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音と酒をこよなく愛する、たまにデジタルマーケティング分野に顔を出す中の人です。

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最近の記事

多幸感的音百選14 〜The Chemical Brothers - Hey Boy Hey Girl〜

14回目は大アンセムを。 前回はこちら↓ The Chemical Brothers - Hey Boy Hey Girlある意味日本人の誰もが一度は耳にしたことがあるのではないかというぐらい、ケミカル御代のこの大アンセム。TVの至るところでもよく使われているのでね。過去3回ケミカル大先生のLiveは観たことあるわけだが、この曲をやらないことはなかったし、最も盛り上がる曲の一つであることは間違いないであろう。 しかし改めて調べてみるとやはり発見があるものだ。まず僕はこちら

    • 多幸感的音百選13 〜Erotic Dissidents - Move Your Ass And Feel The Beat〜

      13回目はこちらの曲を紹介。 ちなみに前回はこちら↓ Erotic Dissidents - Move Your Ass And Feel The Beatこの曲は、僕がBPM緩めの曲で踊るのが心地良くなったと感じた時にフロアに投下されていた曲で、唯一動画にも残っていたのでメモしていた曲。忘れもしない、Rainbow Disco Club 2015でBeats In Spaceを主催するTim Sweeneyがかけていた。昼間の時間帯に相当心地良い多幸感を感じて、BPM遅

      • 多幸感的音百選12 〜MASAKI SAKAMOTO, KEN ISHII - The Small Hours (Original Mix)〜

        12回目もハウスチューンを選曲。 前回はこちら↓ MASAKI SAKAMOTO, KEN ISHII 'The Small Hours (Original Mix)'こちら、2021年の秋にふとSpotifyの自分のRelease Radarから流れてきた曲だが、当時リアルRDCがやっと開催される高揚感から、ハウスチューンに敏感になっていた時期であり、一気にお気に入りになったこの曲。もちろんKEN ISHIIさんは知っているのだが、MASAKI SAKAMOTOさん、知

        • 多幸感的音百選11 〜The Brand New Heavies - You Are The Universe (Curtis & Moore's Universal Summer Groove)〜

          少し期間が空いてしまいましたが、11回目も進めていきます。 年内に間に合うだろうか、百選・・・ 前回はこちら↓ The Brand New Heavies - You Are The Universe (Curtis & Moore's Universal Summer Groove Live HD)ハウスラバーズの皆様からすれば、きっとアンセムの一つだし、昔から知ってるよと当たり前に言われてしまいそうなこの曲。僕が初めてきちんと認識したのは、Body&SOULに初めて参

        多幸感的音百選14 〜The Chemical Brothers - Hey Boy Hey Girl〜

        • 多幸感的音百選13 〜Erotic Dissidents - Move Your Ass And Feel The Beat〜

        • 多幸感的音百選12 〜MASAKI SAKAMOTO, KEN ISHII - The Small Hours (Original Mix)〜

        • 多幸感的音百選11 〜The Brand New Heavies - You Are The Universe (Curtis & Moore's Universal Summer Groove)〜

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        • 良記事まとめ
          5本
        • 音楽遍歴
          1本
        • メモ的なもの
          1本

        記事

          多幸感的音百選⑩ 〜Underworld - Born Slippy (Nuxx)~

          いよいよ10回目まで、なんとかこれた。 10回目は最初からこの曲にしようと決めていた。 おそらく誰もが1回は耳にしたことがあるであろうこの曲。 前回はこちら↓ Underworld - Born Slippy (Nuxx)イントロの「ジャンジャンジャンジャン・・・・」いうシンセの音を聴けば、一発で誰もが気付き、そして全員のテンションを劇的にアゲにいくこの曲。何を言ってるかわかんないけど、気だるさと狂気性を持ったようなカール・ハイドのボーカル。そして多幸感を生み出すベースと

