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人を愛することについて

今日も結局早朝(といってもAM3時とか)覚醒して
散歩に行ったりゴロゴロしているわけですが

5時頃散歩に出て、空を見て「ああ、今日もこの空のように重たい気持ちのまま過ごすのか」と憂鬱になる。

心が落ち込んでいる中、何度も読み返してはいるが、もう一度永田カビ先生の「一人交換日記2」を読んだ。

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ちなみに言うと、私は永田先生の大ファンで、自分を見失っている人には永田先生の著書を是非読んで欲しい。漫画なので読みやすい。

愛については以前にも記事にしたことがある。

この記事を書いたときにはとにかく愛を欲していた。

改めて読んだ「一人交換日記2」巻末の方に「自分の苦しさじゃ無く他人に目を向けろ」
「自己執着がまだ強い内はうつは治らない」とあった
(これも別著の引用だそうだが)

最近妻との関係について記事で多く触れている。

正直妻の行動を見ていると、もう自分たち家族に
触れたくないような気がする。

これが私の病気のせいでそう思うのか
それとも本当にそうかは本人に聞いても分からない。
(本人曰く「多分自衛のため無意識に距離を置いている」だそうだ)

若い身で近親者の葬式やら結婚やら旦那の精神障害やら
あまりにも多くの物事を体験させすぎて
(もちろん故意じゃ無いけど)なんだか申し訳ない気持ちはいつもある。

ここで本の話題に戻るのだが「他人に目を向ける」というのは正直心にグサリときた。

私は今自分の事に悲観し、愛を求め、傷つけている。
他人に対してはどうなのだろう。

特に一番愛して欲しい妻に対して、何か自分から愛を提供できていたか?
愛の定義が人によって違うと思うので明確な答えは探しようが無いと思うが
今の冷え切った関係の原因がそれによるものならば、理屈は通る。

ただ、愛そうとした結果、拒否されたこともある。
(そのときに自殺未遂した)

愛が欲しいと行っている割には、私はいささか臆病になっているのかもしれない。

しかも相手から距離をとられているのである。
なんて、ああもう早速逃げるいいわけを探している。

折衷案として、まずは自分の妻に対する一挙手一投足に愛があるのか
(自分目線でいいから)考えてみよう。

単なる優しさや甘やかしとは違う、愛。
(ちなみに義父に言われるほど私は妻には甘やかしすぎなのだそうだ)

こうなると愛の定義が本当に知りたくなってくる。

皆さんにとって愛ってなんでしょうか。


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