してみてください。

③骨年齢(こつねんれい)

手のレントゲン写真を撮影して、骨の成熟の度合いが何歳に相当するかをみたものです。

日本の法律上、ケガをしていないのにレントゲンを撮ることはできませんし、被爆の問題もあるので、一般的ではありません。

息子えいたは、

父 178㎝    母 164㎝
本人  12歳   155㎝   41㎏
簡易式  179.5㎝
精細な式 181.7㎝ 

となった。

これを成長曲線にあてはめると、

予測値からみると約10㎝程度、現在の身長低い。

これはあくまでも予測なので絶対ではないが、

えいたは、早熟型ではないのがわかる。

どちらかというと、晩熟型になるだろう。

と、いうことは、

先日の900m走の結果は、現在の運動能力の参考にならない。

というか、

参考にしてはならない!!が正しいだろう

と、思いませんか?!

少しでも、子供の成長を見る目が変わりませんか??

次回は、じゃ~どう教育や指導、トレーニングに活かしていくか?!

日本の抱える育成の問題について話していきます(^^)/

では~

はまくん

今日も、最後までお読み頂きありがとうございます(^^)/

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