私の視界に映る彼女
今日は、上の娘がとてもご機嫌で、見ていて心地よい。
14歳6ヶ月になるから、今は1日が本当に駆け足。
犬達の年月は、私を軽く追い越してゆくので瞬きしてる間に何時間?何分?と言うレベルで彼女は今を生きているので、本当に目が離せない。
多分もう殆ど目も見えてないだろうし、耳も聞こえて無さそうなのに、お世話をすると嬉しそうに目を細めて擦り寄って来てくれるのが嬉しくて仕方が無い。
来月の8日で14歳と7ヶ月。
今は毎月の月誕生日をお迎えするのを目標にして、暮らして居ます。
思えば、昨年の夏に少しずつ記憶を失っている彼女に気が付くまで、私はずっと彼女から無償の愛を受け取り守られて居たから、ここからは私がお返ししなくては🐕🐾🐾
この庭に、今年は忘れな草を植えた。
彼女の終の棲家になるだろうから、なるべく庭がいつも楽しい場所になるよう様々な花を植えて、彼女が最期まで好奇心満たされる時間を楽しめる犬生を終えるまで見守る。
それが、私の役目。
そういう循環を断ち切りたくない。
寿命があと少し伸ばせるよ!…なら歓迎かも知れないけれど、永遠に終わらない生命はやっぱり要らないなと改めて思いました。
月と喋る狼の声 笑う山猫の唄
あなたにも聞こえるかしら?
風の絵の具は何色?風の絵の具は何色?
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その気持ちにありがとうを🐕💕