記事一覧
製図試験の振り返り その2
エスキス時に考えたことその1の続き、エスキス時に考えたことをまとめていきます。
読取りの段階で、
・要求室そのものが少ない→おそらくボリュームを持て余す
・多世代交流やユニバーサルデザインなど、全体で求められる内容が要求室の特記事項に全く書かれていない→何かしらの表現が必要
・屋根伏図に設備配置の意味は?→屋根で設備が絡むのは北斜
という思考になっていました。
そのためこの時点で「エントランスホ
R5製図試験の北側アプローチ論争について
はじめにこのノートを見る方はR5年の試験問題を一通り読まれたかと思いますが、みなさんは北側アプローチについて有りだと思ったでしょうか?無しだと思ったでしょうか?
ここでは僕の試験中の思考と解釈を記載したいと思います。
結果として標準解答例では2例とも北側の公園からも出入りができる(と解釈できる)図面となっていましたが、発表前までは「北側アプローチはランク3もしくはランク4の可能性大」という見解が
製図試験の振り返り その1
はじめにこのノートは当日の思考回路をまとめただけのもので、正否については検証していません。
あくまで個人的な備忘録を自己満足で作成しただけです。
一受験生が試験当日はどのような精神状態で、6.5時間という限られた時間の中でどのようなことを考え、どのように整理したのか、一つの図面を描き上げるまでのプロセスはこんなもんなのかーと参考程度に眺めてもらえれば幸いです。
試験開始まず初めに、僕はものすごく