          多幸感的音百選⑩ 〜Underworld - Born Slippy (Nuxx)~

          多幸感的音百選⑨ 〜The Chemical Brothers - Star Guitar~

          9回目の今回は、誰もが知っているであろう世界的に有名なアーティストです。 前回はこちら↓ The Chemical Brothers - Star GuitarThe Chemical Brothersの2002年のアルバム、「Come With Us」に収録されているこの曲。実は僕はこのアルバム自体はそんなに聴き込んでいないというのが正直なところである。 僕が知ったのは2005年の次作「Push The Button」が出たタイミングぐらいだったと思う。当時僕は代官山に

          多幸感的音百選⑨ 〜The Chemical Brothers - Star Guitar~

          多幸感的音百選⑧ 〜曽我部恵一BAND - ほし Traks Boys REMIX~

          少し期間空きましたが、8回目。 前回はこちら↓ ほし Traks Boys REMIXもう初っ端からキラキラ感が満載のハウスチューン。そもそもの原曲も良すぎるわけで、リミックス担当が間違いないDJ/トラックメイカーユニットのTraks Boysなわけだから、そりゃ良くないわけがないということです。 初めて聴いたのは確かHiroshi WatanabeのMi MIXというCDで、聴いた瞬間気に入ってしまったことを覚えてる。それ以来、自分がDJをやる時にはまあ良く使ってしまう

          多幸感的音百選⑧ 〜曽我部恵一BAND - ほし Traks Boys REMIX~

          多幸感的音百選⑦ 〜Dorian - melty color~

          さてどうにか7回目まできました。今回も大好きなアーティストの曲から。 前回はこちら Dorian - melty color大好きなアーティストDorianのセカンドアルバム「studio vacation」収録の曲。このアルバムも本当に全編捨て曲なしってぐらいで、何度聴いてもヤバイ。 ハウス?として捉えるのがいいのかなと思いますが、02:40くらいから入ってくる上音シンセのメロディーで1回目の盛り上がりがきて、04:16頃から低音が一度切られてからためての04:47頃に

          多幸感的音百選⑦ 〜Dorian - melty color~

          多幸感的音百選⑥ ~bonobos - グッドモーニング・マイ・ユニコーン~

          前回の内容はこちらから。 第6回の今回は、惜しくも2023年春に解散をしてしまう日本のバンドの曲から紹介します。 bonobos - グッドモーニング・マイ・ユニコーンbonobosの2014年のアルバム「HYPER FOLK」のアルバムの冒頭を飾る曲。オルガンのような音?のイントロのから始まり、00:41ぐらいからヴォーカルとシンセサイザーの上音が入ってきて、00:57頃からドラムとおそらくスチールパンの音色が怒涛の流れでアンサンブルされてきて、俄然高揚感が高まってくる

          多幸感的音百選⑥ ~bonobos - グッドモーニング・マイ・ユニコーン~

          多幸感的音百選⑤ 〜Gilligan Moss - Special Thing~

          前回がかなり方向性を変えてしまったので、再度四つ打ちのハウスチューンど真ん中から。 前回はこちら Gilligan Moss - Special Thing 2021年の秋にSpotifyの自分のRelease Radarから流れてきて以来、2022年の今まで何度も聴いてテンションを上げている最高にハッピーなHOUSEの曲。 キラキラ感はそこまでないものの、夏の晴れた日の日中に聴いたら最高に踊れそう。 中盤に一度落ち着いて、03:23頃から再度盛り上がるシーンはフロアの

          多幸感的音百選⑤ 〜Gilligan Moss - Special Thing~

          多幸感的音百選④ ~M.I.A. - Born Free~

          やっとこさ第4回。第4回はこれまでと少し違う角度から。 当時、日本ではサードサマーオブラブなんて言われたエレクトロブームの流れから、Diploが流行らせたバイレファンキの流れを組んだ代表的アーティスト、M.I.A.のこの曲。 ちなみにバイレファンキ の説明はこちらから。 M.I.A. - Born Free 2010年発表の自身の本名のミドルネームをタイトルに付けたサードアルバム「MAYA」に収録のリード曲。 動画は過激なMVを作ることで知られる、Romain Gavr

