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オシャレなデザインをこの目で学べ!

今日は、Twitter(現X)でだれでも参加できる作業会「テレッテレー!創作DAY」の日でした。
13時から17時半まで、主催さまが時報をポストして、作業の途中で体操したり、おやつ食べたり、ときには反省ポストを使用してサボったことを報告し合ったり、いろんな作業をしている方々の頑張りを眺めながら集中できるとても素晴らしいイベントなんです。

浜野はおやつタイムまでの前半は、2023年のサークル帳簿を整理したり、管理表を作成したりしました。
おやつ兼昼食を挟み、後半は連載中の新作BL小説をラストまで書き上げました!!
もちろん17時半は過ぎましたけど、達成感でいっぱいです。
来週の土曜日には今回メインと定めたpixivで完結ボタンを押す予定!
もうね、心が折れそうですよ。

想像よりはるかに苦戦。
たぶん各サイトでBL小説が1作目だからだとは思うんです。あと恋愛文芸・TL小説を何作か載せたエブリスタでは面白い現象が起きていて、更新しているのはBL小説なのに過去作品が毎日読まれたりして、もう、ありがとうございます!!!!!

BLのなかでもR指定となると、もっとニッチな作品へ振り切らないとダメなパターンとRばっかりでたまんねぇな(中身がない)という読者さまに分かれるのかもしれない。
すこーし二次と似ている気がしますね。
来月、初めてBL特化のイベントに参加するのですが、そこではサークル配置が似たジャンルごとに振り分けられてました。
浜野倉庫は、R18 の中でも、「切なめ・暗め」というゾーン。
心意気では、ハッピーな作品書くぜ、と取り掛かるのだけれど、今回も終わってみれば、ラストはもちろんハッピーなんだけど、大事な最後の交わりシーンが激重です。前代未聞。もともと五感以外の能力を設定したということもあって、肉体以外の交わりを求めてしまう二人になりました。
(気になる方は、ぜひ1000円払って、文学フリマ東京38でお待ちしております)
WEB小説サイトに掲載したのは、初稿になるので同人誌になるころには、もう少し文学よりに表現が変わっているかもしれません。

書き終えたということは、明日から同人誌用に推敲の沼へ。
WEB小説サイトは手直しなし。完結ボタン後、文学フリマまでは全サイト公開したままにして、同人誌発行と共にサイト運用について検証した結果を踏まえて、どこで活動するか決めようと思います。

この記事、結構、読まれていて驚いてます!
気になりますよね、どこのサイトへ投稿するか……。
ひとつ言えるのは、作風が合ってそうなサイトに数年単位で存在し続け、読者さまの信頼を得ることが大切です。
今回、アルファポリスさんへ登録しなかったのは、異世界転生やファンタジー、キャラ系が強い印象があったから。なろう系も絶対違うと思っているんだけど、TLを試しに投稿したときの母数が他のサイトと桁違いだったので、BLはどうか試してみた次第。
完結ボタン後、どんな結果になるか分かりませんが、この調子だとWEBは縮小して、BLレーベルへの公募+同人誌発行をメインにしようと思っています。とらさんにDL版委託も考えています。

とにかく、読まれなくてもイベントに申し込んだからには、新刊を作るぞ!
というわけで、このnoteを書く前まで、表紙のラフをまた考えていた。

デザインをまるで分かっていない素人だけれど、やっぱり自分ひとりで本を作りたい。
だから時間があるときは、本屋に行って表紙を眺めたり、家にいるときはネットでいろんな表紙を流し見している。

BL小説を買うとき、何を基準にするだろうか。
これはあくまでも浜野自身の意見だが、自分も手に取らないような表紙を作っては意味がないわけで……。

①表紙があまりにもえっちすぎない
②人物イラストが表紙なら、描かれている男子が好きなテイスト
③小説だし、人物を読みながら想像したいので、人物なしのオシャレな表紙ならOK

浜野倉庫が目指している同人誌は、みなさまの本棚で他の本たちと並べても違和感ない本。
それらを考えながら、いくつかラフを考えている。
前回ラフを考えたとき、色味が派手・ごちゃついている印象だったので同じ写真を使いながらもシックな表紙に変えてみた。


サイズは新書。本文は二段組にする予定

背表紙は白地にゴシック体でしょうかね。
「偏愛音感」という語呂を思いついたときから、漢字四つを四角に並べる表紙を考えていたので、上記の雰囲気で進めようかな。
既刊の恋愛文芸(改版!)も持って行くので、BL作品には表紙に「BL」を表記したほうがいいかもしれませんね!

3月末には入稿するので(早割ですね!)、あと2ヶ月。
ちょっと気合いれて頑張ろう!!

デザインは巷にたくさん溢れていて、自分が目につくもの、親切なもの、好きだと思えるもの、それらを日々、頭へスケッチして蓄積。
そしてそれをどうやってツール上で作ることができるのかを考える。
技量が足りなければ、本を読んだりネットで探したり。

小説も同じ。
とにかく読書。読んで読んで読みまくる。
それから小説を書いたことがない人は、書きたい雰囲気の小説を模写。
リズムを掴んだら、プロットへ分解。
仕組みが分かったら、自分が書こうとしている小説を組み込んでプロットを作成する。

あぁ、もしかすると、何かを作り上げることが好きなのか?
いや、達成感を得たいのか。
とにかく執筆と本作りが私の生き方を構築してくれているのだ。




最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。