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新居建てるよ!<40>

3月14日(火)
設計事務所から現場の最新の画像が届いた。
古家の解体が遅れているようだけど、家は跡形もなく盛り土が丘のようになっている。

まだガラが残っている

解体、聖地までは売り主の責任でやっているのだけれど、この状態でこちら側の測量の作業をしているとのこと。

3月19日(日)
今日は設計事務所で外部・内部の仕様打合せ。

開口部の打合せは前回済んでいるので、今回は床や壁、テラスなどの素材と色を決める打合せ。

この設計事務所の標準の仕様をまず説明されて、この素材で良いかどうかを決めていく。
良かった場合は色をどうするか、希望を伝えていく。

希望とは違う標準の素材の場合、または希望の色がその中になかった場合は、金額の差などを聞きながら別の素材やグレードを決めていく。

最初は玄関やポーチをタイルにするかどうか。
ポーチと玄関内を変えたかったので、ポーチはコンクリート色で玄関内は濃いグレーのタイルに決めた。

その次に外壁。
外壁の色は息子と相談しながら、ブラックの塗り壁に決めて、重厚な仕上がりにしようと決めた。

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それに合わせて、サッシの色も黒。

石的なサイディングやガルバリウム仕上げも選択肢にはあったのだけど、断熱性は変わらず、クラックも入らないような仕上げがされるということを聞き、コストパフォーマンスの良い塗りにした。

そして今回、最終的に採用されるかどうかわからないけど、ルーフバルコニーを計画している。
もしできるとしたら、その床材をどうするかも決めた。

外が決まり、次は室内。
私達、親世帯の1階部分は、壁に関しては標準のクロスですんなり決まった。
各部屋に一面だけ違う色のクロスを使ってアクセントにしたかったので、それに関しては希望の色を伝えて、次回提案をもらう。
標準のクロスはコストパフォーマンスが非常に高いということらしい。

壁の色が決まると次は床。
これも事務所標準の素材から選べた。
中間調の木目である。

玄関から室内に入ると、リビングから寝室、洗面、トイレ、ゲストルームまですべてつなぎ目なく敷き詰めてもらう。

車椅子のせいもあるけど、室内のドアはすべて引き戸になる。
その引き戸はすべて2350mmある天井のレールから吊って、床にはレールがないスマートなもの。

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次にテラスの床材の提案を受け、目隠しにするフェンスの素材や色も提案を受けすぐに決まった。

結構長い打合せを終わり、家に着いたら、事務所から先日行ったLIXILとパナソニックのキッチン、洗面、トイレ、ユニットバスの見積もりが届き、そのプレゼンを見ながら色々検討した。

キッチンはパナソニックのプレゼンがものすごく良くて、パナソニックに期待したい。

次回の打合せは、全体の見積もりが出るとのこと。
それと電気関係、給排水の打合せ。

見積もりがどうなるかで、我慢しなきゃいけないところと、もうちょっと贅沢できるかもしれないところが決まる。

つづく

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