【脱線記事】引っ越しは人の力が100%有難いサービス

デジタル化や機械化が進んで、人がしなくて良くなったことも多い一方で、未だに人手、人力無しには成り立たない業種も多い。介護や看護、ゴミ回収作業、そして引っ越しとかね。

私は今回、自宅の立ち退きから不測の引っ越しをするはめになった。
引っ越しは、したくてするもの。
地域移転の楽しさや家が変わることで
インテリアをあつらえたりする楽しさ、
、、、そんなイメージのはずだった。

◯◯までに引っ越ししてください

青天の霹靂とはこういうことかと思った。
突然立ち退き、引っ越しを言い渡された。

福岡は土地開発が激化している、という記事も先日書いたので良かったら読んでみて下さい。

お店をしながら引っ越し出来るだろうか。
9月になって私は3周年のイベントの準備も始まっていて忙しくなりかけていたし、12月には音楽のイベントに２つ出ることが決まっていて、運営者とのイベント企画のやりとりを始めていた。年明けまでに引っ越す、、知ったのは8月末だった。

多重課題、問題山積の状況
不安と焦りしかなかった。

幸いというか当たり前とも言えるけど、
引っ越し代は現オーナーが支払ってくれることになったので、全てお任せのコースで引っ越しを依頼してみることにした。

過去数回の引っ越しは自分で荷造りしてきたけれど、今回は忙しい。私はサービスを存分に使ってみることにした。

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【梱包サービス】私の場合　3時間30分
・優しい感じ女性が2名来られた
・梱包スタッフが来るまで何もしなくて良い
・梱包スタッフが来ても何もしなくて良い
・段ボールにひたすら詰める
・陶器や割れ物はクッション材など使用
・新居で整頓するために段ボールにメモや
　陳列の様子を写真に撮っておく
・梱包済み段ボールの整頓
・移動日の冷蔵庫や貴重品の取り扱いの説明

【開梱サービス】私の場合　2時間未満
・同じスタッフが来る
・荷解きをして収納、整頓
・何もしなくて良い
・新居の間取りや収納に合わせて作業
・入らない場合は作業してもらえない
　(自分ですることになる)
・開けた段ボールをまとめておいてくれる

サービスを使ってみて、
私の場合、店の荷物もありかなり荷物が多かった。申し訳なくて、、観てるだけが出来ずに一緒に作業しました。

新居の収納や間取りの関係から、全ての段ボールを解梱して収納整頓するとはなりませんでしたが、6割り位は終わったし、空いた段ボールや梱包材をまとめておいてくれたのは、かなり助かり段ボール回収もスムーズでした。

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引っ越し作業は朝イチ9時前に来られて、近い事もあって、12時すぎには新居の搬入が終わっていました。

20代の作業員2名が来られ、
キラキラした笑顔で挨拶されました。
声を掛け合いながらの作業、
「丁寧にやろう」「そっちは大丈夫か」

コミュニケーションがしっかり取れていて
とても丁寧に作業してもらいました。
じっとしてられず、私も手伝いました(笑)

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引っ越し作業は、完全に肉体を使った作業。
手運びです。
夏の暑い時や、
住宅環境や足場が悪いところも有るでしょう。

私の荷物もハンパなかったはずです。

機械化出来ない、出来ていない引っ越し作業。

作業員の方が居るから私は引っ越しが終わったわけで、感謝しかないです。

「高卒で入りました。この仕事が好きです」

そう話す作業員の彼は
キラキラした笑顔で、、
そんな人に支えられている。

仕事だから当たり前❗
ではないという感覚をもっていたい。

梱包スタッフの方も引っ越し作業員の方も
優しく丁寧、安心出来るサービスでした。


ありがとうございました😊
新しい家で元気に暮らしてます❗