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私が「ハマスカ放送部」の好きなところ

下手な文章が続くと思いますが、最後まで読んでいただけると大変うれしいです。
まずは図式化するところから文章を考えてみました。

前提として私は乃木坂のファンでも、OKAMOTO'Sのファンでもありません。ただこの番組がめちゃくちゃ好きなので、好きなところを紹介させていただきます。


「はじめまして。」から始まった番組

「一流アーティスト:ハマ・オカモト」×「一流アイドル:齋藤飛鳥
という2人が音楽に関する様々なことに関してトークする番組だ。
この二人の初対面が初めての収録というもので、

お互いにお互いのことを全く知らない

関係性ゼロのスタート

私は何かすごくワクワクした。
それは、見ていたバラエティ番組が「~で共演して」とか「~と同期で」といった関係性や歴史があるうえで番組を見ていないとなにか100%楽しめないような感じがあるのに加えて、すでにお互いのことを知りすぎて過去のエピソードトークばかりで全然その人たちにのパーソナルなことが分からないとも感じていたからだ。YouTubeでも同じことを感じていた。

だからこそ、この番組は初対面だから
「お互いに初歩の質問を質問をしあう」
「無理に仲よく見せようともしていない」
こういった部分が見ていたテレビ番組ともYouTubeの動画とも異なり、すごく新鮮に感じて引き込まれた。

番組を通して、関係性がない状態からお互いについてを知っていくことで
①視聴者も2人のことをゼロから知っていくことができる。
②回数を重ねていくにつれ関係性が築かれているのを感れる。
という番組構成になっているのにとても心が引かれた。
(いまだにお互いに敬語を使っているのを見るとまだ距離が縮まり切っていない)


2人の独特な距離感とトークと引き出す企画

  • 激レア民族楽器の体験

  • 駅メロに合うと思う曲紹介

  • 最高級イヤホン・プレイヤーの試聴

  • フェス飯

  • 自作楽器の演奏

  • 映画の効果音の作成方法を習う・・・

といった音楽とっても歌や曲のみを取り上げるのではなくて、
音楽という大きいジャンルに関することで2人がトークする番組だ。そのため専門的な話もなく、すごく感覚的な説明と気軽に様々な音楽や音楽に関する面白さに触れる番組となっている。

2人はアイドルとアーティストのため芸人さんのようにボケたりツッコんだりしないにもかかわらず、飾らない自然体でのトークなのに面白い。
これは人としての魅力があることと、2人のトークが嚙み合っていないとできないことだと思う。

芸人さんのような技術や才能の”お笑い”の面白さではなく、
むしろ芸人さんじゃない二人の組み合わせだからこその独特の距離感と視点がこの番組の面白さだと思う。


最後に・・・

難しくいろいろ書きましたが、ただ多くの人にこの番組を見てほしいだけなんです!!
飛鳥さんとハマさんの仲よくも悪くもない何とも言えない距離感がおもしろいんですよね~
1回だけでもいいので見てもらえると雰囲気とか関係性とかわかると思うのでお願いします!!

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