飲む！日本ドリンク数字大賞

時に人は傷つき傷つけ、愛し愛される。

春に草木が芽吹くように、 夏は日照りのように輝き、秋には枯れ葉舞うように、 冬は吹雪のように悲しみに包まれたとしても……

私達はその繰り返しの中で生きている。

そんな私達には、誰一人欠くことなく共通した行動がある。

それは〝水を飲む〟という行為だ。

乾いたのどを潤し

気分を高め

安らぎを求める為に。

私達は水を飲む。

時には微笑みながら、時には悲しみにくれながら。

人は生きる為に水を飲む。

ところで、この写真↓↓↓

どんな音が聞こえてきますか？

「水が喉を通る音」？

そうだね。でも、もう少し詳しく言えるかな？

うんうん。そうだね。そういう音が聞こえてくるよね。

うんうん。
はい。もういいですよ。ありがとうね。

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皆様の協力の甲斐あって、様々な音の表現が出ました。しかしながら人それぞれ違っても、水を飲む時の音は大体同じなのです。

一口に水といっても飲む人によって勢いは違います。ですが、共通する音があるはずなのです。

さて、その音の表現に最も適した記号があります。

“数字”です。

人の数だけ表現の方法がありますが、共通した表現方法があるのです。“水を飲む”という行為から見える様々な人々の情報や行動、表情を統一的かつ鮮明に記号化する事ができるのです。それが数字です。

前置きは以上！

※
・参加数字は「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10」
・10以外に二桁以上の数字は無いものとする

それではトップスリーの発表です。

・「ろくろく」という音が、飲んでる音っぽい。
・「むっむっ」という音も、飲んでる音っぽい。

・「くっくっくっ」という音が、だいぶ、飲んでる音っぽい。
・「きゅきゅきゅ」という音も、だいぶ、飲んでる音っぽい。

第一位の発表の前に、ワースト一位も発表しておきましょう。

同率

・「さんさん」「なななな」に水の要素がない。
・「しちしち」に至っては発音し難いし、しちしちって言う時変な顔になる。

それでは第一位の発表です。

・「ごごごご」という音が、非常に、飲んでる音っぽい。

2023年度「日本ドリンク数字大賞」に選ばれた「５」の「水を飲んでる音っぽさ」を確認しながらお別れといたします。

また逢う日まで

それでは