記事一覧
【横浜DeNA】2023年シーズンの全選手評価
横浜DeNAの2023年のシーズン全日程が終了しましたので、全選手について評価をまとめてみました。
1人1人について評価ランク付けと、今季の内容についてのコメントをしています。(戦力外・移籍選手も含む)
割とシビアな評価もしていますので、ご承知の上ご覧ください。
評価基準SS:複数タイトル獲得クラスの活躍
S:リーグ最高クラスの活躍
A:レギュラー級の活躍
B:1軍戦力(控え含む)級の活躍
C:
【DeNA】山本祐大が正捕手級に成長
今シーズンの山本祐大は攻守での活躍が素晴らしく、本格的に正捕手へ定着しつつあります。
打率・OPSともに牧・宮﨑超え山本はここまで打撃成績が非常に良く、チーム内では何と牧・宮﨑を抜いて打率・打点・OPSがトップです。
山本は打順だと7番を任されることが多いですが、ここまで結果を残せているなら6番にすることも検討すべきでしょう。
そうすれば、牧・宮﨑・山本という4~6番ができて得点が期待できる打順
【DeNA】誰が1軍に上がってくるか?(森下・小園・石田裕・石田健)
1軍先発陣の状態があまり良くないです。
4/21時点の成績ですが、先発防御率は4.16でリーグワースト。
QS率も42.1%でワーストになってて、序盤で崩れやすい先発になってます。
そしてGWにかけてこれまで5人でローテを回せていたのが、6人が必要になるため、より先発が重要になってきます。
2軍から先発が上がってくる可能性が高く、誰が上がりそうか昇格候補の成績をまとめてみました。
1軍に昇格
【DeNA】おかえり!筒香!
2020年からMLBへ挑戦しに渡米していた筒香が、4年ぶりにDeNAに戻ってきました。
4/16に入団発表があり、4/18には横浜スタジアムで公開の入団会見が行われ、筒香がファンの前に姿を現しました。
筒香は最近のニュースでの様子だと痩せているような印象でしたが、この入団会見ではそこまで痩せているわけではなく、MLB挑戦前と変わらずしっかりとした体格のように見えました。
そしてこの入団会見では
2024年ドラフト考察(主なドラフト候補)
今年もドラフト候補の情報や、球団の補強ポイントについてまとめていこうと思います。
まずは現時点での注目のドラフト候補10人をピックアップしてみました。
主なドラフト候補全球団1位指名候補のショート・宗山
まず真っ先に名前が挙がるのは 宗山 塁(遊撃手・明治大) だ。
大学1年から明治大の正ショートを任されてきた実力は本物で、守備はドラフトNo.1どころかプロも含めてNo.1争いできるレベル
【DeNA】徳山壮磨 1軍初ホールド!
プロ初ホールドDeNAの大卒3年目の投手、徳山 壮磨が4/12の1軍戦でプロ初ホールドを記録しました。
徳山は今シーズン初めて1軍のマウンドに上がり、そこから主に敗戦処理や大量リード時の登板で結果を残してきていました。
なので勝利に絡む投球はここまでありませんでしたが、4/12にセットアッパーのウェンデルケンが右肘の炎症で登録抹消になると、その日の試合の7回、3-1のリード時に徳山が登板しまし
【DeNA】チームの現状分析と打開策(4/11時点)
開幕してから11試合が経過しました。
現在のDeNAはリーグ2位の位置にいますが、やや調子を落としてきています。
一時は首位に立ったものの、そこから3連敗して停滞していたところに中日が5連勝で抜き去りました。
そして巨人や広島が連勝で追い上げてきていて、厳しい状況になってきています。
この原因は何なのか考察してみました。
QS未達だと勝てない直近の先発成績は以下の通りです。
勝ち星を挙げた
【横浜DeNA】貯金独り占め!
