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「みんな意識高すぎて疲れちゃう問題」に対する3つの回避策

SONOです(ProfileTwitter)。SNSしてるとみんな意識高すぎて疲れちゃうことありません?キャリアがうんぬんとか金融リテラシーがうんぬんとか。きょうは「みんな意識高すぎて疲れちゃう問題に対する3つの回避策」について解決していきます。

01 情報摂取を制限する

暇さえあればスマホでSNSやネット記事を見てしまう人は「圧倒的な情報過多状態」なんですよ。SNSではキラキラした人々の投稿にあふれ、不安を煽るようなメディア記事がわんさかあふれてるじゃないですか。で、他人の成功や危機感をあおる記事をあびて不安や焦りやモヤモヤの海にダイブしちゃうとドンよりしちゃう。かつて「世界一幸せな国」として有名だったブータンも情報鎖国が終わり幸福度の順位が低下しています。

かつてブータンの幸福度が高かったのは、情報鎖国によって他国の情報が入ってこなかったからでしょう。情報が流入し、他国と比較できるようになったことで、隣の芝生が青く見えるようになり、順位が大きく下がったのです。引用:Yahoo ニュース

もちろん完全に距離を置くことは難しいと思うので自分なりのルールを設けて「仕組み化」しましょう。

・使用時間を制限する(スマホの機能設定などを利用)
・スマホを別の部屋に置く(特に寝るときは手の届かないところへ)
・スマホからSNSアプリを削除してPCでのみ見る

など情報を意図的に遮断して摂取量を制限するのがおすすめです。僕もiPhoneの設定でSNSの時間に限度を設けていますし、寝るときは隣の部屋で充電するようにしています。

02 自分にとっての幸福リストをつくりやってみる

他人と比べて自分は幸せかどうか?」というものさしは早く捨てた方がいいですよ。キャリアや収入などすごい人はたくさんいますし、きりがないので。僕の場合は

・半径2mくらいの身近な人を大切にする
・そのために必要なお金と時間を確保する
・暮らしや生き方をいま大切にする

をいきるうえでのものさしとしています。具体的に言うと

・会社員と個人事業主の複業
(気象予報士・Webデザイン・カメラマン・通訳ガイド)
・田舎と都会の二拠点生活
(古民家リノベ )

大切な人を守るためには「お金と時間」が必要になりますし、仕事をする上でも「お金と想いのバランス」が必要になるので、そのあたりの折り合いをつけながら、自分のありたい暮らしや働き方をすこしずつ叶えるのがおすすめ。

ちなみに年齢は関係なくて、いくつになっても自分の興味や好奇心にしたがって新しいことをはじめられます。隣の芝の青さをうらやむのではなく、自分の気持ちにこたえてあげる(Follow your heart)のが幸福度高い生き方をするコツですね。例えば82歳でゲームアプリを開発された若宮さん。


質問:82歳でゲームアプリを開発されたと話題になりました。どんな経緯だったのでしょうか。

若宮正子氏(以下、若宮):シニアが楽しめるアプリを作ろうと思ったのは2016年秋頃。私はかねてから「シニアこそスマートフォンを使うべき」と思っているのですが、皆さん、「スマホはとっつきにくい」と言います。そこで、若い開発者の方にシニアでも楽しめるスマホアプリを作れないか相談してみたところ、「シニアが楽しめるものが何なのかが分からない」という返事。「それなら、シニアである私が作るしかない」と思ったのがきっかけです。

引用:日経ビジネス

90歳のゲームYoutuberの森さん

「ゲーマーおばあちゃん」として知られる90歳の森浜子(Hamako Mori)さんは毎日、動きを俊敏に保つために指の体操をしている。編み物や刺しゅうのためではなく、ビデオゲームのためだ。森さんは1日3時間以上、自分の好きなゲームの仮想世界でモンスターと戦ったり、ミッションに出かけたりしている。動画共有サイト、ユーチューブ(YouTube)で人気チャンネルも持っている。AFPのインタビューにビデオチャットで応じた森さんは「毎日ゲームに夢中なんです」と語った。画面上の敵を退治することが、格好のストレス解消になるという。「毎日が楽しくなりました」
引用:AFPBBニュース

などなど、他人の目を気にせず自分の幸福をコツコツ叶える方向にシフトしましょう。

03 自分の理想に近い人のやりかたをマネする

とはいえどうやってやればいいかわからないことって多いですよね。そんなときは自分の理想に近い人のやり方をマネしてみるのがおすすめです。僕達夫婦の場合は古民家を購入してリノベーションを自分たちですすめています。Youtubeで自分たちのように空き家を再生しているYoutuberや大工さんの映像はとても参考になりました。いまは簡単に無料 or 安価に自学自習ができる時代なので、とりあえずマネしてやってみる精神が大切かなと (もちろん安全面には最新の注意が必要です)。

屋根DIY

01瓦をはずす

02土を土嚢に入れる

03野地板を交換する

04針葉樹合板を春

05ルーフィングをはる

06ガルバリウム 鋼板をはる

床DIY

02_床を剥ぐ

03_シートひいて調湿剤まく

05_板を戻す

09 スタイロフォーム別室

10_針葉樹合板はり

古民家DIYについては「写真家夫婦が28歳で築100年の古民家を買った話」にてまとめているので田舎暮らし願望がある人の役に立つはず。あわせてお読みください:)

将来に絶望している会社員がオジサンになって食いっぱぐれないためにしている7つのこと」では28歳時点で僕がやっていたことを解説しています。20代〜30代のリアルな悩みを書いていますので共感してもらえることも多いはず。

キャリアやお金ばかりに執着すると死ぬときに後悔しがちなんですよね。「死ぬときに後悔しがちな10のリストと3つの処方箋」にて後悔しがちなこととそれを避けるための方法を解説しました。けっこう参考になるかも。

追記:ここだけの話

僕は自他ともにSNS・スマホのヘビーユーザー。なのでやっぱりキラキラ型インフルエンサーにたいして嫉妬心や焦燥感みたいなドス黒いドロドロした気持ちを日々かかえて生きているタイプなんですよね。とはいえそんなことをしていてもきりがないし、自分が辛くなるだけなので自分にとっての幸福度をあげるべく

・会社員と個人事業主の複業(収入の最大化)
・都会と田舎の二拠点生活(幸福度の最大化)

を20代のうちにゴリゴリおしすすめてきました(もうすぐ30歳)。失敗もたくさんありましたし、お叱りもたくさんうけました。いろんなことを中途半端にしてきている側面もあるので、僕のことをあまりよく思っていない人も多くいて申し訳なく思っているのも事実です。とはいえ1回きりの人生なので「とりあえず面白そうなことはやってみて、その時々で誠実に懸命にベストをつくして、それでもどうしようもなければ全力謝罪していさぎよく撤退する」のが正解なのかなと。

特に「20代で実質2度個人事業を廃業」している(1回目:国内市場で薄利多売して身体を壊す・2回目:コロナによりインバウンド市場が消滅する)のでお金の稼ぎ方とその重要性についてかなり意識をしています。

というのも20〜40代くらいであれば身体に無理が効くので、がむしゃらに労働集約型の仕事でもよいかもじゃないですか。ところが50代以降を考えると自分や大切な人になにかあったときに収入がゼロになるような働き方をするのは不幸な人が増えるのでNGなんですよね。

で、どうすればいいのか?僕の考える最適解は5つあって

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