15歳で社会不安症の僕が、「コンビニでアイスを温めてもらう」という習慣をつけてる理由
僕は起立性調節障害をきっかけで学校にいかなくなり、もうすぐ中学校を卒業します。もちろん友達も少なく、コミュニティにも所属してないので引きこもり状態。
そんな生活を1年以上続けているので、当然のように社会不安症にもなってしまいます。知らない人が大勢いる場所に行けば、翌日の体調にも影響するレベル。このままでは、超大事な「若い頃の人間関係」がゼロのまま大人になってしまう、、、。
そんなわけで、昔から好きな読書で社会不安を治すための知識を集めています(ちなみに、このnoteも4年前は本紹介系のアカウントだった)。なるべく早く治さないとまずいですからねぇ。
特に参考になったのは、「セラピストのためのエクスポージャー療法ガイドブック」という本でございます。かなり専門的な本ですが、それだけ濃い内容になっています。下手に10冊本を読むより、これ1冊を読んだほうが学びになります。
この本を読むと、「不安症を治すなら、エクスポージャー療法が最強なんだな…」と感じますね。
ご存知の人も多いでしょうが、「エクスポージャー療法」は恐怖の対象に触れることで、不安を治すというもの。具体的には、以下のように行われます。
🕷️ 蜘蛛恐怖症→蜘蛛のイラストや写真を見る、実物を見る。
🏢 高所恐怖症→ダンボールに軽く乗ってみる。はしごを登る。
もし社会不安症なら「人前で恥をかいて、それでも問題ないことを再認識する」って形で汎用できます。
ここでタイトル回収ですが、恥をかくために「コンビニ行って、ガリガリ君を温めてもらう」というトレーニングをしています。僕みたいにコンビニの買い物すら円滑にできないとハードルが激高です。
とはいえ、「数ヶ月の苦労で残りの人生が楽しくなるなら…!」と考えて実践しております。(ちなみに、親は良く思ってないみたいです…。わりと真面目なんですけどね。)
ちなみに、具体的な実践方法はニュースレターに書きました。購読していただければ、毎週土曜日に記事がメールボックスに届きます。
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