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7月を振り返り、8月にやることを手帳へ書いた

手帳とかノートとか大好きなのだが、書いている人間が悪いのか、うまく使いこなせない、とずっとモヤモヤとしていた。

ノートへ書く、という行為を自覚し始めたのは小学1年生のとき。
当時、自由帳というのを1冊必ずランドセルに入れていた。
(いまでも変わっていないのかな?)
その自由帳に、旅行から帰ってきたらすぐにホテル(いまは無き熱海のホテルニューアカオ)の絵を描いたり、昭和から平成へ変わるときのことを昭和天皇の絵を描いて残していたり(←すごいよね。1年生の心には衝撃的だったのだろうね)、いまでいうブログぽいことを小学一年生の技術を駆使して書いていた。(ときには父が土方歳三のイラストを描いていた)

学校に持っていかない自由帳としては小学5年くらいだろうか?
りぼんの付録についていた鍵付き日記帳に、「探偵記録」を残していた。
※たぶん江戸川乱歩の少年探偵団に憧れていたのだと思う。25歳くらいまで探偵になりたいとひそかに思っていたりしたので。

小学6年生になると、余っているノートに小説を書いたり、再びブログ風ノートを書いていた。
タイトルとイラスト、文章で構成されていて、好きなバンドの情報やニュースを勝手にまとめていたのだ(笑)

中学にあがると、しっかりとしたハードカバーの日記帳を持っていて、シャ乱Qを好きになるとつんく♂氏やまこと氏に憧れて詩を書いていた気がする。
高校生くらいになると電子手帳が流行っていたので、買ってもらったけれど、ぜんぜん使いこなせず、紙の手帳を使っていた。

手帳を本格的に書き始めたのはいつだろうか?
おそらく社会人になってからだ。書店で働き始めたころ、新刊の予定を書くためにウィークリー手帳をいつもエプロンのポケットに入れていた。
それとは別にプライベートでは鬱々とした日々をつづる日記帳を持っていた気がする。この日記帳がいちばんリアリティがあって好きだったのだが、結婚して実家を出るときに成仏させた。

それからは、スケジュール管理がメインの手帳を毎年買っている。
ただ綺麗に一年使ったためしがなくて、途中で書き方が変わったりするのが自分ではイライラしてしまうのだ。

日記の天才といえば、自分の父親である。
その影響があるせいか、続けられない自分に苛立ちを覚えてしまう。
そんな父は旧暦手帳を使っている。

毎年11月くらいに発売されるのでプレゼントしている。
この手帳の前は日めくりの裏紙に日記を書いていた。(しかも筆で)

そんな私が今年使っているのはマークスのEDiT手帳。

リンクに貼ったのは、4月はじまりだが2022年1月からの1日1ページを使っている。
毎月のプランニングリストがついているので、必ず月末には翌月やることをリスト化するようにした。

まぁだいたいがそのように進まない。
プラン作りが甘いのが原因。すぐ「何か違う」となってしまう。
なんでそんなふうになってしまうのかというと、「大目標」を見失い、目先のやりたいことに心移りしているからだ。
そんなときは手帳の最初のページにあるイヤープランを振り返ってみる。
大目標の再確認が大切。

2022年のプラン
・インディーズ小説家として活動する
・小説公募は継続する
・VBAを学ぶ
・英語の勉強を再開する
・朝読10分
・手帳タイムを毎日設ける
・韓国語を勉強する
・やりたくないことを続けない

こうやって眺めてみると、案外全部続けられている?
(英語だけ脱落。韓国語はハングル講座をEテレで見ているのでヨシ。
VBAは仕事でときどき作っているのでOK。そのかわり簿記3級が加わった)

ここでいちばん大事なのが、やりたくないことを続けない

今年の最も大切な目標。
目移りしながらあれこれ手を出しがちだけれど、必ず立ち止まること。
というわけで、8月はオリジナル小説をpixivからエブリスタへ移植しながらリライトを進めることを目標にした。
その第一弾として、ひとつ新しい小説をエブリスタで公開。
よかったら覗いてみてください。
(4000文字弱の短い小説。年齢制限あり。R18)

短いからかviewもぼちぼち伸びてる気がする……(自分の他作品比)

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