今シーズンの横浜DeNAは好スタートを切れています。
開幕ローテの6人が登板した時点で4勝2敗で貯金を稼ぎ、24年ぶりの開幕2カード連続勝ち越しを決めました。
そして4/5の7試合目も勝って、セ・リーグの貯金を独り占めする展開になりました。
近年稀に見る素晴らしいスタートを切れていますが、この好調の要因は何なのか、考察してみました。
1番度会・2番オースティンが好調
先発投手陣が安定、粘れ
【DeNA】筒香を獲得する可能性は?
筒香SFジャイアンツ自由契約元DeNAの選手で、現在メジャー挑戦中の筒香嘉智(32) は、今春にSFジャイアンツのスプリングトレーニングに参加していましたが、3/21(木)に自由契約となりました。
オープン戦では打率1割台に留まり、故障もあって開幕ロースター入りができず、このまま留まっててもMLB昇格は厳しいと筒香側が判断し、自ら自由契約を志願したとされています。
筒香は自由契約が決定後「必要
【DeNA】野手陣・開幕1軍争い
オープン戦も中盤に入り、いよいよ開幕1軍の選手たちを決めていく段階に入っています。
そこで現在の状況と開幕1軍予想をまとめてみました。
①捕手陣は昨年1軍の3人か捕手陣の中だと、伊藤光が打席数が少ないながらも高打率で本塁打も打てていて、流石のベテランぶりを見せています。
その他、期待の若手の松尾にも本塁打が出てアピールできています。
正捕手候補の山本は打撃が伸び悩んでいますが、WBCの代表選出
【DeNA】森敬斗セカンド起用の意図考察
2/24の横浜DeNAのB班の練習試合で、森敬斗がセカンドでスタメン出場していて、ファンから注目を集めました。
この起用についての球団の意図や、今後の森の展望について考察してみました。
これまでショート1本で育成森はプロ入りしてからこれまで、公式戦では全てショートを守っていて、他のポジションを守ったことはありませんでした。
このように1軍でも2軍でも、ずっとショートで起用されてきたため、二塁・
【横浜DeNA】まだ諦めずに外国人野手補強を期待する🦍の調査報告
記事作成後の追記(2024/2/20)当記事で獲得候補として記載していたドミニク・スミスは2/20にカブスとマイナー契約を結んだことが明らかになりました。
なので2024年の開幕前の補強選手としては厳しくなってしまいました💦
未だ外国人野手を補強せず春期キャンプが後半に入り、練習試合も行われて現有戦力からの絞り込みも行われてくる頃ですが、DeNAは外国人野手を補強していません。
ただX(
【横浜DeNA】度会隆輝は1年目にどのぐらいの成績を残せるか?(歴代大社ドラ1外野手の成績から予想)
2023年ドラフトで横浜DeNAがドラフト1位で獲得した度会 隆輝(わたらい りゅうき)
彼が1年目にどのぐらいの結果を残せるか、気になるファンも多いでしょう。
なので過去にドラフト1位指名された大学生・社会人外野手の1年目の成績をまとめてみました。
ドラ1大社外野手の1年目成績(過去10年)過去10年でドラフト1位指名された大学生・社会人外野手は9人でした。
そのうち1年目から1軍で出場し
【横浜DeNA】春季キャンプ第1クール終了・トピックスまとめ
2/1から始まったプロ野球春季キャンプ。
横浜DeNAは2/4までの第1クールを終了しました。
ここまでに沢山のDeNAの春季キャンプ情報が出ているので、ピックアップして10個のトピックスにまとめてみました。
1.ドラ1度会、フリー打撃で初球から右越えの本塁打注目のドラ1ルーキー、度会はキャンプ初日のフリー打撃から柵越えのホームランを放って、快音を連発しています。
この他にも4日目のフリー打撃
【プロ野球】人的補償廃止でFA移籍は活性化するのか?
2023~24年オフは人的補償について、ひと悶着がありました。
ソフトバンクがFA権行使の山川穂高を獲得したことで作成したプロテクトリストに問題があり、人的補償制度のあり方について様々な意見が出ました。
これらの話の中で、プロ野球選手会側が 人的補償制度の廃止 を強く要望していることも鮮明になりました。
選手会側の主張としては、人的補償制度は移籍の活性化の妨げになるもので、人的補償が発生する