ナスダック指数を見て思うこと
超久しぶりに株絡みのコメントをさせて頂きたい。
添付のチャートはナスダックおよびSP500の過去50年程の軌跡である
この図から振り返って、反省したこと。
①新入行員の時300万をこの指数に投資しておれば 今頃1億3000万くらいにはなっていた。
某のケースでは:
当時は株に含み益が出ればすぐ売却して、六本木・銀座あたり事務所をおく未上場株(綺麗な女性のことを言う)に積極的に入れ替え投資をした。当然、相手のバランスシートなど全く考慮せず見た目重視の直感的な投資を得意としていたので、結果は全て焦げ付いてしまった。
②両親がアメリカ人なら、物心ついた頃から、「株は絶対に下がらない!積極的に株に投資をした方がいい!」と金融業界ではタブーとされる「絶対」を連呼して応援してくれただろう。さらに資産家であれば援助もしてくれただろう。
某のケースでは;
上場株や、ろくに考えず未上場株などに飛びつくことなんかせずに、
「地に足をつけて生きよ!」と諭された結果、もはや市場は高すぎて、売りから入る(ショートをふる)ことしか出来なくなる歪んだ性格になってしまった。
ちなみに某には、
『順張り』を素直で協調性があり、幸せを共感したいと考えるナイスなやつ。
『逆張り』を反抗的ですぐ突っかかってくる、自分本位の孤立的なやつ と表現している。
③フィボナッチ係数(某はパパラッチ係数と小馬鹿にしている)を読み解くと高値から61.8%水準までの下落は、移動平均線と相まって観察すると決して不思議ではないような気がする。
某のケースでは: テスラを代表するような、某には意味不明な超高額な株価には天誅を加えてほしいと妬みから先物を売っている。いよいよ投資家の阿鼻叫喚が始まるのではないかと、他人事として見ている。平成・令和とインフレのない時代に慣れ切っている我々には、大きな試練が来そうである。。
結論; 「私利私欲」との戦いに勝つのは至難である。
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