「食って寝て食わず眠ってまた仕事」2024年10月27日の日記
・初めまして。“きどあいらく”の名前で執筆活動しています。毎日、日々の内々を書き綴った日記を更新してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
・僕は基本的に魂が死んでいるので予定を立てないとダラけてしまう。平日は有意義に忙しく働かせてもらっている分、休日もしっかり生きたいと思うようになってきた。だけど無理にでも予定を立てないと何もしないで一日が終わってしまう。本当は何もしたくない。だけど人間の寿命制度のせいで、何もしないと後悔してしまう。吸血鬼になって若い人間(異性)の血だけ吸って生きていたい。
この日の予定を公開します。
9時~映画館にて『ランボー 4K』
11時~買い物(漫画、靴)
12時~行きつけの二郎系ラーメン
帰宅後~買って来た漫画をじっくり読む
実際の行動はこちら▼
9時~映画館にて『ランボー 4K』
11時~買い物(漫画)
12時~イエロー(家で二郎を作る)
食後~寝。
起床後~寝。
0時~起床後、寝。
翌朝~空腹のまま出勤。
・映画『ランボー 4K』を観た。
“映画好き”を自覚しておいて、恥ずかしながらランボー初見。一作目となる「First Blood」……スタローンは肉体だけでなく、演技派であるということを知るいい機会だった。
溜めに溜まった感情をさらけ出す最後のシーン、「演技が少し熱すぎる」と感じる箇所もあったけど、泣いちゃった。パート2も必ず観ます。
・自動ドアの反射に混乱する。
自動ドアの前、目の前から人が来たと思い避けるもそれは扉に映る自分。自分だと思って突き進むと、扉前の誰かと鉢合わせる。人の出入りが多くて外からの光がまぶしくこちらからの見通しが悪い自動ドアにてよく起こるこの現象は、吉祥寺駅「はなびの広場」が顕著。
自分と思えば他人だし、他人と思えば自分だし。ぜひ吉祥寺を訪れた際はこの不思議な感覚を味わってほしい。感応する能力に長けた人ほど陥る。
・漫画『ワンピース』はジャンプで欠かさず最新話をチェックしている。そろそろじっくり単行本で読みなおそうと、購入していなかった数巻を買うことにした。
吉祥寺のジュンク堂に赴くも、最新の109巻だけが置いてない。仕方なく108巻までを手にレジへ。担当してくれた店員さんの名札には初心者マークが何枚も付いていた。自転車通学のヤンキー高校生が反射板を何十枚もタイヤにつけていたけど、そういったユーモアなのだろう。
数巻をまとめて買ったので「巻数にお間違いはありませんか?」と聞かれた。僕は心配性なのでレジに並ぶ前に何度も確かめる。何度も確かめて持ってきたから間違いはないはずだけど、店員さんにそれ言われると再び不安になる。「順番あってませんけどこれでいいんですね?」と聞いているかのように受け取ってしまう。
もし間違っていてもまあいいやの精神で「大丈夫です」と答えた。それとついでに聞いてしまった。「あの、最新刊の109巻が見当たらないんですけど、在庫はありますか?」と。
店員さん「お調べしますね」カタカタカタカタ…一分後…カタカタカタカタ…一分後…カタカタカタカタ…。在庫検索方法は最近習ったのだろう、思ったより時間がかかっていた。それからまた少しして店員さんが目の前に戻ってきた。
店員さん「現在在庫をきらしていまして、お取り寄せなどされますか?」
本棚に無かった時点で、近くの別の本屋に行こうと思ってたし、あればここで買えて楽だなってだけの軽い気持ちで聞いたが、思っていたより店員さんの時間を奪ってしまい、それが申し訳なくなってきていつもより丁寧な受け答えをしてしまった。
僕「そうしましたら今はこちらだけ購入させていただきます。へっ。どうもありがとうございます。(ぺこ)」
店員さん表情はトイレ掃除してる時の表情のように、嫌寄りの“無”だった。きっとこう思っていたのだろう。「自分で在庫検索してからこいし。あと丁寧過ぎて逆にきしょい」と。
これは単なる妄想に過ぎない。分かっていても、僕はひとり夜更けに静思する。
・イエロー:家で作る二郎系ラーメン
昨日の夜から何も口にせず、14時。もやしを600㌘、キャベツを数枚、味付け豚バラ、麺2玉。空腹を一気に埋め、脳みそが停止しそうなほど無気力に。眠り起き、気づけば18時。何もできずに再び眠り21時…0時…夕飯も食べずにまた眠り、空腹のまままた仕事。人生に専念するため、爆食い気絶部は今年で引退します。
今日はここまで。それではさようなら、おやすみなさい
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