考えるおたく

答えが見つからないことを考えて吐き出して答えがみつかったらいいなと祈る女オタク

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  • 夢女、夢小説というカテゴリについて

    夢女目線で語る夢小説について、そして夢女についての考察記録

最近の記事

夢小説を書く私が少年ジャンプから撤退した理由

私が投稿しているいくつかの記事のタイトルだけでも読めば、私が夢小説を嗜む夢女だということは想像に難くない。 私が思う夢小説、夢女とは…については、以前に投稿した『広くて深い夢女の世界part1』辺りで説明させていただいているので、そちらもぜひ読んでいただければと思う。(夢女とは夢主に自己投影する人のことじゃないよということを語っている) さて、タイトルにもある通り、今回は夢女であり、夢小説を書く私が少年ジャンプを撤退した、否、せざるを得なかった理由についてお話ししようと思う

    • Leona・Kingscholarが女性に優しいについての考察

      リリース開始から飛ぶ鳥を落とす勢いで女性向けゲームアプリのセルランのトップ争いに参戦したtw...tに登場するLeonaについて考えてみた。 筆者はすでに配信済みの本編ストーリーとイベント、Leonaのパーソナルストーリーは限定SSRを含むすべてのカードを所持しているため確認済みである。 また、全113カード中88枚(半分以上)のカードを所持しているので、別のキャラクターのパーソナルストーリーでの彼の姿もほとんど確認済みであるといっても過言ではないだろう。(一応確認した限りで

      • 広くて深い夢女の世界 Part6 夢歴10年弱夢作家の心

        今回は二次創作のカテゴリーの一つである夢作品の夢作家、または夢書きとしての視点でお話しさせていただきたい。 といっても、実際に忍/者ツールズ、森、ナ/ノなどでいくつか拠点を築き個人サイトを運営していたのは学生の頃のみの話しであり、その後、晒/し同/盟の焼け野原の被害にあう前に早々とサイトを閉鎖したのち、自己満足のためだけにスマホに自分用のお話を書き続けているという状態だ。 今回はPart1で「(どうして態々知らないキャラクターを登場させるの?という疑問の答えは夢女によって

        • 広くて深い夢女の世界 Part5 名前変換のあるゲームと夢作品の分類

          夢作品は二次創作なので、原作作品さえあればいくらでも生成可能である。 その中でも随分長い間マイナージャンルだったのに急にマイナーじゃなくなった夢作品のジャンルについてお話ししたい。 というのも、夢作品が名前変換と切っても切れない縁で結ばれているなかで、じゃあ作品自体に名前変換があるのはどうなるの?と、齟齬が起きがちなジャンルについてお話ししたい。 作品自体に名前変換があるといえば、思い浮かぶのはゲーム作品である。 この名前変換のあるプレイキャラクター=自分という設定の作品

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          7本

        記事

          広くて深い夢女の世界 Part4 プラスタグ

          個人サイトで検索除けをかけてもどうせ晒される世界ならと、神経質に隠れることをやめる風潮を流すきっかけになったツ〇ッター夢女界隈でプラスタグなるものが流行り始めた。 プラスタグは、夢女界隈の中でも「キャラ×自分」派閥の人が使いだしたものである。 Part1から読んでくれた人は、筆者が夢女=キャラ×自分を妄想する人のことではないということを説明しているのを知ってくれているだろうけれど、もう一度軽く確認しておく。 夢女とは二次創作の中でも夢作品を嗜む女性全般のことである。 夢作

          広くて深い夢女の世界 Part4 プラスタグ

          広くて深い夢女の世界 Part3 SNS時代の夢女と夢作品

          晒し地獄の時代、メジャーなジャンルはほとんど焼け野原にされてしまったのを目の当たりにし、当時個人サイトを持っていた私も戦火から逃れるため、一位を独走していたランキングを惜しくも抜け夢サイト運営を辞めた。 晒したちがたどり着けないほどのマイナージャンルと、メジャージャンルでファンとして仲良くしていた夢作家さんの既存ファンだけしか見ることができない新規ユーザーお断りの鎖国サイトだけを周り、あとは自分でガラケーやスマホのノートやPCに書いて満足していた。(その数ゆうに一話の文字数

          広くて深い夢女の世界 Part3 SNS時代の夢女と夢作品

          広くて深い夢女の世界 Part2 個人サイトの衰退

          Part1をご覧の皆様、Part2をご覧くださりありがとうございます。 前回は夢界隈の黎明期についてお話しさせていただきました。 さて、今回は夢界隈が黎明期を過ぎ、ランキングと検索除けによって夢界隈内でも一般人とも棲み分けされ、夢玄人であればサイトの雰囲気で自分の好みの話を書くかどうかわかる能力を持っているようなころを経て地獄の時代に移ろうまでについてお話しさせていただきたい。 htmlエディタを使ったりメモ帳をhtml形式保存して作られた個性豊かな個人サイト時代(時々小

          広くて深い夢女の世界 Part2 個人サイトの衰退

          広くて深い夢女の世界 Part1 夢女の黎明

          女オタクのカテゴリー内にある夢女って複雑だ。 家庭用のインターネットが普通に普及する時代の少し前から約十年以上の時(これは決してマウントではなくただの確認事項であり、私よりも長きにわたって界隈にいらっしゃるお姉さま方がいます。中堅に過ぎない私が語る事をどうか、お許しください)を夢女として過ごしてきた夢女の当事者である筆者が時代の流れに触れながら夢女について、この場を借りて少しだけお話しさせていただきたい。 夢女について触り部分しか知らない人に夢女とはどんな人のことか説明さ

          広くて深い夢女の世界 Part1 夢女の黎明