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年金受給しながら趣味で働いているシニアと絶対に同じ土俵に立ってはいけない3つの理由と効果的な回避方法

SONOです(ProfileTwitter)。なにか自分で商売をするときに「年金を受給して趣味やボケ防止で商売をしている人と絶対に同じ土俵に立ってはいけないよ」というテーマで解説していきます。例えばよくありがちなパターンなのですが

・年金受給しながらカフェ&レストラン
・年金受給しながらゲストハウス
・年金受給しながら観光ガイド
・年金受給しながら農家

みたいなシニアたちとは同じ土俵に絶対にのってはいけません。その理由を次で解説していきますね。

※シニアの現実はもう少し多様で複雑ですが、この記事では解説の簡便化のため「生活のベースインカムは年金や退職金などでまかなえていて、趣味やボケ防止のために働いているシニア」に絞って比較解説します。

01 利益度外視の価格設定で負ける

生活に必要な収入が年金や退職金などでまかなえてしまうシニアは

・儲からなくてもいい
・赤字にならない収支トントンくらいでOK
・なんならちょっと赤字でもOKみたいな人もいる

ということがザラなんですよね。例えば田舎の産直とかいくとキュウリとかナスとかしこたま入って100円とかで売ってるのですが、全然利益ないですよね。「多くできちゃったから、サービスで多めに入れたろ」みたいなサービス精神は、買う側からすると大変ありがたいのですが、新規就農した若手農家とかからするとたまったものじゃないんですよ。

02 利益度外視の品質で負ける

例えばテレビとかで「デカ盛り激安」でサービスする定食屋さんとか出てくるじゃないですか。絶対に採算あっていないのに「食べてくれる人の笑顔が見たいから」みたいな素晴らしい想いとともに、利益度外視の品質でサービスを提供している定食屋さんはとても価値のあることだとは思うのですが、ただでさえ利益がでずらい飲食店においてそういった存在がまわりにあると差別化や独自化ができない飲食店は負けてしまうんですよね。

03 利益度外視の働き方で負ける

最近のシニアはめちゃくちゃ元気なので、企業が雇用しているアルバイトや社員より働くことも(というより趣味兼仕事でそれをすることが好きなので長い時間やっちゃう)。土日関係なくやるのはもちろんそれをやることが好きなので営業時間も長かったり。好きなことを仕事にしている人が多いので、はたから見るとセルフブラックっぽかったりすのですが、本人はいたって好きでやっているので勝てないんですよね。

具体的な回避方法

ここからは回避する方法を解説していきます。すごく簡単にいうと5つポイントがあるのですが

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