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ヒトラーの手相を見てみたら…?驚きの真実が発覚!【ナチス手相占い】

あなたは手相占いは好きですか?私はとても好きです。独学ですが暇があれば自分の手相を見たり、人の手相を見せてもらったりします。そんな時、私の興味が尽きない人物であるナチスドイツ帝国総統のヒトラーの手相がふと知りたくなり、今回はヒトラーの手相の結果をシェアしていくことにします。

占い、手相占いの概要や手相を変える方法についても紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いただければ幸いです。

占いの種類とは?

占いは多岐に渡りますが、大まかに分けて、命術(めいじゅつ)、ト術(ぼくじゅつ)、相術(そうじゅつ)の3つに区分できます。まず、命術は生年月日や出生時刻を基に個人の性格や運命、他人との相性を占う手法です。代表的なものには西洋占星術、四柱推命、紫微斗数などがあります。次に、ト術は偶然に現れた象微を用いて事柄や出来事の進展を占う方法です。タロットカード、ルーン、ダウジングなどがこれに当たります。そして最後の相術は、対象を外側から観察し、その人の状態や運勢を占う手法です。手相や人相がその代表例であり、手相は手の形、手の平に現れる線や丘(きゅう)、指の形状、爪、指の関節などの要素を組み合わせて、個々の性格や才能、健康状態、運勢の良し悪しを判断します。

手相とは?興味深い歴史の始まり

手相はその起源が古く、古代インドから始まります。その後、古代中国、古代エジプトを経て、中世ヨーロッパにも広まりました。19世紀後半から20世紀初頭にかけてのオカルトやスピリチュアリズムのブームにより、西洋社会では超自然現象や占い、霊的な実践への興味が再燃し、手相も再び注目を浴びました。手相は文化や宗教によって異なる解釈がなされてきましたが、歴史的な背景を通じて、個人の運命や生涯、さらには政治的な洞察を得る手段として長らく利用されてきたのです。

左右どちらの手で占うかは手相でよく聞かれる質問ですが、左手は先天的と言われ前世、祖先から受け継いだ才能や性格、因縁が刻まれ、右手は後天的と言われその人自身が切り開いてきた運勢や努力が映し出されるとされるのが一般的な見解です。左手は右脳と、右手は左脳と繋がっているという説もあります。基本的には、両手を見て占うことが多いとされます。基本の線は、生命線、知能線(頭脳線)、感情線、運命線、太陽線、財運線、結婚線の7つで、これは「7大線」と言われています。また線だけでなく、手の平の肉付き、ふくらみとして丘も手相占いにおいて重要な意味を持ちます。現代の日本では西洋手相術が主流となっていますが、その西洋手相術では西洋占星術の影響を強く受け、手相の中でもそれら惑星が名付けられており、例えば、それぞれの手の平の丘を、西洋手相術では木星丘、土星丘、太陽丘、水星丘、第一火星丘、第二火星丘、金星丘、月丘、地丘(冥王星国)と呼んでいます。以下、参考に記載します。

木星丘(人差し指の付け根)・・・リーダーシップ、向上心
土星丘(中指の付け根)・・・努力、勤勉、自分の世界観
太陽丘(薬指の付け根)・・・人気、成功
水星丘(小指の付け根)・・・お金、ビジネス、コミュニケーション力
第一火星丘(金星丘と木星丘の間)・・・闘争心、強い意志
第二火星丘(水星丘と月丘の間)・・・正義感、忍耐
金星丘(親指の付け根)・・・健康状態、スタミナ
月丘(小指の下方・手首近く)・・・感受性、芸術センス
地丘/冥王星国(手の平の下方中央)・・・前世、不可能を可能にする、人智を超えるパワー

なぜ手相は当たるのか?その理由の解明

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