マガジンのカバー画像

新居を建てるよ!

103
世田谷の自宅を売却して、新しく建てる家の土地探しからの顛末。
運営しているクリエイター

#プラン

新居建てるよ!<目次>

<1>新居を建てる理由 いろいろあって世田谷の自宅を売却して2世帯住宅を新築することにした。 <2>さて、どこから手をつけよう 土地探しからだけど、どこに頼もうか?自分で探す? <3>こんな家を建てたい 中庭付きだったりルーフバルコニーだったり、夢・・ <4>照明について 新居の照明に関する夢と自作の照明 <5>リビングルームについて いちばん時間を過ごすリビングルームにはこだわりたいね。 ソファの話とか・・ <6>土地探しスタート これも都合があって東急田園都市線

新居建てるよ!<15>

5月14日(土) 設計事務所と2回目のリモート打ち合わせ。 息子のローン関連は少しづつ進んでいて、まあ順調。 今回は2回目のプランの提案があった。 その前に、お願いしていた土地購入の交渉に関しての報告が・・ なんと、売主さんの夫婦関係の揉め事があって、少々時間がかかるかも・・と。 もう勘弁してよ〜!! それは置いといて、 設計図面による、新しい提案。 前回のプランについて2世帯それぞれ、図面を見ながら希望を伝えたところに関しての修正プランのプレゼンテーションだった。

新居建てるよ!<23>

12月21日 設計事務所からメールが来て、今週末にボリュームチェックがおわり、プランを送ってくれるとのこと。 予想より1週間早くやってくれた。 今日は水曜日。事務所の定休日は今日と明日なのに、担当の設計士さんは休みに頑張って仕事してくれている。 これまでの経緯を見てみよう。 2020年 12月 妻が倒れる→入院→下半身が麻痺で今後車椅子生活となる。 2021年 1月 家族で妻の過ごせる家を作ろうということになった。 6月 妻退院 2022年 2月 自宅の売却決定→契約

新居建てるよ!<24>

いま検討している土地の敷地面積は、191㎡強。 建ぺい率は50%、容積率は80%。 このあたりは40% / 80%という、第1種低層住宅専用地域に指定されているんだけど、角地の土地なので、建ぺい率が10%増やせるので50% / 80%となっている。 この土地に目一杯の1階部分を建てるとすると、81㎡建てられる。 だけど、そうすると2階部分の床面積は、 191㎡×80%-81㎡=71,8㎡ となって、だいぶ小さくなってしまうんだ。 だから、総2階の家を建てるには、 191㎡の

新居建てるよ!<25>

正月休みの間、考えることがあまりないので、間取り図を立体にしてみた。 だけどすぐに変更になるから時間をかけて作るのはやめた。 と思ってやめたんだけど、現実に近づいたときにきっとまた作ることになるだろうからと、簡単にできるアプリがないか検索してみた。 なんとアプリではなくて、ウェブブラウザだけで簡単にできそうなサイトを見つけた。 今のうちに練習してみようかな。 半日練習したら・・ なんとかイメージできるくらいにはなった。 まだ、地下や中2階、擁壁の設置や、家具の種類

新居建てるよ!<26>

設計士とリモートで打ち合わせをした。 前回最初のプランに対して施主からの要望を反映してくれたプランを用意していただいた。 見事にすべての要望は設計図に落とし込まれている。 さすがプロ!! 最初のプランに対して出した要望の大きなものは、妻の介護のために毎日のように来るヘルパーの動線。 ヘルパーは寝室(洋間A)から洗面所やトイレに頻繁にアクセスするので、できればダイニングルームを通らないで水回りへ行きたい。 これに対して、多少LDKは狭くなったけど、見事に間取図で解決し

新居建てるよ!<30>

1月27日(金) 無事、土地の売買契約が完了! 売主側の仲介不動産屋の住友不動産で、重要事項説明を受け、売り主と対面し、手付金を払って、判子を押して完了。 設計士も同席。 これから引き渡しの期日までに土地に立っている古屋を解体撤去し、擁壁を壊していただく。 引き渡しは4月の初め。 それまでに打ち合わせを繰り返して設計を進めよう。 次の打合せは2月の初め。 設計事務所との契約が進むことになるね。 その打合せで要望を言いたい放題言ってほしいらしい。 後でひっくり返るより先

新居建てるよ!<40>

3月14日(火) 設計事務所から現場の最新の画像が届いた。 古家の解体が遅れているようだけど、家は跡形もなく盛り土が丘のようになっている。 解体、聖地までは売り主の責任でやっているのだけれど、この状態でこちら側の測量の作業をしているとのこと。 3月19日(日) 今日は設計事務所で外部・内部の仕様打合せ。 開口部の打合せは前回済んでいるので、今回は床や壁、テラスなどの素材と色を決める打合せ。 この設計事務所の標準の仕様をまず説明されて、この素材で良いかどうかを決めていく