試写会に備えて水分を、、、
きのう、本社で映画の試写に立ち会った。朝から緊張した。
数年前の人間ドックでPSA値が上昇していることが判明、精密検査をしたところ前立腺肥大と診断された。このケースで最も懸念される前立腺がんではなかったので、まずはホッとひと安心である。
定期的にクリニックへ通っている。診察していただいている医師には必ず「おしっこは1日何回くらいですか?」と聞かれるので、スマホのカウンターアプリを使って回数チェックまでやっている。
数えてみるとおしっこへ行く頻度は日によってまちまちだった。1日に8〜9回が普通。7回以下ということはないし、10回を超えると「きょうは多いなー」と思う。肥大を抑える薬を処方されてからは回数は漸減傾向のようだ。
かつて、やはり社内の映画試写に立ち会った際に、トイレに行きたくなったことがある。映画はまだ中盤。映画自体はあまり面白くもないが、隣には同僚が座っていることもあり、中座も躊躇われる。ラスト付近まで来ると額は脂汗で、エンドロールになって飛び出した。本当はエンドこそじっくりチェックしたいところでもあったのに。
大いに反省し、それ以降は映画がある日は朝から水分摂取を控え目にするようになった。カミさんには「あまり水分を摂らないと、エコノミークラス症候群で血栓ができるわよ」とシブい顔をされている。ごもっとも。
朝から計画したこともあり、きのうの試写は無事に最後まで完遂できた。
「2時間以上の長い映画は無理」「長時間フライトの飛行機便もなるべく乗りたくねえなあ」と改めて考える。
(22/9/6)
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