SNSのせいでうつ病になる人が増えている世の中で自分の身を守る具体的な方法
SONOです(Twitter・Profile)。スマホとSNSの普及で24時間365日簡単に情報が手に入るようになってしまった世の中で「他者と比較してしまって鬱状態になる人が増えている」そうな。厚生労働省の患者調査で精神疾患を有する総患者数の推移も右肩上がり。
「スマホ脳」で有名なアンデシュ・ハンセン氏の新著「ストレス脳」を引用しながらいまの世の中の問題と解決策について話を進めていきます。
2007年に初代iPhoneが誕生してから15年ほど。Instagram・Twitter・Youtube・TikTok・各種Webサイトなどいろんな媒体から情報を取得するのがあたりまえになりましたよね。「気がつけばスマホをいじってる」なんてこともめずらしくない状態に劇的に人類の生活は変わってしまったわけです。デジタル化が人々のライフスタイルを侵食した危険性についてさらにこう続けています。
SNSやゲームなどに消費する時間が増えてしまったことで「運動・睡眠・人と会う」といった時間が減ってしまうのが大きな問題だと指摘しています。FOMO(Fear Of Missing Out / フォーモ / 情報やチャンスなどを見逃しているのではないかと恐れること)といった言葉があるように「つねにつながっている / つねに情報を収集している / つねに他者と自分を比べる状態でいないと強い恐怖感や焦燥感を感じてしまう」みたいな人も増えていたり。
特にいまの10代〜20代は「キラキラした成功像をSNSからあび続けている」ので「あの人と比べてわたしはダメだ」みたいな他者比較をしてしまうことで自分に自信を失ってしまう傾向が強いのかも。「正しい生き方 / 理想的な生き方 / 模範的な生き方」みたいなものを「いいね数 / RT数 / PV数」なんかを判断基準にしてしまうと将来に絶望指定しまうのでおすすめしません。ではどうすればよいのか?
基本的なところですが「時間を制限しましょう」と結論づけているのですが「それが簡単にできたら苦労しないですよ笑」と感じているのは僕だけではないはず。個人的には「リアルで充実させることを優先してSNSはそれを記録して伝えるためのサブツールとして使う」のがおすすめです。例えば僕たち夫婦の場合は築100年超えの古民家をリノベして暮らしているのですが、自分たちの暮らしを豊かにすることを最優先させていて、それを記録して伝えるためにSNSを使っています。2年間の総集編の動画は10万PVを超えて多くの方に見ていただきました:)
Twitterは写真と文章をメインにしながら感じたことをつぶやいています。
最近は庭にあるカチカチの畑に籾殻や米糠をまいて土壌改良中。
「幸せをはかるモノサシを自分の外側に置いてしまうと相対的に不幸になってしまう」んですよね(自分よりすごい人はたくさんいるので)。スマホやSNSの奴隷になってしまうとイライラや不安の海に溺れてしまうんですよ。大切なのは「自分の内側にモノサシを置いて絶対的な幸福の価値基準をつくり少しずつ取り組むこと」です。
「28歳で田舎移住した僕が考える効率よく地域外貨を稼いで生き残るための5つの方法」では地方移住しながら上手に暮らすコツを解説しています。安易に脱サラして移住してしまうと失敗する確率がかなり高くなってしまうので失敗したくない人はよんでください。
「30歳のイマ衰退先進国の日本で未来に向けて種まきしている3つのコト」では世渡り上手に生きるために種まきしていることを解説しています。失敗を回避しながら上手いコト生きていきたい人はきっと役に立つはず。
「28歳で土の人と風の人を切り替えながら生きることを選んだ理由」では拠点を持ちながらあちこちへ出かけながら生きる選択をした理由を解説しました。「拠点を持つ生き方」と「あちこち出かける生き方」のいいとこ取りをしたい人は役に立つはずなので読んでみてください。
追記:表では書けないここだけの話
いまの世の中で生きる人のなかで
・成長してよいキャリアをつくらないといけない
・会社で一生懸命働かないといけない
・お金をいっぱい稼がないといけない
・幸せに生きないといけない
みたいな一種の呪いにかけられているように感じるのは僕だけじゃないと思うんですよね。現代人が自分の人生を取り戻すために本当に必要なことは
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