          多幸感的音百選④ ~M.I.A. - Born Free~

          多幸感的音百選③ ~KEITA SANO - Feel My Love~

          2回目から3回目については矢継ぎ早にいきます。 KEITA SANO - Feel My Love 岡山が生んだすでにダンスミュージック界隈では言わずと知れたエレクトロニック・ミュージック・クリエイター。 KEITA SANOの正式には音源未発表の曲。 聞いた話によると岡山を代表するライブハウス兼クラブであるYEBISU YA PROのオーナーである丹正さんの誕生日に丹正さんにのみ渡された曲とのウワサです。 正式に音源として発表をして欲しいと心から願っている限りです。

          多幸感的音百選③ ~KEITA SANO - Feel My Love~

          多幸感的音百選② ~ランタンパレード - ひとりの求愛者 立春編 (やけのはら LOST DATA MIX)~

          1回目の紹介からすでに4ヶ月も経過してしまったが、どうにか続けていこうと思いう。 1回目はこちらから↓ 2回目は大好きなアーティスト及びDJである、やけのはらさんのRemixした曲から1曲紹介をしたいと思う。 ランタンパレード - ひとりの求愛者 立春編 (やけのはら LOST DATA MIX) ※残念ながらネット上にはフルで聴けるものがなかったため、こちらのYouTubeの03:47あたりから少し聴けます。 裏にうっすらと聴こえてくる浮遊感あるメロディーが堪らな

          多幸感的音百選② ~ランタンパレード - ひとりの求愛者 立春編 (やけのはら LOST DATA MIX)~

          多幸感的音百選① ~Gui Boratto - Beautiful Life~

          2022年、やっとの思いでスタートさせる完全に自己満足的なこの企画。自分が今まで感じてきた音楽に対する角度を変えた楽しさを少しでも伝えられたらと思う。 素人ながら、それなりに音楽は聞いてきたと自負はしているが、文章も表現も知識も拙いことはお許しいただきたい。 さて、多幸感と聞くと何を思い浮かべるだろう。多幸感と調べると、こう表現されている。 多幸感(たこうかん、英語: Euphoria)、ユーフォリアとは、非常に強い幸福感、ウェルビーイングのことである[1][2]。 特

          多幸感的音百選① ~Gui Boratto - Beautiful Life~

          2022年にあたり書き留めておくリスト

          このTwitterを見て、なんとなく備忘録程度にやってみた。 2022年を振り返る際の参考にしたい。 ・やりたいことを5つ ①noteで多幸感的音100選を書く ②Twitterで毎日つぶやいてみる ③寝ぐせ投稿 ④お店の計画立てる ⑤ECサイト立ち上げ ・行きたい場所を5つ ①屋久島 ②富士山 ③アムステルダム(Dekmantel Festival) ④ドイツ(Berghain) ⑤波照間島 ・欲しいものを5つ ①ロータリーミキサー ②USB

          2022年にあたり書き留めておくリスト

          私の音楽遍歴 ~実は掘る作業に目覚めていた 小学校編~

          「どこでそんなこと聞かれるっけ?」と言われたら、どこかは自分でもわからないが、よく聞かれる質問の一つに「初めて買ったCDは?」というのがある。 初めてのCDは「チャゲアス」と「まじかるタルるートくん」 初めてCDを買ったのははっきりと覚えている。小学校2年生の頃、CHAGE and ASKAと、まじかるタルるートくんのアニメのサウンドトラックだ。愛知県の春日井市にあった父方の実家近くの清水屋で購入し、現在は愛西市にあたる、母方の実家にてそのCDを聞いていたことを思い出す。そ

          私の音楽遍歴 ~実は掘る作業に目覚めていた 小学校編~