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WEB小説サイト選びの結果は、ジャンル分けに落ち着いた

1月6日からBL小説を各WEB小説サイトにて、連載をしました。
一か月半、様子を見守っていましたが、2月23日に2つのサイトへ絞りました。

結果、浜野倉庫では

TL小説・恋愛文芸はエブリスタのみで掲載。

BL小説はpixivのみで掲載。

理由は?

この1か月半、新作小説を継続して読まれたサイトだったからです。
エブリスタではトレンドランキングで46位を獲得。
ただし新作のBL小説よりもなぜかTL小説をぶり返すように読んでいただけたので、エブリスタではTL小説をメインに置くことにしました。
エブの読者さまが浜野倉庫に期待している作品がTL作品なのかも?
読者さまの母数がTLとBLでは全く違いましたし。

pixivについては、個人的に使いやすいというのが選んだ理由。
BL小説もそこそこ読んでもらえるので、メインで使用することに決定しました。
今後は、公募もちょいと本腰入れたいので、その前段階で短い小説を書いて、登場人物を動かすときにアップしたいなーという気持ちもあります。
比較的トレンドもしくはニッチな作品も好まれる傾向があるので、反応を見たいと感じました。

ムーンライトノベルスは場違い感半端なかったのですが、評価は良かったです。ただしエディタが使いにくいので、もう登録しないと心に決めました(笑)

fujossyは読者さまの母数が根本的に少ないと感じました。
そのぶんランキングに入りやすいです。ただ他と比較してしまうともの足りないし、すぐに読まれなくなりましたね。

まとめると……

自分の作風に合った場所、エディタの使用感、読者層などを見極めるために複数のサイトに登録するのはよいと思いました。
同時掲載はとっても大変でしたが、検証結果が出て個人的にはスッキリ。
今回はpixiv・エブリスタ・fujossy・ムーンライトノベルスに登録しましたが、他にもたくさんのWEB小説サイトがあります。
アルファポリス・カクヨム・ステキブンガク・小説家になろう……まだあるな。思い出せない。
私は各サイトの母体にいる出版社を調べて登録する場所を決めたりもしました。

公募もそうですが、ちょこちょこ本屋のBLコーナーに立ち寄って、タイトルみながら研究しております。
どんな出版社がどれくらいの棚を割り当てられているか(書店のね)。
自分が書く作品はどのレーベルに合ってそうか。
もしくは書けそうか。

ストーリー内容重視系なのかエロなのか。
たぶん小説だと両方求められるかもしれない。
バース系を取り入れたほうがいいレーベルもあるし。

あれこれ考えていると、書きたいものが溢れてくるから不思議。
いま3本くらい設定が浮かんでいます。
相変わらずΩ系は手を出せないけれど、扉を開けたDom/Subユニバースはいますぐに書きたい気持ちでいっぱい。
ごめんよ、文フリ東京でもしかするとDom/Subに寄せた読み切りを新刊にそっと挟むかも……。

本日(2/25)はリアル・WEBともに同人イベントが賑わっていましたね。
Xのタイムラインもワイワイしていて楽しかったです。
やっぱり同人イベントはワクワクしますし、新しい作家さんに出会えたり、商業では味わえない作品を読むことができたり。
一生続けたい活動のひとつです。

思いの外、無料DLをしてもらえたので、WEBイベントは絶対に電子DL版があったほうがいいなと思いました。

浜野倉庫はこれからどうやって小説を宣伝していくか?

①WEB小説サイトで全文公開
・とにかく読んでもらう
・WEBイベント・リアルイベント参加
・商業誌へ応募する

②紙本を作成
・紙本用書き下ろしを収録(常時WEBで読めないようにする)
・WEBイベントで特別に書きおろしを公開、紙本発売時には特別扱いにする
・リアルイベント時にWEBでは公開していないコピー本をつける

③電子書籍版を作成
・リアルイベントで紙本新刊配布後、直近のWEBイベントがあれば参加して、電子版DLを販売開始
・電子版は書きおろし・リアルイベントのみで配布したコピー本の内容も収録

このテンポでやっていこう。
漫画と違って小説はなかなか宣伝も大変で……。
とりあえず試しに読んでみよう、という気持ちになってもらうのが大切かも。

私は作家さんの素性?日記?みたいなものから、作品を手に取ってみようかなと思うときもあります。
あとはイベントでの出会いもありました。
今回のBL特化WEBイベントでは、お隣さんに配置となったサークルさまの作品が好みすぎて、うろうろしていたら、フォローしてくださって嬉しかったという出来事も。

文フリとかでもそうではないでしょうか?
現場で「おぉっ」と感じたサークルさんと出会えたり、SNSでお見掛けしていたブースでお話できたり。
あぁ、やっぱり同人活動楽しいな~。

では、以前の記事と合わせて、お読みいただき本当にありがとうございます。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします!
そしてイベント等でお会いできた際には、お気軽にお声がけくださいね。
(人見知りですが……きっと大丈夫!)



最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。