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はきだしゆらと
2020年12月17日 18:36
インパクトのある表紙。およそまともな本には見えない。アウトサイドの文字の元、日の丸に富士山と、紹介する内容が我が国・ニッポンで起こっていることだと主張してくる。イキイキとした老人たちが「俺はここだ」と言わんばかりに存在をアピールしている。「水道橋博士、絶賛!」の帯がかえってうさん臭さを放つ本書。出会ったのは、中野ブロードウェイのとある書店だった。2018年初版の本書は、全編カラーの代わりに